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除湿機を使用するときに窓は開ける?湿気を効率よく取るウラ技も紹介!

ジメジメする季節に欠かせないのが除湿器です。

不快感だけでなくカビの発生を防ぐのにも役立ちます。

ですが、正しく効果的に使わないとほとんど意味がありません。

そこで今回は除湿器の上手な使い方のコツについて解説します。

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除湿機を使うときは窓を閉める

室内から湿気を追い出すには窓を開けたほうがいいのでは…?

こんな勘違いをしやすいですが除湿機は窓を閉めて使うのが正解です。

 

窓が開いていれば、いくら除湿をしても室外から湿気を持った新たな空気が入ってきてしまいます。

取っても取ってもまた新しい湿気が入ってくるので、いつまでも快適になりません。

除湿時には窓は閉めておきましょう。

密封度が高く部屋が狭いほど、除湿効果は大きいです。

換気扇を回しておくのもダメですよ。

 

★先に換気するのはアリ

除湿機を稼働させながら窓を開けるのは駄目ですが、先に換気をして部屋の空気を入れ替えておくのは有効です。

湿気を減らしておけば、そのぶん少ない電力で部屋を乾燥させることができます。

換気のコツは2ヶ所を開けて空気の通り道を作ること。

窓とドアのように対角線上の2ヶ所を開けると素早く換気できます。

 

除湿機の効果をアップさせる裏技

除湿機だけでも湿気は取れますがひと工夫するとより効果を上げられます。

部屋の除湿に使えるちょいテクニックを紹介します。

 

扇風機を併用する

除湿機は湿った空気を吸い込んで水気を取って排出します。

当然近くの空気から乾燥させていきます。

そこで扇風機で部屋の空気をかき回すと効率アップ。

自然に空気が流れて除湿機周りに湿気がどんどん送り込まれます。

 

洗濯物は除湿機と扇風機で挟むのが吉

ジメジメした季節には洗濯物を部屋干しする機会も増えてきます。

除湿機の近くで干すと早く乾きますが、ここでも扇風機でひと工夫できます。

除湿機と扇風機で洗濯物を挟むように並べます。

洗濯物に風を当てて除湿機の吸入口に湿気を送り込むようにすると、よりスピーディーに乾燥させられます。

 

部屋干しで洗濯物が臭くなるのは雑菌のせいです。

湿っている時間が短いほど菌は増えにくいので臭い対策にもなりますよ。

 

凍らせたペットボトルを置く

ペットボトルの7~8分目ほど水を入れたものを凍らせておきます。

凍ると体積が増えるので水を満タンにしないよう注意です。

これを部屋に置いておくだけで簡易的な湿気取りになります。

 

ペットボトルの冷気で湿気が結露してどんどん落ちていきます。

市販の湿気取りよりよっぽど大量の水が取れます。

そのままだと床が水浸しになってしまうので、洗面器などに立てておくといいですよ。

 

置き炭をする

除湿機にプラスして部屋に置き炭をするのが効果的です。

炭を顕微鏡で拡大すると、パイプを繋げたような穴だらけの形をしているのがわかります。

小さな塊でも表面積は広いので湿気をぐんぐん吸着してくれます。

消臭効果もあるので一石二鳥です。

 

 

丸めた新聞紙で除湿

新聞紙は吸水力がものすごく高いです。

丸めて表面積を増やした新聞紙を湿度の高い場所に置くだけで除湿の助けになります。

靴に新聞紙を入れて湿気を取りますが、あの方法は部屋でも使えますよ。

ただ見た目がよろしくないのがデメリットです。

押入れや戸棚の中、ベッドの下など目立たない場所に置くのがいいでしょう。

 

まとめ

  • 除湿機使用時は窓を閉める
  • 換気扇もストップ
  • 使う前に換気しておくのはOK
  • 扇風機併用で効率アップ
  • 冷凍ペットボトルは簡易除湿機
  • 炭・新聞紙を置いて除湿効率アップ

 

上手に除湿することで、快適に過ごせますし洗濯物の渇きも早くなります。

除湿機は部屋を密閉して使いましょう。

他のアイテムも併用するとより快適にできますよ。