今年のバレンタインは頑張って本命のあの人に気持ちを伝える!
と口で言うのは簡単ですがやっぱり恥ずかしいですよね。
どう渡したらいいのかわからない。
恥ずかしくて告白めいたことはとても言えない…。
でも気持ちは伝わってほしい。
なんて悩んでいませんか?
せっかく勇気を出すんだからきちんと想いが伝わってほしいですよね。
思い切って渡したチョコレートが義理だと思われたらやりきれません。
そこで今回はバレンタインに気持ちが伝わるチョコレートの渡し方について解説します。
2人だけになって渡す
「〇時に××で待っています。1人で来てね」という連絡をしてプレゼントを渡しましょう。
LINEかメールができると楽なんですけどね。
渡す相手には1人で来てもらって、もちろん渡すあなたも1人で行きましょう。
この2人きりという状況自体がもう特別だと思いませんか?
しかも、バレンタイン。
どんなに鈍感な人でも、何かあるのではないか…という考えが心をよぎるはず。
前もっての約束が難しければ、当日、どうにかして呼び止めましょう。
屋上や、社内なら空いている会議室、学校なら特別な教室などが場所としては最適です。
「今日はバレンタインだから…」と渡す
渡すこと自体が恥ずかしいのに、とても「好きです!」なんて言えないですよね。
そんなときは、口にできる言葉の範囲で十分です。
「今日はバレンタインだから…」といえば、相手もだいたいの想像は付くはずです。
しかも2人きりでこれを言われたら相当な鈍感でない限り伝わります。
「だから、何?」とはならないでしょう。
逆にそんなことを言う相手は、あまりに脈がなさそうなのでやめた方がいいような気がします。
カードに想いを託す
何も口で伝えなければいけないわけではありません。
チョコレートに添えたカードに伝えたい言葉を書いて一緒に渡せば、しっかりと気持ちが相手に届きます。
ただし、注意したいポイントが2つあります。
★書いたら一晩は時間を置こう
前日の夜にカードを書いたとしましょう。
すぐに封をしてしまうのではなく、翌日の朝もう一度それを眺めてみてください。
書いているときは気持ちがぐっと盛り上がっているものです。
一晩経って落ち着いた状態で見てみると、「これじゃちょっと…」なんて思うかもしれません。
変なテンションで前のめりになりすぎている場合がよくあります。
少し間をおいて冷静な気持ちで見直してみましょう。
前日に慌てて書くのはやめた方がいいかも。
★長々と書かない
「手紙」ではなく「カード」をおすすめしているのは、少ない言葉で気持ちを伝えられるようにするためです。
想いをつらつらとたくさん書いた手紙って重たいですよね。
チョコレートを渡すのはあくまで第一接触。
長く書けば本気度がより伝わるかと思いきや、かえって重すぎて引かれてしまう可能性があるんです。
カードもできるだけ少ない言葉で簡潔に書きましょう。
あふれる気持ちを全部伝えるのはもう少し関係が深まってからのほうが効果的です。
プレゼントを付け足す
好きですなんて口にするのはもってのほか。
カードに想いを書くのも恥ずかしくてできない。
だけど渡したチョコを義理だと思われたくない…。
そんなあなたには、チョコレートにプラスして何かプレゼントを一緒に渡すのがおすすめです。
最近は義理でもちょっと良さげなチョコギフトをあげるケースがよくあります。
まあまあいいチョコを渡しても何も言わなければ「まあ、義理だろう…」と思われてしまいます。
しかし、チョコ+プレゼントを義理でもらうことはかなりレアケースです。
たとえメッセージなしでも本命感はかなり伝わりやすくなります。
プレゼントといっても高級なものである必要はありません。
ちょっとした小物でも十分プレミア感は出ます。
ハンカチでも文房具でも日常使えるものがいいんじゃないでしょうか。
恥ずかしいのはプラス要素
とあるアンケートの結果では、男性の心をぐっとつかむ渡され方の1位は「恥ずかしそうに渡される」だそうです。
実は受け取る方だってかなり恥ずかしいものなんですよ(笑)。
想像通りにうまく、スマートに渡せなくたっていいんです。
言葉足らずでも恥ずかしそうに渡すことこそが、本命であるという証になります。
義理チョコ配るのに恥ずかしさなんてないですからね。
やっぱり「特別」だからこそ恥ずかしさが生まれるのです。
だから、そのまま素直に恥ずかしさを隠さずに渡せば、言葉以上にあなたの気持ちを伝えてくれます。
まとめ
気取らなくてもいいし渡すときに気持ちをばーっと言う必要もありません。
冷静さを装う必要もないです。
そのときの、ありのままのあなたで渡せばそれが全てです。
一番良くないのが、あれこれ考えすぎて結局渡せないパターン。
逆の立場になって考えてみれば、よほど嫌われていない限りチョコをもらうのは悪い気はしないはずです。
付き合えるかどうかは別問題ですが、少なくともスタートラインにはたてるはず。
勇気を出してファイトです。