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タートルネックが苦しい!苦手な首周りの圧迫感を改善する5つの方法

寒くなってくるとタートルネックを着たくなりますよね。

首周りが暖かいのはもちろんですが、何と言ってもかわいいのが大きいです。

冬のおしゃれアイテムとしては欠かせません。

けれど、タートルネックは首が苦しくて着られない、と苦手意識を持つ人も多いです。

はじめから選択肢に加えない人もいますよね。

そこで今回は、タートルネックの圧迫感を改善する5つの方法を紹介します。

ぜひ苦しさをなくして、ボリューム感たっぷりのコーデを楽しんでくださいね。

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サイズを見直す

首が苦しいのは、単にタートルネックのサイズ選びを間違えているのかもしれません。

いつもMサイズを着ていれば、どんな服を買うときにもMサイズを選びがちになります。

ですが、普段は洋服を買うときに首回りのサイズで選ぶことはありません。

人によって首の長さや太さはさまざまです。

タートルネックのMサイズだとあなたの首回りに対して小さすぎる可能性があります。

また、服の肩幅が小さいと、そこから圧迫されて首元に苦しさを感じることもありますよ。

ワンサイズ大きな物を選んでみてください。

 

素材を選ぶ

★主なニットの素材

【化学繊維】

  • アクリル
  • レーヨン
  • ポリエステル
  • ナイロン
  • スパンデックス

【植物繊維】

綿

【動物繊維】

  • カシミヤ
  • ウール
  • アルパカ

 

見た目は同じようなニットでも素材には違いがあります。

手頃なニットではアクリル100%素材が多いです。

アクリルは価格の低さや扱いやすさが魅力ですが、通気性や着心地では天然素材よりやや劣ります。

通気性が悪いと首元に熱がこもり蒸れて圧迫感を感じます。

とくにタートルネックは首と布の隙間が狭いのでより息苦しく感じるのです。

 

また、肌が弱い人は化繊の肌触りにチクチク刺激を感じる人もいます。

その刺激で首に圧迫感を受けることもあります。

 

首周りが苦しいなら、アクリル100%ではなく綿やレーヨンを含んだ素材のタートルネックを選んでみましょう。

予算が許すなら動物繊維100%のものがおすすめです。

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折り返しの数を調節する

すぐできる解消法として、タートルネック首元の折返し調整があります。

通常のタートルネックは1回折るとちょうどいいサイズになります。

しかし首が短かったり布地が長かったりすると1回では足りないことも。

長過ぎる布地が喉元に当たっていることが息苦しさの理由になっていることもあります。

折り返しを1回増やして低くするだけで、あっさり楽になったという人もいますよ。

 

反対に、折り返しをゼロにする方法もあります。

さほど長さのないタートルネックなら、折らずに首元でくしゃっとまとめてしまいます。

布が重なれば圧迫感もそれだけ大きくなるので、それを軽減しようという考えです。

いずれにしても、自分の首サイズ・タートルネックのサイズ次第なのでうまく調整してみてください。

 

姿勢をよくする

着てすぐは大丈夫なのに時間が経つと苦しくなってくる…。

こんなあなたは猫背になる癖がありませんか?

 

姿勢が悪いと顎が前に落ちてつられて首も前に傾くような形になります。

そこにタートルネックの生地が触れて圧迫感に繋がっているという原因が考えられます。

姿勢を正すように努めると、苦しさも改善されるかもしれません。

 

姿勢が悪いと腰痛・頭痛の元にもなるのでいいことなし。

とくに一日中座りっぱなしのデスクワークの人は意識して姿勢改善に取り組んでみてください。

 

耳鼻咽喉科に行く

今までタートルネックを着ても何もなかったのに、あるときから突然着られなくなってしまった。

サイズや素材を変えても同じ。

こんなケースは服の圧迫とは別の理由があるかもしれません。

 

喉のあたりに違和感を覚える症状に咽喉頭異常感があります。

原因は、喉の炎症・食道の異常・心臓や甲状腺の病気・更年期障害とさまざまです。

ストレスやうつ、病気への不安感で症状が出ることもあります。

 

  • ストレスを抱えた時期、体調が悪い時期にはタートルネックを避ける。
  • 思い切って診察を受ける。

というのが対策になります。

診てもらって何もなければ、それはそれで心理的要因が軽くなりますからね。

診察を受けるなら耳鼻咽喉科がいいでしょう。

 

まとめ

  • 首周りのサイズを見直す
  • 素材を見直す
  • 折り返しを調整する
  • 姿勢を改善する
  • 診察を受ける

 

タートルネックを買うときはサイズや素材を必ずチェック。

姿勢を正すのは時間がかかりそうですが、ちょっとした意識改革で取り組めます。

どうしても圧迫感が消えないときには受診も検討してくださいね。