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運転免許更新は土日祝日もできる?期限切れのデメリットは?

忙しい毎日の中で免許更新に行くのは思いのほか負担になるものです。

24時間いつでも受け付けてくれるものではないですからね。

数年に一度のこととはいえちょっと憂鬱になります。

とくに平日時間が取りづらい仕事をしていると、休日更新できるのかは気になるところではないでしょうか。

免許更新は土日祝日にできる?

もし期限が切れちゃったらどうなる?

平日の昼休みだけで終わらせられる?

忙しい人のための免許更新の疑問について解説しますね。

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運転免許の更新は土日にできる?

さて免許の更新が休日にできるかどうかですが…。

場所によっては日曜日だけ可能です。

土曜日と祝日に更新手続きする方法はありません。

 

 

★免許センターのみ日曜更新が可能

多くの方は最寄りの警察署で更新をすると思います。

警察で更新できるのは月曜から金曜までの平日のみで例外はありません。

ただ、各地の免許センター(または運転免許試験場)では月~金と日曜日にも更新手続きができるところがあります。

一部例外をのぞいてほとんどの免許センターが日曜手続きできますよ。

 

 

更新時期が近くなるとお知らせのハガキが届きますよね。

そのハガキに自分が更新できる免許センターと警察署、それぞれの受付日や受付時間が記載されています。

免許センターのところに日曜日と書かれていれば休日でも更新ができます。

 

更新手続きの流れ・昼休みだけで更新できる?

免許更新の流れを簡単に説明します。

5年に1回なのでどんなだったか忘れてしまいますよね。

 

■手続きに持っていくもの

  • 運転免許証
  • 手数料(更新手数料+講習手数料)
  • 更新連絡書(お知らせハガキ)
  • メガネ等

 

現場に着いたらまず申請書を記入します。

それを持って受付で手数料を支払います。

料金は30分講習だと3000円。

講習が長い人は金額もアップします。(ハガキで確認)

 

受付が済むと視力検査を受けます。

視力をパスしたらあらためて受付して写真撮影です。

ここで講習の入れ替えタイミングを待ちます。

 

優良(無違反)なら1コマ30分の講習を受けます。

一般(軽く違反)なら2コマ60分続けて受けます。

講習後に免許が配られます。

 

昼休みだけで更新可能?

休みが取れない方は「昼休憩のうちに最寄り警察で更新しちゃおう」と考えるかもしれません。

しかし、昼の更新はあまりおすすめできません。

 

私は平日の空いている時間帯に警察署で更新していますが、1時間以内で終わることはまずありません。

間が悪いと2時間くらいかかります。

30分講習でこれですから、違反があって講習時間が1時間や2時間の人は当然もっと長くなります。

免許を初めて更新する場合も2時間講習なので時間がかかりますよ。

 

そもそも場所によっては昼に受付をストップするところがあります。

(私の地元は警察・免セどちらも11~13時が休み)

しかも、昼間は混雑のピークで受付にも列ができます。

もたつく人が1人いればあっという間に大行列です。

 

これだけデメリットが多いと仕事の昼休みにさっと済ますのは無理があります。

どうせ時間をもらうなら、朝イチに行ったほうが早く終わらせられると思いますよ。

(朝は8時半スタートの場所が多いです)

 

混雑する日は?

説明したように時間帯は昼が一番混みます。

次に混雑する曜日についても触れておきますね。

 

一番人が多いのは免許センターの日曜日です。

平日に更新できない人がわんさか来ます。

私は行ったことないですが、わざわざ更新ハガキに「日曜日は大変混雑します」と書かれていました。

とはいえ日曜しか時間が取れないなら我慢するしかないですね。

 

警察署が混むのは、お盆時期・正月松の内・GWの合間など。

カレンダーは赤くないけど仕事が休めそうな日です。

休暇ついでに更新してしまおうってことでしょう。

あと、月曜日や祝日の翌日も人が増えますね。

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更新の期限を過ぎたらどうなる?

免許更新の期限は誕生日の1ヶ月前から1ヶ月後までの2ヶ月間です。

1/1生まれなら2/1がリミットということです。

 

ただし、期限には特例があります。

期限最終日が土日・祝日・正月(12/29~1/3)にあたる場合は休み明けが最終期限になります。

休み明けの更新が混むのはこのためです。

 

期限過ぎたら?

更新せずに期限を過ぎたからといって、いきなり免許が消滅してしまうわけではありません。

半年以内に手続きすれば比較的楽に免許を再取得できます。

 

期限切れ6ヶ月以内

基本手続の他、身体検査+講習を受けることで再取得が可能です。

難しくはありませんがデメリットは多いので、やはり失効しないに越したことはありません。

 

★期限切れのデメリットまとめ

  • 警察署で手続き不可
  • 記入する書類が増える
  • 住民票が必要
  • 手数料が高くなる
  • 写真も自費
  • 無免だから車で更新に行けない

 

期限切れ6ヶ月以上1年以内

6ヶ月越えるとハードルがぐんと上がります。

6ヶ月以内の手続きに加えて、学科と実技の試験を受けることになります。

立場的には教習所の仮免合格状態です。

再合格の自信がある人は少ないんじゃないでしょうか。

 

ちなみに、失効にやむを得ない理由があるケースは3年以内まで試験を免除されます。

入院や海外出張などの理由ですね。(※理由証明が必要です)

ただし、理由が消えてから(退院・帰国)1ヶ月以内に手続きしなければなりません。

 

期限切れ1年以上

ほぼ免許を取る前と同じになります。

試験も仮免から受けることになります。

つまり一発試験を受けるようなもの。

高確率で教習所に通うことになるでしょう。

※やむを得ない理由があっても3年経過で同じ状態になります。

 

まとめ

  • 日曜日に免許更新できるのは免許センターだけ。
  • 土曜祝日は更新できない。
  • 昼休みだけで手続きするのは厳しいかも。
  • 休み明けは混雑する。
  • 失効はデメリットが多い。
  • 失効後6ヶ月がデッドライン。

 

万が一失効したらとても大変です。

ハガキが来たら誕生日前に更新してしまいましょう。