バレンタインに渡すチョコレートの準備は完璧!
でも何て言って渡せばいいのかわからない…。
いくら恥ずかしくても、さすがに本命の彼へ無言で渡すわけにはいきませんよね。
ストレートに「好きです」と言えればいいですが、だれもがそんな勇気を出せるなら苦労はありません。
かといって、せっかくの渡したのを義理チョコの一つと思われてしまうのも悲しいです。
そこで今回は、本命に気持ちを伝えつつ口にしやすいさりげないセリフを紹介します。
こんな言葉でチョコレートを手渡せば男性がぐっとくること間違いなしですよ。
バレンタインを渡すときの言葉
義理チョコじゃないからね
セリフとしてはほぼ告白。
でも「本命・好き」などのワードがないと意外に口にしやすいものです。
他の人にあげているチョコとは違うというメッセージは響きます。
固い言葉でいえば「チョコの差別化」ですよね。
あなたのチョコだけは特別ですと伝われば、その場ではぴんと来なくても後で想いが膨らんできます。
スペシャルなチョコレートを用意して頑張って伝えましょう。
〇〇くんにはどうしても今日渡したかったから
バレンタインがどんな日か、まったくわかっていない人はさすがにいません。
だからこそ、「どうしても今日あげたい」と伝えます。
雰囲気としてはもう告白と同じなので口にするハードルは高めです。
それだけに彼に与えるインパクトも大きい。
学生なら放課後、社会人なら定時も過ぎて残業も終わって帰るころ…。
そんな当日に顔を合わすことができるギリギリのタイミングに言われると効果的かも。
本当は当日にあげたかったんだけど…
会えるチャンスがそう頻繁になかったり、社会人だったら自分や相手の出張などでスケジュールが合わなかったり。
当日に渡せなかったときにも「バレンタインは特別な日」ということを逆手に取ってしまいます。
2月14日にあげたかったけど都合が付かなかったので日付をずらしてでも渡したかった…。
特別な日とずれてしまっても渡さずにはいられない、特別な想いを言葉に込めてください。
これ作ってみたの。よかったら食べて
材料選びから作り方の研究、どう包んだら素敵に見えるか…。
たくさんの時間やあなたならではのアイデアが詰まった手作りチョコレートは、この世でたった1つしかない特別なものです。
たとえ口にする言葉はシンプルでも気持ちはかなり伝わりやすいです。
むしろ手作りプラス長々と想いを伝えるのはちょっと重すぎです。
サラッと渡しましょう。
ただし、ある程度顔見知りでないと手作りは受け取りにくいかもしれませんね。
本命だぞ
えっ嘘?ホント?
半分照れ隠しのような態度でさっと渡してみましょう。
あなたの恥ずかしそうな態度から想いはきっと伝わるはずです。
これ、受け取ってください
どうしても自分の気持ちにしっくりくる言葉が見つからなければこのひとこと。
「バレンタインっていう特別な日にあげるプレゼントなんだから、わかって!」と心で強く思いながら伝えましょう。
もし「これ、何?」と聞かれてしまったら、「今日はバレンタインなので…」と返事をするところまで頑張ってみてください。
さすがにそこまで言えば鈍感な彼もなんとなく感じ取ってくれるはずです。
いつもありがとう
本命を匂わす言葉は恥ずかしくてとても言えない…。
そんなときに万能に使えるのがこの言葉。
先輩・上司・先生など目上の相手にも言いやすいです。
義理っぽく思われちゃうかもしれないのが欠点ですが。
バレンタインを誰かに渡してもらうのは危険
いくら恥ずかしくてもチョコレートを誰かに渡してもらう方法はおすすめできません。
手渡しに比べて彼に与える特別感は10分の1以下になります。
それに危険もいっぱい。
まず彼の男友達に頼むパターン。
これは冷やかすようなノリで渡される可能性があります。
男同士の会話でこのノリを弾き返すのは至難の業。
せっかくの甘い雰囲気もおふざけに飲まれて台無しです。
次に女友達に託すパターン。
自分の友達ならふざけて渡すことはありませんが、本気度が伝わるかは微妙です。
そもそもバレンタインにチョコを渡すという非日常の行為が、ドキドキして吊り橋効果のようなものです。
それがない人づて渡しは大きなハンデがあります。
下手をするとその友達に彼の気がいっちゃうかも。
★吊り橋効果とは?
カナダの心理学者によって実証された人の心理。
吊り橋上のような危険な場所や興奮するシチュエーションのドキドキで、目の前にいる異性を「あれ、好きかも?」と意識しやすくなる現象のこと。
まとめ
ダイレクトな告白でなくても義理じゃないことが伝われば十分です。
ポイントとなるのは「特別であること」です。
勇気を出してそれを伝えられる言葉でバレンタインギフトを渡しましょう。