ウソでしょ!?冷蔵庫の寿命は約10年!長持ちさせる秘訣はコレ

今や冷蔵庫は生活に欠かせない家電ですよね。

それだけに故障が怖い…。

ちょっと不調を感じるだけで寿命が来たのかと不安になります。

そこで今回は、冷蔵庫の寿命はどのくらいかについて解説します。

より長持ちさせる方法冷蔵庫トラブル時の対応についてもまとめたので参考にしてくださいね。

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冷蔵庫の寿命は約10年

一般的に冷蔵庫の耐用年数は10年くらいと言われています。

たしかに私も過去の冷蔵庫では、10年超えでどこかしらに不調が出ることが多かったです。

10年というと長いようであっという間です。

実際は「もう壊れたの!?」という気になります。

 

「うちのはもう15年くらい経つけどなんともない」なんてこともあるかもしれません。

中には30年以上故障知らずで使われ続けている年代物の冷蔵庫もあります。

ですがそれでも、内部の部品がじわじわと劣化していることは確かです。

いつ故障しても不思議はありません。

また、昔のシンプルな機構の冷蔵庫と違って、技術が進んだ新型は性能がアップしている代わりに部品の耐久年数そのものは落ちています。

昔の家電のように修理して長期間使い続けるようには出来ていないんですね。

 

★税法上の冷蔵庫の耐用年数は6年!?

冷蔵庫のように長く使う製品を経費にする時は減価償却で計算します。

購入金額を(税法上で決められた)耐用年数で割って経費にします。

使う経費を平均的にできるわけですね。

 

で、この決められた耐用年数というのが冷蔵庫の場合6年なんです。

もちろんこの6年という数字は便宜的に定められているので、一般的な冷蔵庫の寿命とは異なります。

にしても結構短いですよね。

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修理ができる期間は?

冷蔵庫が寿命を考える上で大切なのが、修理できるのかどうかという点です。

たいした故障でなくても、修理できなければ寿命が来たのと同じですからね。

 

全国家庭電気製品公正取引協議会という団体がメーカ補修用部品の保有期間を定めています。

メーカーは製造終了後9年間は部品を保有しなければいけないことになっています。(※冷蔵庫)

言い換えれば、9年過ぎると修理できない場面も増えてくるということです。

メーカーもコスト的にいつまでも古い部品を要しできませんからね。

買うタイミングにもよりますが、旧型を安く購入したりするとちょうど故障する頃に部品が無くなっているケースもありえますよ。

こういう背景もあるので、やはり10年がひとつの寿命目安になります。

 

別表3|製造業表示規約|公正競争規約|公益社団法人 全国家庭電気製品 公正取引協議会

 

冷蔵庫を長持ちさせるコツは?

同じ性能の冷蔵庫でも悪い環境ほど早く壊れます。

逆に普段からちょっと気を付けるだけで冷蔵庫の寿命を延ばすことができますよ。

 

物を詰めすぎない

冷蔵庫には物を入れすぎないようにします。

中に物がいっぱいだと冷えが悪くなります。

庫内は冷えた気体で温度を下げるので、ほどほどに空気の通り道がないと効率よく冷やせません。

冷えなければ冷蔵庫の冷媒機能(コンプレッサー)がガンガン冷やそうとします。

同じ年月経過でもかかる負担が違えば壊れる確率も大きく変わります。

 

汚れを落として清潔に

冷蔵庫内で食材がこぼれてしまうことはよくあります。

ちょろっと汁が垂れてしまったりとかね。

液体をこぼしてしまったら必ずすぐ拭きとりましょう。

もちろん食べ物のかけらなども放置しちゃダメですよ。

 

食べ物や飲み物に含まれる成分が庫内の部品に影響します。

プラスチックの仕切り板やゴムパッキンの劣化を進めてしまうこともありますよ。

清潔に使うことは冷蔵庫の寿命を延ばすうえでも大切です。

第一、庫内が汚れていたら気分もよくありませんよね。

 

霜はすぐに取り除く

冷凍庫に霜がつく現象があります。

ひんやりしてよく冷えそうな気がしてしまいますが、冷蔵庫にとってはマイナスしかありません。

霜が空気の循環を妨げてモーターなど冷蔵庫の部品劣化を早めます。

霜が付いているのを見つけたらすぐ取り除きましょう。

放置するとどんどん霜が増えて取り除きにくくなりますよ。

 

ひんぱんにドアを開けない

ドアの開け閉めを減らすのはシンプルですがすぐできる有効な対策です。

ドアが開けば庫内の温度が上昇するので冷蔵庫は冷やそうと頑張ります。

一度のオープンでは負担はわずかですが積み重なれば大きな差になりますよ。

 

テレビの訪問番組などの「冷蔵庫拝見コーナー」では開けっ放しにしていることがよくあります。

私なんか見ていると思わず手を出して閉めたくなりますね。

 

壁から離す・物をのせない

冷蔵庫は庫内の熱を外に放出して冷やしています。

なので外側は熱くなっています。

このため熱がこもらないよう冷蔵庫周りにある程度のスペースが必要です。

 

昔の冷蔵庫は背面を10センチ以上開けるように注意されていました。

最近の機種は省スペースの工夫がされてある物も多く、1センチ以下まで壁に近づけても大丈夫です。

ただ、壁にぴったり付けるのは振動音の問題もあるのでおすすめできません。

また上に放熱するタイプの冷蔵庫は、物をのせると冷却効果が落ちてしまいます。

どの方向をどのくらいスペース取るべきかは説明書でご確認くださいね。

 

コンセントは抜かない

夜間に節電のためコンセントを抜く。

これはあまり意味がないのでやめたほうがいいです。

上がった温度を下げるために冷蔵庫が動くことを考えるとほとんど電気代の節約にはなりません

一度や二度ならともかく、ひんぱんにコンセントを抜き差しすると冷蔵庫の故障原因にもなりかねませんよ。

 

これは寿命?修理・買替の目安は?

