運動会の楽しみの1つにお弁当があります。
頑張っている子供たちが喜んで食べてくれるようなサンドイッチはいかがでしょう?
同じ材料でも、作り方のアレンジでかわいらしくもできますよ。
そこでかわいらしくてお弁当向きのサンドイッチを集めてみました。
運動会のお弁当作りの参考にしてみてくださいね。
ロールサンド
私は少食で、持たせてもらったお弁当もなかなか全部食べきれないような子供でした。
そんな私でもロールサンドは気に入ってよく食べていました。
何かと言うとコレばっかり作ってもらっていました。
昔はくるくるサンドって呼んでましたね。
ハム・チーズ・たまご・レタスなど、薄いものは巻きやすいです。
私はいちごジャムを巻いたものが好きでした。
ソーセージやミニトマトを巻いて太ロールにしちゃうのもオススメですよ。
時間がなくても簡単にできちゃうのもいいですね。
ロールサンドのいいところは一工夫でキャラ弁っぽくできるところです。
海苔とハムだけでかわいい顔を描いています。
ちょい足しでかわいく変身します。
こちらはリラックマのロールサンドです。
キャラごとにトーストや薄焼き卵で色を変えてあります。
これだけ手が込んでいると作るのは大変そうですが。
ロールパンサンド
ロールパンに切り込みを入れてそこに具材を挟むのもいいですよね。
まぎらわしいけど正式名はロールパンサンドでいいのかな。
玉子とツナマヨを和えて切り込みに挟んだシンプルなロールパンサンド。
ケチャップで赤い色を足すと一気に華やかになります。
サンドイッチ用のパンと比べるとロールパンはボリュームがあるのもいいですね。
もちろんロールパンサンドもキュートにできます。
ハムやチーズ、海苔などで顔を描いてクマちゃんに。
手先が器用なお母さん向けですね。
こちらはハムの薔薇サンドです。
ここまでくるとお弁当というよりアートですね。
簡単!型抜きでデコレート
野菜用の抜き型がパンの飾り付けに便利です。
抜き型は100均でも売っていますよ。
同じ型をサイズ違いで使って見事なハートサンドを完成させています。
魔女っ子の変身アイテムみたいで女の子が喜びそうです。
これもちょっと時間がかかるかな?
形をくりぬいた外の部分は、当日忙しくてゆっくり食事をしている暇のないお母さんが、朝ごはんがてらつまんで食べてしまいましょう(笑)。
ミッキーの型があればこんなサンドイッチも。
なんとなくこれ丸型でも代用できそうな気がします。
なるほど、黄色はチーズで赤はカニカマを広げてあるんですね。
食パンのサンドイッチ
断面の美しさこそが食パンサンドの醍醐味。
カラフルだとやはり無条件に「きれい! かわいい!」と思いますよね。
断面が映えるように具材を厚めにするのがポイントです。
レシピではイチゴ、キウイ、黄桃を使っていますが、他にもパイナップル、ブドウ、みかんなども色がはっきりしているのでおすすめです。
★キレイに切るコツ
・サンドイッチを十分に冷やす
・よく切れる包丁を温めて使う
・押さえつけるのではなく、前後に大きく動かしながら切る
前日の夜に作って冷蔵庫へ、そして朝は切って詰めるだけにしておくといいですよ。
フルーツサンドは熱に弱いので保冷剤も忘れないようにしてください。
安室さんとは歌手の安室奈美恵ではなく、名探偵コナンの登場人物『安室透』のこと。
喫茶ポアロというお店で安室さんが作るサンドイッチが美味しそうだと話題になっていたんです。
見た目は普通なので、お弁当にすると喫茶店ぽさは無くなってしまうんですけどね。
運動会のお昼ご飯といえば、家族みんなで楽しく食べるもの。
「今日はコナンで出てきたサンドイッチよ!」というのも盛り上がるネタになるはずです。
かわいいワンちゃんのノーマルサンドイッチ。
のせるだけという少ない手間でこのクオリティなのが素晴らしいです。
まとめ
ひとことでサンドイッチと言っても、いろいろあるものですね。
お弁当は運動会午後の部のパワーになります。
かわいく作って楽しく食べましょう。
ちょっと手はかかるかもしれませんが、子供の笑顔のためにお母さん頑張って。