社員旅行やサークル合宿。
大人でも集団でのバス旅行にはテンションが上がるものです。
そんな旅行をさらに盛り上げる、バスの道中で使えるレクリエーションのアイデアを集めました。
バスレクにもいろいろありますがここでは大人も楽しめる物に絞りました。
簡単でなおかつ盛り上がるバスレクをご紹介しますね。
イントロクイズ
ベタ過ぎるかもしれませんがイントロクイズはやはり鉄板です。
盛り上がるんですよ、これが。
歌謡曲から童謡、邦楽や洋楽の有名どころ、誰でも聞いたことのあるようなアニソンなど。
顔ぶれや世代によって問題を調整しやすいのがいいところです。
今はスマホで簡単に音楽を流せるので特別な持ち物も必要ありません。
問題用に曲を準備しておいてもいいですし、使えそうな曲をYouTubeでピックアップしておいて出題もできますね。
YouTubeには公式の視聴用映像がたくさんあるので問題には困りません。
クイズはいくらでも作れます。
ひとひねりして回答者に制限をかけるのも面白いです。
- チーム制にして、1人ずつ回答を担当する。
- 正解を当てたチームが次に挑戦するチームを指名する。
「あれだよ、あれ!」と周りがやきもきして違った盛り上がりを楽しめます。
キーワードゲーム
★キーワードゲーム
- 回答者を一人決める。
- 回答者に目を閉じて下を向かせる。
- 司会者が大きめの紙に書いたキーワードを全員に見せる。
- 一人ずつヒントを挙げていき回答者にキーワードを当ててもらう。
キーワード例:バナナ
ヒント:黄色い/果物/細長い/甘い など
説明するとややこしいですが、TV番組でもよく見るクイズです。
シンプルだけど盛り上がりますよ。
難易度を上げたい場合はヒントにNGワードをつけ加えます。
バナナの例でいうと「黄色い/果物」あたりを使えなくすると難しくなりますね。
ヒントを出す方も考えなくてはいけなくなり「えー?」という疑問の声やブーイングが起こったりします。
それもまた楽しいものです。
最初に涙を流せるのは誰?ゲーム
名前の通りのゲーム、簡単です。
「スタート!」の合図の後、いちばん最初に涙を流せた人が勝ちです。
悲しいことを思い出してみたり、からだをつねってみたり、あくびをしようと頑張ってみたり。
みんないろいろな方法を取ると思いますよ。
ルールとして、目ににじむ程度ではなく頬まで伝う涙を流してもらいます。
成功したらそのまま拭わずに手を挙げてもらいます。
優勝者はいったいどんな方法で涙を出したのか聞かせてもらいましょう。
あなたの周りにいるとんでもない演技派の人が見つかるかも。
○○といえば?ゲーム
やや多めの人数に向いているゲームです。
5人くらいのチームを複数作ります。
「○○といえば?せーの!」「××!」
答えが一致した人数で競います。
同じ答えを言えた人数で点数を調整していけば勝敗もつけやすいです。
全員参加のゲームなので、ある程度場の空気が盛り上がってから始めるのがいいですね。
方言クイズ
単純ですがバスレクとしてやりやすいのがクイズです。
積極的にも消極的にも参加できます。
問題は「大人なぞなぞ」「豆知識クイズ」となんでもいいと思います。
割とおすすめなのが旅行先の「方言クイズ」です。
「○○ 方言」で検索すればクイズのネタはたくさん見つかりますよ。
まとめ
大人になるとバスでのレクリエーション選びも難しいですよね。
飲んで寝ちゃう人もいるので…。
なるべく凝らずに単純な方がおすすめです。
紙に書いたりする細かい作業はないほうが取っ付きやすいと思いますよ。
それと、持ち込みのCDやDVDをバスの機材で流してもらうのは、著作権の関係で断られる可能性が高いので要注意です。
バスのスピーカーは私的視聴の範囲外なんです。