いくら頑張っても冷蔵庫はやはり消耗品です。

いつかは壊れる時がやってきます。

冷蔵庫のない生活は不便そのもの。

修理するにしても買い替えにしても、すぐできることではないので早めの対応がベストです。

よくある冷蔵庫の不具合と対応についてまとめました。

 

あまり冷えない・冷えにムラがある

冷蔵庫の故障で一番困るのが冷えないことですよね。

冷えないのは冷媒機能であるコンプレッサーの故障が考えられます。

コンプレッサーのような冷却に重要な部分は、メーカー保証も長めに設定されています。

購入して3~5年くらいなら無償修理が可能なこともあるので問い合わせしてみましょう。

有償となると修理代は高額なので、買い替えの方が安くつくことが多くなります。

 

★前兆

いきなりプツッと止まる場合もありますが、冷えが悪くなるのも故障の前兆です。

設定をいじってないのに普段より2~3℃高い温度をキープするようなら黄信号です。

今の冷蔵庫はほとんどが外のランプで温度を確認できます。

まめにチェックして異常を見逃さないようにしましょう。

 

冷えムラがよくわからない時は、アイスクリームや冷凍食品を目安にするといいです。

アイスクリームは一度溶けると冷えても元通りにはなりません。

冷凍食品も同じで水気が抜けてパサパサになってしまいます。

これらの品が無事かどうかで低温をキープできているか確認してください。

 

製氷機の氷が作れない

製氷機の氷ができなくなるのも比較的多い故障です。

冷凍庫が冷たいのに氷が出ないなら、製氷ユニットが破損して動かないという理由が考えられます。

ユニットは保証期間も短めで修理代は約1~2万かかります。

それでも買い替えよりは修理のほうが現実的ですね。

 

しかし、氷ができないのは故障ではないケースもよくあります。

修理依頼の前によく確認しましょう。

  • 製氷を止める設定になっている。
  • 停電・コンセント入れ直後で冷えてない。
  • 給水タンクに水が入っていない。
  • タンクがしっかりセットされていない。
  • 古い氷が皿の奥に山積みで新氷が落とせない。

 

霜が付く

霜がついたらすぐ取り除くべきですが、原因がそのままだと再び霜が発生します。

たびたび霜がつくなら故障の可能性もあります。

霜がつくということは余計な水分が庫内に入り込んでいるということ。

たとえ霜取り機能が付いていても、能力以上の水気があると霜は付着します。

 

■霜のよくある原因

  • 中身が邪魔してドアが完全に閉まっていない。
  • ドアパッキンが破損して隙間がある。
  • たびたびドアを開ける。
  • 食材がむき出しで湿気が出ている。
  • 冷却機能が落ちている。

 

霜の発生は、ドアの開け閉めを減らす・食材にラップをかけるなどの対策で改善することもあります。

ドアパッキンの修理になると1~2万円くらい。

冷却機能に問題があると修理代はかなり高額になります。

 

水が漏れている

冷蔵庫の水漏れも、霜と同じような原因で起こることが多いです。

  • 湿気の多い食材がラップ無しで入っている。
  • 氷が野菜室に落ちている。
  • 冷蔵庫を移動させた。
  • 部屋の湿度が高すぎる。
  • 排水用ホースが破損している。

ホースの破損は交換必須ですが、他の理由なら冷蔵庫内を整理することで改善できます。

とくに下にある野菜室には氷・水気など上から落ちて着やすいので、慌てずに原因を突き止めましょう。

 

今までなかった異音が聞こえる

冷蔵庫からは常に音がしています。

普段しないような音がすると故障を心配しますよね?

異音には次のような原因が考えられます。

  • 冷蔵庫の足元カバーがずれている。
  • 床に異物が落ちて振動音が出ている。
  • 夏場で冷やしの負荷が大きい。
  • 停電後や電源を入れた直後。
  • ぬるい食材を入れたから。
  • ドアを閉めた直後のファン回転。
  • 給水タンクが空になっている。
  • いつもより部屋が静かなため。(気のせい)

とりあえず足元や壁に触れていないかをチェック。

異音が続くようなら早めに業者に点検してもらうことをおすすめします。

 

まとめ

冷蔵庫の寿命はだいたい10年ほどだと思っておきましょう。

買い替えは金銭的には痛いですが、性能や省エネを考えると修理よりはマシということも少なくありません。

半端に修理してすぐまた別の箇所が壊れたらがっかりしてしまいますからね。

それまではなるべく長く使えるように、冷蔵庫にかかる負担が少なく済むように使用していきましょう。

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