「アクセサリー全然つけないよね」と友達に言われました。
確かにその子はピアスやネックレスの使い方も上手でおしゃれです。
一方私のファッションといえばアクセサリー類はかなり控えめ。
ピアスくらいはつけますが、ネックレスやブレスレットはかなりかしこまった席でない限り着けません。
ほんとに最小限のものだけ。
それにはいくつか理由があります。
- 洋服と合わせるのが難しい。
- ピアスと合わせるのが面倒。
- メンテに手間がかかる。
- 正直お金がもったいない。
- ネックレスが揺れるのが気になる。
- ネックレスの位置が中心にないと落ち着かない。
- ブレスレットは単純に邪魔にしか思えない。
- 洋服に引っかかるのが心配。
服への引っかかりは小さなピアスですら気になるので、洋服を着た後につけて着替える前に外すというマイルールを徹底しています。
我ながら女子力低くて嫌になりますが、案外同じように思っている人も多いんじゃないでしょうか?
金属アレルギーでアクセサリー全般がダメという人もいますよね。
そこで今回は、装飾品が苦手なあなたにアクセサリーに頼らないプチおしゃれテクニックを紹介します。
小物でアクセントをつける
簡単なのは小物を使うことです。
洋服を着た後で付け足せるものはいろいろありますよね。
足元には差し色を入れやすい靴や靴下があります。
首元にはショールを、腰のベルトも色だけでなく巻き方にも工夫できますね。
その他にも、腕時計、帽子、カバン。
寒い時期ならマフラーや手袋も使えます。
このような小物で自分流のおしゃれを楽しめばいいのです。
アクセサリーもそうですが、小物もあまりあれこれ着けるとがちゃがちゃな印象になります。
「今日の私のおしゃれポイントはこれ!」
どこか1つにポイントを持ってくるといいでしょう。
柄物を1つ身に着ける
服を全て無地で揃えると明るい色でも地味に見えてしまいますよね。
そんなときにはどれか1つを思い切った柄物に変えてみます。
その1点がアクセントになって他の印象までがらっと変わってきますよ。
羽織るものに柄を取り入れてもいいですし、それだとちょっと勇気がいるということであれば、中に着るシャツやカットソーで柄物を入れます。
無理は禁物。
自分にとってチャレンジの度合いが高すぎると、それを着ている間ずっとそわそわしてしまいます。
無理なく自然に着こなせる柄物が数点あるとバリエーションが広がります。
サイズの合う服を着る
ファッションがシンプルであればあるほど、人の目は服そのものに向けられます。
大きくダボダボだったり、反対に小さくてぴちぴち感満載な姿はおしゃれとは程遠いです。
どんなにスタイルのいい人でも服のサイズが合っていないだけで野暮ったく見えてしまいます。
反対にサイズの合う服を着れば見た目のスタイルの良さは二割増し。
サイズがピッタリの服を着るのは基本なのにかなり重要ポイントです。
つい体型をごまかすようなサイズを着てしまいがちですけどね。
ネイルで差をつける
身に着けるものはできるだけシンプルにしたい…。
そんなあなたはネイルに凝ってみてはどうでしょうか。
指先って思っている以上に人の視線にさらされることが多いですよね。
ティーカップを持ったり、ペンを持ったり、お財布からお金を出したり。
日常のふとした仕草で見えるネイルがおしゃれだと「あら素敵」と思ってしまいます。
たとえ服装がシンプルでもネイルだけで印象を変えることができますよ。
休日だけ楽しめるネイル
仕事柄あまり派手なネイルはちょっと…という人もいますよね。
私も事務職で働いているので同じような立場です。
そこでおすすめなのがピールオフマニキュアです。
これ除光液なしではがすことのできる簡易マニキュアなんですよ。
一度塗れば24時間くらいはもちます。
休日だけ気軽にネイルを楽しめますし値段も安いです。
100円ショップでも買えますよ。
★普段から爪のケアを
いくらネイルに凝ってもやはり物を言うのはもとの爪の美しさです。
日頃から爪を適度な長さに切りそろえる、爪やすりで磨いておくというケアも忘れずに。
甘皮の処理をしておくとより一層、整ったきれいな状態に見えます。
ハンドクリームを爪の際まで丁寧に塗っておくこともおすすめです。
爪も乾燥しちゃうんですよ。
まとめ
- 小物でアクセントを
- 一つだけ柄物を入れる
- サイズはぴったりを選ぶ
- ネイルでおしゃれ
アクセサリーなしでもおしゃれ感は出せます!
着け外しのしやすい小物、どこか1つの柄物、指先のネイルなどで楽しんでください。
あと自信を持って着ることもおしゃれの1つですよ。