お酒の席があまり好きでない人にとっては飲み会参加は気が進みません。
しかも二次会となると帰りたい気持ちでいっぱいになりますよね。
辞退したいけど人間関係を壊したくなくてうまく断れない…。
そんな参加したくない二次会への回避方法を紹介します。
さっさと消える
お開きになったと同時に部屋を出て靴を履き、外へ出て店から離れる…。
こうすれば、誰もいちいち探しになんか来ません。
二次会に参加する人たちからなるべく素早く距離を取り、会場から逃げるように去っていくのが、いちばんいい方法です。
私もときどきやります(笑)。
ぐずぐすしていると誘いをかけられて断わりづらくなります。
ひょっとすると翌日、「二次会、来なかったね。どうしたの?」と聞かれるかもしれません。
ですが、電話があったとか知らないうちにはぐれたとか、適当な理由をつければそれで大丈夫です。
架空の理由を話しておく
もし前もって「二次会行くよね?」と聞かれたら断るチャンスです。
架空の理由でもいいので話しておきましょう。
後になるほど断るのが難しくなります。
- 近くまで迎えに来てもらっている。
- 家族から連絡が来たときに「もうすぐ帰る」と返してしまった。
- ちょっと体調が悪いので。
- 同居人(またはペット)の体調が悪い。
- 明日は朝早くから用事がある。
その場がなんとかなればそれでよし。
次の日にしつこく理由を追及するような人はまずいません。
みんな酔っているのでたいして覚えていないものです。
ものすごく行きたそうにして断る
架空の理由を言ったときに雰囲気を悪くさせない方法です。
たとえば翌日朝早いことを理由にしたなら、
「明日早いんですよね。どうしようかな…」
時計を見て考えて…。
「いや、やっぱり厳しいな。行きたいけど今日はやめておきます」
くらいに残念な気持ちを全面に出して帰ります。
スパッと帰るよりは印象が柔らかくなりますよ。
具合の悪いふりをしておく
一次会の途中から飲み過ぎたような雰囲気を醸し出しておきます。
あまり食べなかったり、何度もトイレに立ったり。
周りに「大丈夫?」と声をかけてもらえるような状態になればベスト。
そこまで行かなくても「ちょっと体調が悪そう」と思ってもらえそうな振る舞いをしておきしょう。
後から体調が悪いというより説得力が増します。
ここまでしなくていいような気もしますが、毎回二次会が断れなくて苦労しているなら試してみては。
幹事に不参加を表明しておく
大きめの飲み会だと二次会のお店も抑えてあることがあります。
迷惑をかけないためにも最初から欠席を表明しておくほうがいいです。
言っておく相手は幹事役の人がいいですね。
そうすれば、あなたが消えた後に探されても「あ、○○さんは来られないって言ってましたよ」と答えてくれるでしょう。
いっそ二次会に参加しない人になる
毎回二次会に参加せずに帰れば、恐らく周りの人も「○○さんは二次会には参加しない人」と認識します。
こうなればしめたもの。
もし誘われても「すみません、二次会はちょっと行けないので…」というさっぱりした断り方でも、「やっぱりね」と思われる程度で済ませることができるようになるでしょう。
まとめ
そもそも二次会は参加必須というものではありません。
区切りをつけて長く飲みたい人と帰宅したい人を分ける意味合いもあります。
帰るのに遠慮はいりませんよ。
ただ、あえて雰囲気を悪くする断わり方をする必要はありません。
最低限の礼儀は忘れず上手に帰ってしまいましょう。