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赤ちゃんの昼寝が続かない!30分の壁をこえる寝かしつけ5つのコツ

夜はまだいいけどお昼寝をなかなかしてくれない。

ようやく眠ったと思ったらすぐ起きてしまう。

家事どころか落ち着いてトイレにも行けない。

赤ちゃんの寝つきの悪さに悩むお母さんは多いですよね。

私も2歳と0歳の二人を育てていますが、全然お昼寝してくれなくて大変でした。

今では落ち着きましたが「赤ちゃんは寝るのが仕事じゃないの?」と心底悩みましたね。

そこで今回は、私が実践した赤ちゃんを寝つきよく長くお昼寝させるコツを紹介します。

お昼寝してくれない赤ちゃんのお母さんはぜひ参考にしてください。

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散歩をする

生後1か月を超えたら外気浴を始めてみてはいかがでしょう。

簡単に言えばお散歩です。

赤ちゃんも体力がついてくるのでずっと室内にいてもなかなか眠くはなりません。

私は上の子が生後1か月を過ぎたころに、10分ほど外の空気にあてただけで1時間半も寝てくれて驚きました。

ちょっと庭先玄関先に出るだけの短い時間で十分効果があります。

まだ外に出るのが心配なら窓を開けて外気を吸うだけでもいいです。

 

成長に合わせて少しずつお散歩の時間を増やしてみてください。

散歩をすることでお母さんのリフレッシュにもなりますよ。

ただ、赤ちゃんは体温調整が苦手です。

お散歩時には気候に合わせて服装を変えてあげてくださいね。

 

お昼寝は寝室で

 

日中遊ぶ部屋とお昼寝をさせる部屋は別にするべきです。

私も昼寝させる時は必ず夜と同じ寝室に連れていって寝かしつけています。

昼は明るいのでカーテンを閉めて少し薄暗くするようにしています。

 

騒がしく明るい居間での寝かしつけは難しいですよね。

しかもこれのメリットは、繰り返すことで寝室に入ったら寝るという習慣が身に付くことです。

上の子は2歳になりますが、「お昼寝をしようか」というと自分で寝室に入っていくようになりました。

昼寝を遊ぶ部屋でしようとすると、どうしてもおもちゃで遊びたい気持ちが勝ってしまうことが多いんです。

すぐに効果はないかもしれませんが、続けると成長と共に楽になりますよ。

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エアコンをケチらない

大人でも暑さ寒さで寝付きが悪くなります。

まして赤ちゃんは、自分で温度を調整することができません。

暑いからとエアコンをつけたり寒くて布団を持ち上げることは無理なわけです。

なので部屋の温度を快適に保つのはとても大切です。

適温でなければすぐ起きてしまいますよ。

 

★赤ちゃんはちょい暑がり

私の子供は二人とも冬に産まれました。

寒いだろうと厚着をさせて布団も重ねてかけていましたがぐずってよく泣かれました。

「赤ちゃんは基本的に体温が高いので大人よりも一枚少なめでいい」

と産婦人科の助産師さんに教えてもらい、よくやく暑かったんだと気づきました。

それからは重ね着をやめて空調で温度を調節するようにしています。

 

赤ちゃんにとって快適な室温は、冬が18~22℃で夏は25~28℃と言われています。

感覚で言うと大人が快適な温度から1℃下げるくらいです。

うまくエアコンで調節してあげてくださいね。

 

絵本と歌

決まった入眠方法があると寝かしつけが格段に楽になります。

格好良くいえばお昼寝ルーティーンですね。

入眠方法というとおっぱいで寝かしつけているお母さんが多いのではないでしょうか?

ただ私の経験上、授乳しながらの寝かしつけはおすすめできません。

授乳して寝かしつけている赤ちゃんが何度も起きてしまうなら、その入眠方法が原因かもしれません。

 

 

★私の入眠方法~授乳から絵本へ

私も上の子の時には必ず授乳して寝かしていました。

しかしおっぱいがないと寝つかなくなってしまい、逆に眠りが浅くなったときにおっぱいを咥えていないと泣き出してしまうようになったのです。

昼寝だけでなく夜も同じで、ひどいときには10回近く起きることもありました。

はっきり言ってこれは厳しい…。

 

そこで抱っこで寝かしつけるように変えましたが、それも成長と共に腕がきつくなってきてやめました。

今は絵本を1冊と1曲歌ってから寝るという方法に変えています。

一歳から初めて二歳になってようやくその流れで寝てくれるようになりました。

最初はなかなか寝てくれずに苦労しましたが、今ではだいぶ楽になりました。

 

ベストな入眠方法は赤ちゃんによって違います。

参考に私の友人から聞いた寝かしつけ方法も紹介しておきますね。

 

  • 背中をトントンする
  • 耳を触る、ママの耳を触らせる
  • お決まりの人形やタオルを渡す

 

抱っこで寝かしつけるのが悪い訳ではありませんよ。

ただ、入眠方法をきついものにしてしまうと後が大変です。

お母さんにとって楽な入眠方法を見つけて根気よく試してみてくださいね。

 

ピンポイント添い寝

人間は一定の周期で深い眠りと浅い眠りを繰り返します。

赤ちゃんもそれは同じです。

で、眠りが浅くなった時にお母さんが隣にいないと完全に起きてしまうことが多いです。

かといってお昼寝の時間くらいたまった家事を片付けたいですよね。

 

うちの子は二人とも添い寝をしていないとほぼ100%すぐに起きてしまいました。

ところがある日、寝てから30分で眠りが浅くなるというペースに気づきました。

そこで、寝かしつけて30分したら添い寝をして背中をトントンするようにしたら寝続けてくれるようになったのです。

たまに間に合わず泣かれることもありますが、急いで添い寝をすればまた眠りについてくれます。

眠りが浅くなる周期は個人差があるでしょうが、うまくペースをつかんでピンポイントで添い寝してみてください。

 

まとめ

  1. 外気を浴びる
  2. 寝室で昼寝
  3. 適温で寝かせる
  4. 入眠方法を見つける
  5. 眠りが浅いときだけ添い寝

 

良く寝る子、寝ない子、抱っこしないと寝ない子。

赤ちゃんの寝付きにはそれぞれ個性があります。

それに新生児の頃はどうしても細切れの睡眠を繰り返すものです。

起きてしまうのは当たり前とイライラせずに考えましょう。

お母さんのイライラは赤ちゃんにすぐ伝わってしまいますから。

紹介した方法はすぐに効果が出るものではありませんが、続けていればきっとスヤスヤ眠ってくれるはずです。