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二歳ではまだ早い?トイレトレーニングが進まないママに試してほしいコツ

トイレトレーニングがなかなか進まずに悩んでいるお母さんも多いのではないでしょうか?

周りで「あっさりできた!」という子を目にすると、うちの子は小学生になってもおむつを付け続けるのでは…と不安になります。

私の娘も最初は苦労しました。

幸い、ある日を境にうまくいき始めて今ではトレーニングもほぼ終盤に差し掛かっています。

そこで今回は私の経験からトイレトレーニングが進むコツを紹介します。

苦労しているママさんのヒントになれば幸いです。

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娘のトイレトレーニングスタート

私の娘がトイレトレーニングを始めたのは1歳半からです。

といっても最初は購入したおまるに座らせるだけでした。

本格的にトレーニングを始めたのは娘が2歳2ヶ月になったころです。

ちょうど春先になって入園を控えた幼稚園見学がはじまりだした時期です。

娘は2月生まれなので、翌年から始まる幼稚園の同級生でも月齢が若いのです。

みんなに遅れないように頑張って始めよう!と思ったのがきっかけでした。

 

 

★おしっこ出ず

とりあえず、食後におまるへ連れて行って座らせることから始めました。

しかし、座らせてもおしっこが全然出ないのです。

うまくいくのはごくまれ。

10回中1回成功すればいい方でした。

そんな期間が1ヶ月ほど続きました。

 

トイレトレーニングが進んだきっかけ

「おまるに座らせるだけでは進みそうにない…」

そう思った私は様々な方法を試しました。

うまくいくきっかけになったのは次のような方法でした。

 

とにかく褒める

最初はおしっこやうんちが出なくてもいいので、おまるに座れたことを褒めて喜んであげてください。

そして10回中1回でもいいので、おしっこが出たときにはさらに褒め上げてください。

大げさなくらいでちょうどいいです。

私もとにかく称賛しまくりました。

実家に遊びにいったときには祖父母にも協力してもらいます。

おばあちゃんやおじいちゃんまで加わってみんなで褒めるので、娘もトイレに行きたがるようになりましたよ。

 

友達と一緒にトイレに行く

娘に一番効果のあった方法がお友達とトイレに行くことでした。

子育て支援センターで同い年のトレーニングが進んでいる子にお願いして、トイレに一緒に行かせてもらいました。

この日以降、お友達の姿を見るとトイレに積極的に行くようになりました。

しかも成功率が高い。

一緒にトイレに行った初日からうまくおしっこが出るようになったのです。

 

またトイレに行きたくないと言うときは「○○ちゃんはトイレに行けるんだよ~」とさらりとうながします。

すると、「私も行く!」とトイレを嫌がることがなくなりました。

 

シールを貼る

シールを使うのは定番のトレーニング方法ですよね。

かわいいキャラクターのシールをいくつも用意しておきます。

トイレに行ったとき、おしっこやうんちが成功したときにはシールをポスターやカレンダーに貼ってあげるようにしました。

嫌がるときにも、「今日は何のシールを貼る?」と聞くと喜んで一緒にトイレにいってくれましたよ。

 

歌や効果音

おまるに座ったら教育テレビや自作の歌などお決まりの曲を歌ってあげます。

「しー」という効果音も口にするようにしていました。

すると、歌や効果音に反応しておしっこの成功率が高くなりました。

おまるに長く座っていられない場合でも、一緒に楽しく歌を歌うことで座り時間を長くできましたよ。

 

トイレトレーニング中のNG行動

怒る

トイレトレーニング中に一番まずい行動は怒ることです。

怒ってトイレがうまくいく確率は0に等しいです。

私もトレーニングがあまりに進まないので一度だけ怒ってしまったことがあります。

完全に逆効果です。

しばらくはトイレにまったく行かなくなってしまいました。

 

汚れを指摘しない

おしっこをするとおまるや床に飛んでしまうことがあります。

このときに怒らないのはもちろんですが指摘するのもよくありません

「あっ、おしっこ飛んじゃった」

私が何気なく口にした一言が本人にはひどくショックだったようです。

この言葉の後もしばらくトイレトレーニングが中断してしまいました。

 

まとめ

私の娘は褒めること・友達のマネすることでトレーニングが進みました。

怒りやマイナスの言葉は厳禁。

トイレに楽しいイメージをつけるよう心がけました。

ただ個人差はあると思うので、自分の子にあった方法を探し出しながら進めてくださいね。

一度はトイレができていたのに急にできなくなった、という話も聞いたことがあります。

そんなときでも、焦らず急がずの気持ちが大切です。

他の子と比べないで余裕を持って子供の成長を見守ってあげましょう。