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正しい下着の捨て方は?プライバシーを守るにはこの処分方法!

下着ってどう捨てるの?

丸見えで捨てるのは抵抗ある…。

金具は外して処分する?

 

下着を捨てようとすると、分別の仕方やプライバシーの保護など悩むポイントがたくさんありますよね。

なかなか気軽にポイッとは捨てられません。

そこで今回は下着の正しい捨て方についてまとめました。

プライバシーを守るための処分方法も紹介しています。

断捨離する女性はぜひ参考にしてくださいね。

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下着のごみ分別は?

下着の処理方法ですがそれぞれの自治体によって違います。

調べてみると、下着は資源ごみ可燃ごみとするところがほとんどでした。

 

たとえば横須賀市の分別ルールだとこうあります。

Q 「ブラジャー(下着)」の家庭ごみの分別は?

A 「集団資源回収の『古着・古布類』」に出してください。

※ワイヤー入りのものも出せます。

※他人に見られたくない場合などは、「燃せるごみ」に出してください。

引用 横須賀市「ごみ・リサイクル 品目別50音検索」

基本的には下着も布なので資源ごみ。

ただ恥ずかしいなら可燃ごみで出しちゃってもいい、ということですね。

 

私が住む福岡では、分別をLINEで尋ねることができる面白いシステムが導入されています。

試しに「ブラジャー」で聞いてみたら「登録されていません」と出てしまいました(笑)。

「下着」で聞き直してみると

「燃えるごみです。また、地域集団回収やリサイクルボックスで「布」として回収している場合があります」

と回答されました。

横須賀市とだいたい同じ処理ルールでしたね。

 

これとは別に完全に可燃ごみとして捨てる地域もあります。

捨てる時はお住まいの自治体ルールに従ってくださいね。

「〇〇市 下着(古着) ごみ」で検索すると調べられます。

 

下着の付属部品はどうする?

下着を捨てるときに迷うのが付属品の扱いです。

パンツはいいとして、ブラジャーには胸を支えるワイヤー・留めるためのホック・ショルダー部分の長さ調節に使うパーツなどが付いています。

捨てる前に取り外すべきか考えてしまいますよね。

結論から言うと付属品の扱いは捨て方によって違います。

 

★資源ごみはそのまま

まず、資源ごみとして出す場合はそのまま捨てていい自治体が多いです。

衣類の捨て方で調べるとたいてい「ボタン・ファスナーはそのままで出してください」の但し書きがあります。

リユース・リサイクル前提で回収するので、服も下着もできるだけ元の形を保っておいたほうがいいんですね。

 

同じ衣類(下着)が資源ごみ指定の地域でも、回収OKのレベルには違いがあります。

汚れ破損でも問題なく回収してくれる地域もあれば、汚れがひどいと可燃ごみ扱いになる地域も。

下着を資源ごみを出す前に自治体ルールをしっかり確認してくださいね。

 

 

★可燃ごみだと取り外す?

可燃ごみの扱いは各自治体が持つ焼却施設によってかなり違いがあります。

衣類についた金属部品もそれぞれ捨て方が異なります。

  • そのまま燃えるゴミで出していい。
  • 金属部分を必ず取り外す。
  • 取れる部品だけ外して取れないものはそのままでゴミに。

 

意外に多かったのが取れない部品はそのままでいいという地域です。

どうやら下着に付いている程度の小さなパーツだと、たとえ金属製でも焼却施設で処理できてしまうようです。

本当は外したほうがいいけど難しければ無理しないでいい、ということなんでしょうね。

 

なのでブラジャーなら、ホックの金具は諦めてワイヤーだけ取り外して捨てるくらいでいいのではないでしょうか?

ちなみにワイヤーは、入っている部分の端の方をハサミで切れば先端が見えるので、そこから外に引き抜けます。

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プライバシーを守る下着の捨て方

資源ごみ下着を出すにはそのままで出すのが鉄則です。

もし下着丸出しで捨てること抵抗があるなら、可燃ごみで出すしかありません。

しかし可燃ごみでも原型が残っていれば同じことです。

「あ、あのゴミ袋に女性の下着が入ってる!」なんて周りに思われたくないですよね。

ましてや個人情報がわかるゴミが一緒に入っていたとしたら……考えるだけでもぞっとします。

プライバシーを守る捨て方にはこんな方法がありますよ。

 

見えない袋に入れてからゴミ袋へ

自治体指定のごみ袋が透明だったりしたら、表から丸見えですよね。

なので、紙袋に下着を入れてからゴミとして袋に入れます。

紙袋がなければ新聞紙で包んむのもいいですね。

 

 

★風水的にも◯

紙袋に入れる捨て方は風水でも縁起がいいとのこと。

下着は水の気を持っているので、可燃処理の火とは相性がよくありません。

火に直接触れないよう紙で包んで捨てるのが風水的にはベストなんです。

 

切り刻んで捨てる

手間はかかりますが、細かく切り刻んで捨てるのは効果的です。

紙を切るはさみだと大変ですが裁ちばさみなら比較的楽に切れます。

下着だとはわからない見た目にまで裁断できれば完璧。

それでも不安なら破片をいっぺんに出さず、複数回にわけてゴミ出しします。

 

生ゴミに混ぜる

最終手段として、細かく切った下着を生ゴミの袋に入れて出します。

ここまですればプライバシー保護は万全でしょう。

ただ、下着を切ったりゴミに混ぜたりするのは風水的にはNGだとか。

縁起とプライバシー、どちらを重視するかで捨て方を選びましょう。

 

企業の下着引取サービス

リサイクルのために下着を引き取ってくれる企業もあります。

たとえば下着メーカーのワコールでは、2008年からブラジャーの回収サービスを実施しています。

 

2023年「ワコール ブラリサイクル」キャンペーンスタート!
「捨てる。ではなく、新しく生かす。」古くなったブラジャーの役目は、そこで終わりません。リサイクルすれば地球の資源として新しく生まれかわります。ワコールは不用なブラジャーを回収し、「ブラは捨てにくい」という女性たちのお悩みを解決します。

 

店頭でもらえる専用袋にブラを入れてお店に渡すだけ。

ワコール以外のメーカーのブラも引き取ってくれます。

基本的に中身を確認されることはないのでプライバシーもばっちり守れます。

安全面でもエコの観点からもぜひ利用したい処分方法です。

 

ただ残念ながら、常に引取してくれるわけではありません。

ブラ・リサイクルの開催時期は毎年違いますが、例年だとだいたい12月~3月の年度末に行われています。

時期が合えば利用してみてはいかがでしょう?

 

まとめ

  • 下着は資源ごみor可燃ごみ
  • 資源ごみはそのまま捨てる
  • 可燃ごみは取れる部品だけ取る
  • 可燃ごみは紙袋に入れると風水的にいい
  • プライバシー保護なら裁断+生ゴミ混ぜが最強
  • 裁ちばさみを使うと楽に切れる
  • 年度末にはワコールのブラ・リサイクルがある

しつこいようですが、ごみ処理には例外もあるのでまずは地元ルールを確認してくださいね。

ルールに沿った上で、大人の女性として上手に処分してください。

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