「お昼、一緒に行かない?」
このひとことがうれしい人もいれば、誘われたくないと思う人もいます。
わがままな気もしますが日によって気分も違いますよね。
一人でお昼を過ごしたい時もありますよ…。
とはいえ、バサッと断って周りとの関係を悪化させるのもイヤですよね?
そこで今回は、私がお誘いをパスするときに使っている「断る理由」を紹介します。
職場環境によって向き不向きはありますが、アレンジしてうまく使ってみてくださいね。
ランチお断りの基本方針
私はどちらかというと「1人で食べる方が気楽で好き」という感じ。
ですが、ランチタイムならではのコミュニケーションがあるのも確かですし、職場の人間関係を良好に保つのも仕事の1つだととらえています。
さすがに毎回お断りとはしません。
ただ、たまにはNGを出します。
本来お昼休みは自由時間でいいはず。
今日は疲れているから1人でぼーっとしたいんだ…なんてときもありますもん。
そして断るときには、「一緒に行きたいのはやまやまだけど、どうしてもそれができない理由がある」という空気を出します。
協調性がないとは思われたくないですからね。
断る理由あれこれ
用事があるので
なんだかんだで角が立たないのは用事が理由のお断りです。
私は役所・郵便局・銀行などに用があるという理由を使うことが多いですね。
昼間じゃないと行けないうえに短時間で済む、というところがポイントです。
あまり長い用事だと、ランチを食べて昼休みが終わる時間までに職場に戻れないですから。
下手な用事を口にするととたんに嘘っぽく思えてしまいます。
人と会う約束があるので
用事のひとつに入るかもしれませんが、他人との約束も無理に誘いにくい言い訳です。
オフィス街で働いているなら「近くの企業に務めている友達に会う予定がある」というストーリーはどうでしょう。
もしくは、家族から受け取りたいものがあるので昼休みに待ち合わせをしているとか。
誰かと会わなければいけないのなら、当然そちらの約束が優先されますよね。
仕事のキリが悪いので
これはそのまま「今誘われても、デスクを離れられない」という意味の理由です。
実際に、本当にキリが悪いということもありますよね。
午前中にあるはずの電話がまだ来ないのでもう少し待ちたい、という状況も考
えられます。
ただ仕事のことだけに嘘がバレやすいのが欠点です。
ちょっと食欲がない(体調が悪い)ので
言い訳の王道「仮病」です。
でもお昼を断るのに使うのはちょっとリスクが高いかな…。
朝から元気いっぱいの人がお昼になっていきなり…というのはちょっと信憑性が薄く見えてしまいます。
午前中から体調の悪いフリをしていれば通じるかもしれませんが、午後からの行動に支障が出そうです。
他に理由が出せない場合に仕方なく使います。
ダイエット中なので今日はお昼抜き
もう一つありがちな理由がダイエット。
ただ「えー?細いじゃん!ダイエットなんて必要ないわよー」と言われる可能性もあります。
「お昼は食べて夕飯を抜けばいいんじゃない?」なんて返ってくるかもしれません。
おっしゃる通り…。
それでもきっぱりと断ることができる、意志の強さがあれば使ってみましょう。
ちなみに、コレ言ってから食事しているところを見られたら気まずさが半端じゃありません。
節約中(金欠)なので
外へ行くランチに誘われた場合限定ですが、給料日間際には使える理由です。
でも「○○ってお店、期間限定で500円ランチやってるのよ!」なんて言われるとちょっと使いづらいかも。
「280円でお弁当買えるよ」とかね。
誘いの裏には「それくらいなら出せるでしょ?」という言葉が隠れています。
仕方なく重い腰を上げて一緒に行くか、それでも断って「500円程度も出せない人」と思われておくか…判断を迫られます。
あ、今日は…ごめんなさい
難度Dの雰囲気言い訳です。
使える相手は選ぶと思いますが、あえて理由をはっきり言わないまま謝るテクニックです。
「…」のところでちょっと長めに間を取って首をすくめてみるなどしてみましょう。
その後の「ごめんなさい!」で相手に向かって手を合わせる仕草を付け加えてみます。
空気を読む相手だと「あ、聞いちゃいけない理由かな…」と引いてくれます。
ぐいぐい来るタイプには効果ありません。
まとめ
★ランチお断り理由
- 用事(役所・銀行など)
- 人と会う約束
- 仕事のキリが悪い
- 仮病
- ダイエット
- 金欠
- 意味ありげな雰囲気出し
相手の性格、自分が周りから持たれるイメージ、職場の雰囲気…。
いろいろな要素が絡み合うので、一概に全ての方法が使えるとは限りません。
これらをベースに自分の状況に合う言い訳を探してみてくださいね。