夏祭りといえば、みんなで輪になって踊る盆踊りですよね。
大人も子供も一緒に楽しめる曲がたくさんあります。
その中でもやっぱり、選曲担当の方は子供が参加しやすい曲を多めに使いたいのではないでしょうか。
そこで2021年におすすめの子供向け盆踊り曲を集めてみました。
ぜひプログラム作りの参考にしてくださいね。
子供も喜ぶ！アニメ曲
まずはアニメの盆踊り曲から。
子供たちは大好きですぐ振り付けを覚えてしまいますよね。
でも盆踊りだと、普段アニメを見ない大人もなぜか抵抗なく踊れてしまいます。
ドラえもん音頭
いつの時代もドラえもんはみんなに愛されていますね。
この曲、お父さんやお母さんも聞き覚えがあるのでは？
手をグーの形に握っている振り付けがドラえもんらしくて秀逸だと思います。
踊れ・どれ・ドラ ドラえもん音頭
今の子供たちには、ドラえもんの盆踊りというとこっちなのかもしれません。
新しいほうがパターン多くてちょっとむずかしいかも。
新旧の2曲を親子でお互いに教えあうのも、素敵なコミュニケーションになります。
アラレちゃん音頭
盆踊りの超ど定番曲です。
子供の頃から聞き続けているので歌詞を完全に覚えてしまいました。
今でも現役で使われ続けているのがスゴイ。
踊りやすい振り付けとテンポが長く愛される理由でしょうね。
ちびまる子音頭
ちびまる子ちゃんにも音頭があります。
曲がテレビで流れていた期間は短めですが印象は強いですね。
今も各地で踊られていますよ。
夏休み中のアニメのエンディングはこれでいいと思うのですが…。
ポケモン音頭
ポケモンもかなり初期の頃から音頭があります。
伝統を重視したオーソドックスな振り付けです。
サトシの歌声がまるで民謡歌手のように美声なんですよね。
しまじろう音頭
しまじろう音頭は新しいので、まだそんなに踊られているお祭りはないかも。
でも幼稚園の行事なんかでは使われていますよね。
振り付けは盆踊りというより元気なダンスです。
盆踊りといえばこれ！の定番ソング
炭坑節
福岡県の民謡ですが、いろいろなところで夏になると踊られます。
こういう踊りは次の世代にも伝わって欲しいですよね。
おじいちゃんやおばあちゃんまで一緒に楽しめる1曲ではないでしょうか。
親子3世代でにぎやかな夏の思い出が作れることでしょう。
東京音頭
東京音頭も夏になるとあちらこちらで聞かれますね。
東京だけかと思っていましたが、地方に引っ越してからも盆踊りで耳にしたので驚きました。
ヤクルトの応援歌になっているのが強いのかなあ。
日本全国の夏に欠かせない曲になっていますね。
東京五輪音頭-2020-
東京オリンピックに向けて「東京五輪音頭」の2020年バージョンが作られました。
世界の誰もが踊りやすい振り付けになっています。
ゆうゆう・きびきび・車椅子用の3パターンが用意されています。
これからの盆踊り定番曲になるかも。
テレビでお馴染みのあの曲
三太郎音頭
auのCMでお馴染みの三太郎シリーズ。
2017年の夏には盆踊りに使える『三太郎音頭』が登場しています！
振り付けもコミカルで覚えやすく、子供でも楽しく踊れそうです。
歌はシリーズの中で『浦ちゃん』を担当している桐谷健太さんが歌っています。
桐谷さんと言えば『海の声』でも素敵な歌声を聞かせてくれました。
この曲はCDがなく配信だけの発売みたいですね。
ダンシング・ヒーロー
バブルネタで一躍人気者になった女性芸人の平野ノラさん。
彼女のネタから再ブームとなったのが荻野目洋子さんのダンシング・ヒーローです。
実は愛知県の方では再ブレイク前から、ダンシング・ヒーローが盆踊りで使われていたんです。
今年はあなたの町でも一緒に踊ってみませんか？
テレビでも何度も流れているので子供たちにも耳なじみがありますよ。
ダンシング・ヒーローは1986年の曲ですがもともとは洋楽です。
アンジー・ゴールドが歌っていた『Eat You Up』という曲を、荻野目ちゃんが日本語カバーしたものがヒットしたんです。
30年以上経つのに曲の良さはまったく色あせないですね。
盆踊りで使われるのももちろん日本語バージョンです。
おすすめの子供むけ盆踊りCD
ここまでに挙げた曲の多くが収録されているCDを紹介しておきます。
全部で22曲の大ボリュームで、Amazonでは一部の曲が視聴できますよ。
いろんな世代向けの曲が入っていますので、盆踊りのプログラム作りには最適です。
まとめ
あらためて並べると盆踊り曲の息の長さに驚かされます。
ポケモン音頭だってもう20年くらい歴史がありますからね。
でもこれだけ名曲揃いなら祭りも盛り上がること間違いなしです。
子供たちと一緒に楽しい盆踊りを過ごしてくださいね。
