OLになって初めての出張だと、カバンをどうしようと悩むのも無理はありません。
旅行とはまた違いますからね。
私のおすすめはスーツケースとビジネスバッグのカバン2つ持ちです。
そこまで出張の多い職場ではありませんが、たまの出張では必ず2つのカバンで行きます。
荷物を2つに分けておくと何かと便利なんです。
今回は女性の出張に便利なカバンとそれぞれの使い方について説明します。
カバン1つでは無理がある
例え1泊2日の短期出張だとしても、1つのカバンにまとめて出かけるよりは2つに分けたほうがいいと思います。
確かにボストンバックやキャリーケースなど、それなりの大きさのカバンなら1つに詰めようと思えば入ります。
ただそれでも分けることをおすすめするのは、仕事に使う物とそうでない物が混在するのは不便だから。
現場では仕事に必要なものだけあればいいですからね。
出張先での機動力が違います。
ビジネスバッグに仕事道具を
では、実際にどんなカバンを選べばいいでしょうか？
まず1つめは仕事道具を入れる物としてビジネスバッグを準備しましょう。
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私がビジネスバッグを選ぶのに譲れないポイントはサイズ。
絶対にA4サイズの書類が入るものを探します。
大抵、仕事で使う書類はA4が多いもの。
自分が持参する資料もそうでしょうし、先方から受け取った書類をを小さなカバンに折って入れるのはあまりスマートとは言えません。
今はプレゼン資料を紙ではなく、パソコンやタブレットで先方に見せるという人も多いかもしれません。
その場合は、タブレットが入るサイズというのを第一条件にしていいと思います。
うちの会社はまだまだペーパーを使いまくるのでA4サイズは譲れないポイントなんです。
★ビジネスバッグに入れるもの
- 仕事の資料
- 財布
- ICカード
- 筆記用具
- ハンカチ
- ティッシュ
- メイクポーチ
基本的にすぐに取り出したいものはビジネスバッグに入れておきます。
仕事・移動・エチケットに関する持ち物は全部こっちに入れますね。
予報によっては小さな折り畳み傘を入れることもあります。
スーツケースには宿泊先で必要なものを
もう1つのカバンはスーツケースです。
先日、飛行機に乗る旅行へ行ったのですが、手持ちカバンを2つ持っているような人は全く見かけませんでした。
もう今はボストンバッグではなくてスーツケースが主流ですね。
確かに荷物全てを肩にかけたり手に持ったりするよりは、キャスターの付いたもので転がして持っていく方が断然楽です。
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はじめてスーツケースを購入するなら、売り場で実物を見てからのほうがいいです。
売り場に行くと、旅行の日数ごとにコーナーが設けられていることが多いです。
何日の出張が多いのかで考えて、スーツケースの目星をつけるといいでしょう。
サイズ以外も持ち手の感触・転がる音・開く方向など現物を見ないとわからないこともありますからね。
スーツケースには仕事とは関係なく、宿泊先で必要になる物を入れていきます。
荷物を少なくするコツは、ホテルにある備品を出発前にチェックしておくこと。
ホテルにないもの、どうしてもこれじゃないとダメというものだけで荷物を選抜します。
さすがに基礎化粧品は使い慣れたものの方がいいですよね。
ドライヤーは備品として部屋にあるはずなので不要、と。
長めの出張の場合は、しわになりにくい素材の着替えも必要です。
替えの下着は最低限の数にして、出張先のお店で買うという手段もあります。
コンビニでもなんとかなりますよ。
カバンの色は落ち着いたものに
当たり前ですが、出張は旅行ではありません。
スーツケースは旅行にも使えるものを選びたいとは思いますが、あまりにド派手なカラーリングはおすすめできません。
遊びに来たのか、仕事に来たのかわからない浮かれた雰囲気が出てしまいます。
先方への印象や上司と並んで出張することを考えると、ほどほどの落ち着いた見た目が無難だと思います。
かと言って、白や黒の無骨なデザインしかダメって言うわけではないですよ。
ちょっと可愛いくらいなら問題なし。
キャラクター物やリゾート感丸出しのデザインは避けたほうがいいという意味です。
仕事先に直行でもカバン2つがいい
ホテルにスーツケースを置いてくる猶予がない、取引先へ直行の出張でもカバン2つ持ちがいいです。
荷物が多くて迷惑がかかるのではと考えるかもしれませんが、先方もあなたが出張してきていることはわかっているので大丈夫です。
スーツケースは通された部屋の片隅に置かせてもらいましょう。
打合せ中の手元にビジネスバッグだけあれば事足りる、という状態のほうが断然いいです。
まとめ
初出張では緊張などもすると思いますが、落ち着いて準備もぬかりなくしていきましょう。
わからないことは先輩に聞いてアドバイスを受けるのもいいですね。
カバンに関してはビジネスバッグ+スーツケースの組み合わせをおすすめします。
仕事道具とすぐ取り出したいものをビジネスバッグに、それ以外はスーツケースにと考えてくださいね。
