※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

効率は2倍以上!?雨の日こそ掃除機かけるべき理由を解説!

雨が降ると洗濯物が乾かないのでうんざりしてしまいますよね。

窓が開けにくいのでお掃除する気にもなれません。

ですが、それは勘違い。

意外に思うかもしれませんが、雨の日こそ掃除機をかけるにはベストなタイミングなんです。

その理由をご紹介しますね。

これを知れば雨も悪くないと思うかも…。

スポンサーリンク

雨は空気をキレイにしてくれる

雨が降ると空気は澄んでキレイになります。

雨上がりのの夜空を見上げてみてください。

間違いなく星がいつもよりハッキリ見えるはずです。

 

これは別にロマンティックな話ではなく科学的根拠がある現象です。

空気中の細かいチリや埃は雨の湿気を吸うと重くなります。

重くなった埃は地面へと落ちていきます。

しかも、落ちた埃は重さで簡単に舞い上がることもできません。

こうして空気中の不純物が減るので、見通しのいいクリアな状態になるわけです。

 

ちなみに雨で落ちる不純物は埃だけではありません。

排ガスや匂い成分のような細かい物質も地面に落ちます。

雨降っているといつも漂ってくる匂いがしなくなるな、と感じることも多いのではないでしょうか?

 

湿気が部屋の埃を落ち着かせる

もちろん部屋の中にも雨の影響はあります。

雨が降っていると室内の湿度も増すので、埃が床に落ちやすくなるんですね。

これは掃除機をかける大チャンスです。

 

晴れていると床6:空中4くらいで舞っている埃が、床9:空中1と吸い込みやすい状態になっています。

さらに、普段は掃除機の排気や人の動きで床の埃が舞い上がりますが、それも少なくなります。

雨の掃除機がけは2倍くらいの効果があるんじゃないでしょうか?

雨降ったら掃除機かけないと損、までありますね。

 

雨の日の掃除に窓は開ける?

雨の日に掃除機をかける気にならない理由の一つに、窓を開けにくいという点があります。

単純に雨が降り込むのもイヤですし、より湿気が入り込みそうででためらってしまいます。

 

ですが、部屋の湿度に関しては雨でも窓を開けたほうがいいんです。

むしろ閉め切って空気を籠もらせたほうがジメジメ湿度が高くなります。

掃除するときは空気が流れやすいように2方向の窓を開けてください。

全開にする必要はなく、雨が降り込まない程度で構いません。

空気の出口として窓ではなく換気扇を使うのもいいですね。

 

雨の日こそ換気しよう!ジメジメ解消5つの風通し方法
梅雨といい秋の長雨といい、雨の多い季節は気分も上がりません。 なにより、じっとりとしたベタつきとカビが生えそうな湿気にはうんざりします。 そんなときこそ、いつも以上に部屋の換気を心がけたいものです。 たとえ雨の日でも窓を開けて空気を入れ替え...

 

 

★掃除機をかける5分前に窓をオープン

細く窓を開けて掃除していると埃をたっぷり吸い込みそうな気がしますが、むしろ逆です。

雨の日には舞い上がる埃が減っているので、吸い込む量は晴れた日のほうが多いはずです。

ただ、掃除機から排気の臭いは出るので窓を開けずに掃除機をかけるのはやめたほうがいいです。

 

おすすめは掃除機をかける5分前から窓を開けておくこと。

あらかじめ部屋の埃を湿気で床に落として、掃除機をかけられるからです。

もちろん掃除中もそのまま開けっ放しにして、舞い上がる埃も入り込む空気で床に落ち着かせて吸い込めます。

掃除が終わったら10分ほど開けたままにして(排気の)臭いを流し出しましょう。

 

布団にも掃除機をかけよう

雨が続きだとお布団が干せないのも衛生的に気になりますよね。

そこで埃が舞いにくいこのタイミングで、布団も掃除機がけしてしまいましょう。

ちなみに順番は布団→床でかけるのが望ましいです。

布団からは埃がたっぷり出るので、吸いきれなかったぶんを後から床で回収します。

 

 

★布団に掃除機をかけやすくする裏技

専用のノズルでないと布を吸い込むので、布団に掃除機ってかけにくいですよね。

そこで小技を1つ紹介します。

まずウエットティッシュで(布団に使っていいくらいに)掃除機ヘッドの汚れを拭きます。

新聞紙をまとめるときにつかうビニール紐を掃除機のヘッドにぐるぐると巻きつけます。

このとき紐同士の間隔が1センチくらい開くようにしてください。

端はセロハンテープなどで留めておきましょう。

こうすると紐が布団の吸い込みをガードするので埃だけを吸引できます。

床掃除にうつるときにはビニール紐は外してくださいね。(紐付きだと吸引力が足らないので)

 

 

まとめ

こう考えると雨の日こそお掃除日和のように思えませんか?

湿気で部屋の埃を沈ませて掃除機で一掃してしまいましょう。

ただ、窓から風などで雨粒が部屋に入り込まないようにだけ注意してくださいね。

生活
スポンサーリンク
シェアする
なるのーとをフォローする
スポンサーリンク
なるのーと