【やぶれそう】古いアルバムのはがれない写真を救出する7つの方法

古びてボロボロになったアルバムから新しい物に替えようとしたら写真が取れない、なんてことがあります。

無理に引っ張ったら今にも破れてしまいそう…。

昔はアルバムを剥がすことなど考えずに糊でべったり貼り付けてしまうこともよくあったんですよね。

しかしなんといっても思い出の詰まった大切な写真です。

どうにかきれいに保存したいものです。

そこで今回はアルバムに貼り付いた写真の救出方法について解説します。

写真同士が貼り付いてしまった場合の対処法もあわせて紹介していますよ。

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ドライヤーで温める

アルバムについた糊を熱でふやかして写真を剥がします。

熱をあてるのにはドライヤーが便利です。

 

  1. ページの上にかぶせてある透明フィルムを剥がす。
  2. 写真の上からドライヤーで温める。
  3. 写真の端がページから浮いたら、爪楊枝を差し込んで中心部まで浮かせる。
  4. 指で写真の両端を持ち、手前に引くようにゆっくりと剥がす。

剥がしている途中でまだ糊が強い部分があれば、焦らずさらにドライヤーで熱を加えてください。

台紙からはがすときには自分側に滑らすようにしてください。

持ち上げるように剥がすとビリっといきやすいです。

 

★カッターを使う方法も

爪楊枝では難しい場合はカッターを使いましょう。

剥がすというよりは、写真と台紙の間の糊を切断するようにして剥がします。

刃先で写真の裏を傷つけないように慎重に作業しましょう。

 

シールはがしを使う

熱の代わりにシールはがしを使います。

値札などをキレイに剥がすための薬です。

写真に使うならスプレータイプよりハケで塗るタイプがいいです。

 

  1. 写真の端に綿棒で少しずつ塗る。
  2. 糊がふやけたらさらに隙間の内側に塗る。
  3. ある程度ふやけたら引っ張るように剥がす。

時間はかかりますが写真を傷つけにくいのがメリットです。

ただし糊のタイプによってはシールはがしがまったく効かないこともあるので要注意です。

 

デジタル化する

古すぎてがっちり貼り付いてしまうと熱やシールはがしも通じなくなります。

その場合は写真だけデジタルにデータ化してしまうのがいいでしょう。

データ化の方法は以下のようなものがありますよ。

 

家庭用スキャナーで

家にスキャナーがあれば簡単にデータ化できますね。

あまり使わないけどプリンターについてた、なんて方も多いのでは?

 

スキャンはアルバムのページ丸ごとでもできますが、後の整理しやすさを考えると写真ごとに残したいです。

アルバムはあきらめる前提でページを切り離し、写真ごとに分断してスキャンするのがいいでしょう。

惜しい気もしますが、データから現像すれば同じようなアルバムを作ることもできます。

 

コンビニのコピー機で

手持ちのスキャナーがなければコンビニのコピー機を利用できますよ。

ただコピー機からデータを持ち出すのにUSBメモリが必要になります。

 

★セブンイレブンのコピー機操作方法

  1. コピー機のメニューで「スキャン」を選ぶ。
  2. USBメモリをコピー機に入れる。
  3. ファイル保存形式で「JPEG」を選ぶ。
  4. アルバム写真をスキャナーにセットする。
  5. 設定を確認して「原稿を読み取る」を押す。
  6. 読み取り終了したらお金を入れて「保存スタート」。

1枚につき30円かかるので大量の写真をデータ化するには不向きな方法です。

写真個別ではなく1ページ丸ごとデータにするほうがいいでしょう。

あとで自分のパソコンで写真ごとに分別します。

 

業者に依頼する

とても剥がせそうにない。

スキャナー持ってない。

USBメモリって何?

という方はプロに任せましょう。

アルバムを預ければ写真をデータ化してくれる業者はたくさんあります。

 

アルバムそのままDVD/フォトブック
古いアルバムをページごとにデータ化してテレビで見られるDVDに保存します。一枚一枚の写真もデータ保存するので、再活用もできます。そのデータから作成したフォトブックも2冊付いてきます。

有名なお店だとカメラのキタムラなどでやってくれます。

あちこちに店舗があるのでそのまま持ち込めるのがいいですよね。

アルバムページそのままと個別写真それぞれでデータ化してくれます。

 

プロに頼む欠点はやはり料金が高いこと。

数千円は見ておかないといけません。

また納期は2週間くらいかかるので急ぐ場合も不向きですね。

 

スマホで撮影

そこまで画質にこだわりなくスマホで手軽に見られる状態にしたいだけなら、自分で撮影しちゃうという手がありますよ。

アルバムに貼ってあるものをそのままスマホでパシャリ。

簡単でお金もかかりません。

もちろんスキャナーより画質は落ちますが、ぶっちゃけスマホで見るだけならこれで十分です。

 

  • 光の反射に注意しながら撮る。
  • 写真をやや小さめに撮影する。
  • アプリで写真の周りをカット(トリミング)。

この程度の作業でそれなりに見れる画像にできます。

トリミングのアプリは無料のものが山ほどあるので使いやすいものを選べばOK。

 

写真同士が張り付いてしまったら?

写真を覆う透明フィルムがないアルバムだと、写真同士がくっついてしまうことがあります。

 

アナログ写真は表面がゼラチンでできていました。

なので温度や湿度でゼラチンが溶けて再び固まった時に糊のようになってしまうんです。

昔の写真はなんか表面がベタベタしてたなあ……そんな記憶がある方も入るのではないでしょうか。

これを剥がすにはゼラチンをぬるま湯でやわらかくしてやる必要があります。

 

  1. ぬるま湯(20~30℃)を洗面器に入れる。
  2. 貼り付いたページ(写真)をそっと水につけます。
  3. しばらく放置すると貼り付いた写真の縁が離れる。
  4. ぬるま湯が入り込むように隙間をやさしく広げる。
  5. 上下左右の端から中心に向かって剥がしていく。

アルバムが大きくて洗面器に入らない場合はタライを使いましょう。

必ず容器に張ったぬるま湯を使ってください。

熱すぎると画像面が取れてしまいます。

水道から直にかけるのも水圧でインクが流れる可能性があるのでダメです。

 

まとめ

まずは最悪のケースを考えて簡単なデータ化から試してはいかがでしょう。

その後に剥がす方法にチャレンジしてみてください。

思い出の写真は二度と手にはいりません。大切にしてくださいね。

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