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簡単なボウリングの盛り上げ方!社内大会で使える5つのアイデア

誰もが楽しめる手軽なスポーツの1つがボウリングです。

会社のレクリエーションとしてもよく採用されますよね。

ただ、老若男女が入り混じって人数が増えると、腕前に差がありすぎて盛り上がりに欠けることがあります。

 

かくいう私もボウリングが苦手で普段はまずやりません。

「ベストスコアは?」と言われても思い出せないくらい。

画面に表示されるスコアボードを見てもさっぱり理解できないレベルで、正直なところボウリング大会は遠慮したいです。

遊びとはいえ100%負けるのがわかっているゲームをするのは白けるものです。

チーム制にされても、足を引っ張ればそれはそれで肩身の狭さがあります。

 

ボウリング好きな人には意外でしょうが、私と同じように気が重いと感じる人は割と多いのではないかと思います。

親睦を深めるため社内レクで苦痛を感じるようでは本末転倒です。

そこで今回は、腕前に差があっても盛り上がれるボウリングの変速ルールを考えてみました。

独自のアイデアルールを用いて、ぜひ私みたいな人間でも楽しく参加できる会にしてくださいね。

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倒す本数を指定する

規定の本数を倒した人にプラスポイント。

というルールを加えます。

「このゲームでは、一投で5本倒す」と決めておいて、見事倒せた人は記録しておいてあとで加算します。

わかりやすいように倒せた人にバッジやシールをつけるのもいいかも。

星のマークにすると撃墜マークみたいでいいですね。

 

また、規定本数を抽選で後決めするのも面白いです。

全員が投げ終わったら幹事が0~6の数字をくじ引き抽選。

弱者救済のために低めの数字だけにしておくのがいいでしょう。

うまいこと倒した本数がピッタリだった人にプラスポイントが入ります。

後決めにすることでわざと外す必要もなくなります。

 

投げ方を決める

投げ方を決めてしまうルールはどうでしょうか。

平たく言うと縛りプレイです。

初心者でも難しいですが上級者でも手こずるのでスコア差は少なくなります。

 

例えばこんな投げ方がありますよ。

  • 利き手とは逆を使う
  • 両手で転がすようにして投げる
  • 勢いをつけずに、静止状態から投げる
  • 目をつぶって投げる

 

投げ方はボウリング場に迷惑がかからない程度なら他にもいろいろできます。

「このゲームはすべてこの投げ方」でもいいですし、「この回だけこう投げる」と指定するのも面白そうです。

 

チーム戦

チーム戦といってもスコアを合計するわけではありません。

1チーム3~4人で投げて、より良かったスコアだけ記録して争うチーム対抗戦です。

ゴルフで言うところのスクランブルゴルフというやつですね。

誰かのミスもチームメイトの好プレーで帳消しになるので、足を引っ張る気まずさは薄くなります。

 

ピタリ賞を設ける

大会が始まる前に、幹事がいくつか2桁の数字を決めておきます。

誰にも公表せずに全てのゲームが終わるまで隠しておきます。

表彰式でこの2桁を発表して、スコアがぴったりその数字になっていた人に賞品を出す、というルールです。

3桁スコアの人は下二桁が合っていればOK。

50~80あたりの数字を選んでおけば、ハイスコア・ロースコアどちらにもチャンスがあります。

ジャストの人がいなければ、ニアピンの人にあげるのがいいですね。

自然にゲームを楽しみつつ下位の人にもチャンスが残ります。

 

賞品をくじ引き制にする

  • ボウリングのゲーム性は壊したくない。
  • 数多く賞品が用意できる。

そんなときの不公平感を減らすアイデアです。

ゲームは普通におこなって成績上位者から賞品を選ぶためのくじを引けます。

1位でも「いちばん最初にくじを引く権利を得る」だけ。

これなら、苦手な人でも豪華賞品が残るかもしれないので全員がそれなりに楽しめるはずです。

 

まとめ

  • 本数指定ボーナスポイント
  • 投げ方指定ハンデ
  • スクランブルスコア方式
  • 合計スコアのピタリ賞
  • 賞品くじ引き制

 

私のような下手っぴだとガチ感が少ないほど楽しめます。

ただ、みんながそこそこ上手ならあまり変則的にするとかえって盛り下がってしまいます。

うまいこと全員のレベルに合わせたルールを選んでみてくださいね。

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