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フローリングに敷く布団の湿気がひどい!すぐできる7つのカビ対策!

フローリングは掃除が楽ちんなのが大きなメリットです。

ところが布団を敷く環境としてはフローリングはあまりよくありません。

布団に染み込む人の汗・部屋の湿気・ホコリが床から抜けて行きにくいからです。

結果、カビが繁殖するのに最適な環境になってしまいます。

布団自体の劣化も早まります。

お布団をダメにしてしまう前に簡単対策でカビを防ぎましょう。

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すのこの上に敷く

つるりと水を弾くフローリングはお掃除がしやすいのが利点です。

ところが湿気の逃げ道が少ないため、布団を直接敷くには不向きなんです。

そこで、床と布団の間にすのこで隙間を作って風通しを良くします。

おすすめなのは折りたたみタイプ。使わないときには収納もラクチンですよ。

 

布団を干す

人間は通常でも寝ている間にコップ1杯近い汗をかきます。

夏場などの暑い時期はそれ以上ということになりますね。

それをすべて寝巻きや布団が吸収するのです。

下がフローリングで逃げ場のない湿気が蓄積されれば、やがてカビになります。

 

そうなる前に布団を干して湿気を飛ばしてやりましょう。

原始的ですが一番効果的な対策です。

最悪でも週に1回、できれば2回はおひさまの下に干したいところです。

ただし、羽毛布団は干し過ぎると良くないので月1程度の陰干しにとどめておきます。

 

すのこも干す

すのこで隙間を作ったからと油断してはいけません。

ずっと布団に覆われていればすのこにも湿気が溜まります。

布団と同じペースで、すのこも軽く水拭きして陰干ししましょう。

木製のすのこにカビを生やしてしまうと取り除くのが大変です。

 

布団乾燥機を使う

どうしても布団を干すのが難しい場合は布団乾燥機を使うという手もあります。

これなら夜でも布団の湿気を飛ばしてフカフカにすることができます。

今では衣類や靴も乾かせるタイプが主流なので、他の使い道と合わせてなら検討する価値はあると思います。

作業自体は普通に干したほうが楽なんですけどね。

 

フローリングを掃除する

布団を敷く場所を清潔にしておくことは基本ですがとても大切です。

床のホコリや髪の毛が布団につくとカビにとって格好の栄養分になってしまいます。

できるだけ清潔な状態を保ちましょう。

まずは雑巾やクイックルワイパーなどを使って拭き掃除。これは見えないカビの胞子を拭き取るための作業です。

掃除が行き届いていない状態でいきなり掃除機をかけると、胞子があちこちに飛び散って部屋中に広がってしまいますよ。

 

除湿シートを敷く

布団の下に除湿シートを敷くという方法もあります。

ちょっと高価ですが、洗濯できるので繰り返し使えて便利です。

湿気が限界になるとシートに付いているマークの色が変わることでお知らせしてくれます。

実際はお知らせ前にちょくちょく洗ったほうが衛生的です。

すのこと併用するのもいいですね。

 

布団を洗濯する

実は化繊の掛け布団は丸洗いすることができます。

カビを元からシャットアウトできますよ。

洗濯表示を確認して水洗い不可でなければ布団の洗濯にチャレンジしてみましょう。

自宅の洗濯機でもできなくはないですが、コインランドリーの方が楽に洗えます。

洗濯も乾燥も長時間かかるので2000円くらいはしますが、クリーニングに出すことを考えると安いものです。

 

★布団洗濯の注意点

・コインランドリーによっては洗剤持ち込みできる洗濯機があります。中性のおしゃれ着用洗剤を持参しましょう。

・キルティング加工されてない布団は洗えません。紐で縛ればイケるという人もいますがやめたほうがいいと思います。

・綿・羊毛の掛け布団は洗えません。敷き布団も重すぎるのでクリーニングに出すほうが無難です。

・羽毛布団はかなり時間がかかります。難易度も高め。動画では簡単そうに洗っていますがこの人はプロなので…無理しないのが吉かと。

 

 

まとめ

人は人生の3分の1を眠って過ごすそうです。

その3分の1をカビの生えた布団の中で過ごしたくはないですよね。

睡眠の質をあげることは健康にも直結します。

次の日に頑張るためにも清潔な寝床をキープしましょうね。

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