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手話の勉強はここから始めよう!いますぐ無料でできる7つの学習方法

手話の勉強をしてみたいけど何からはじめていいか分からない…。

いきなり手話教室に通うのはちょっと…。

そんなあなたのためにまず無料でできる手話の勉強方法7つを紹介します。

勉強の一番のコツは気軽に続けられること。

いきなり大量のテキストを購入したりすればまず挫折します。

スキマ時間を使って少しずつ学んでいきましょう。

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アプリを使う

手話は実践で学ばないと身につかない。

という声もありますが、知識ゼロでいきなり現場に飛び込むのはハードルが高いですよね。

今まで手話なんて全くしたことがない状態から始めるなら、まずはスマホのアプリを使ってみてはいかがでしょうか。

本当に初歩の部分から学べます。

 

手話ステーション Lite

手話ステーション Lite
開発元:MDI Inc.
無料
posted withアプリーチ

 

ゲームで学べる手話辞典

ゲームで学べる手話辞典
開発元:SoftBank Corp.
無料
posted withアプリーチ

 

有料版もありますが、まずは無料で雰囲気を掴むだけでも十分勉強になります。

手話とはどんなものなのか、自分にもできそうかというところを試してみましょう。

アプリだけで手話ができるようになるのは難しいですが、手軽な基礎固めとしてうまく利用したいですね。

 

テレビ番組を見る

手話の番組で有名なのはやはりNHKのものでしょう。

 

NHK みんなの手話
NHKEテレ「みんなの手話」は初心者の方が楽しく手話を学べる番組です。毎回、日常生活でよく使われる会話を例にあげ、ていねいに解説します。

『みんなの手話』という25分間番組です。

リアルタイムで見るもよし録画しておいて何度も繰り返し見るもよし。

ホームページではいくつか再放送の動画も見ることができます。

 

ナビゲーターでV6の三宅健さんが出ているのも親しみが湧くポイントですね。

三宅さんは聴覚障害を持つファンから手話で話しかけられても何も返せずに悔しい思いをしたという経験がきっかけで、プライベートの時間を使って手話の勉強を始めたんですよ。

 

少しお金をかけてもいいと思えたら、番組に沿ったテキストを購入して見ながら勉強というのもおすすめです。

 

 

動画を見る

パソコンやスマホで動画を見ながら勉強するのもいい方法ですね。

YouTubeで「手話」と検索するといろいろな動画が見つかります。

 

また、NHKの『手話ニュース』もサイトで動画を見ることができます。

私たちがよく知るニュースを手話で伝えてくれるので、リアルな勉強教材とも言えますね。

興味を持っている話題のほうが手話も学びやすくなります。

ただ無料動画でもパケット代だけは注意しておきましょう。

できればWi-Fi環境のある場所で見てくださいね。

 

NHK手話ニュース・動画
NHK手話ニュースのすべてがわかる公式サイト。手話と字幕で、わかりやすいニュース動画も配信中。キャスターの手話コラム「手話ニュース通信」もあるよ。

 

サイトを見る

手話についてまとめたサイトもいろいろあります。

もちろん無料で見ることができます。

 

http://www.syuwabenkyokai.jp/

さまざまな手話をイラストで解説しています。

日常・仕事で使える手話の他に、芸能人の名前や辞書に載っていない流行語も紹介されています。

「たまごっち」など時代を感じる流行語もありますが…。

50音を表現する指文字を覚えることもできますし、日常の中でよくあるシチュエーションごとに会話例をまとめているページもあって非常に勉強になります。

また、聴覚障害を持つ人たちがどんなことで困っているのか、傷ついているのか…といったことを知るページもあります。

手話を学ぶのにこういう声を知ることは大事ですよね。

 

NHK 手話CG 単語検索サイト

NHKのホームページで見れる手話のまとめページです。

こちらはイラストではなく動きのあるCGで確認できるのが特徴です。

動きが見られるぶんわかりやすいですが、NHKだけに企業名や流行語までは網羅されていません。

 

例:手話勉強会のサイトでは「セブンイレブン」の表現方法があるけどNHKにはない。

 

図書館で本を借りる

本を使って勉強するという手段もあります。

スマホの画面より紙からの情報のほうが頭に入りやすい、という人は一定数いますからね。

私もどちらかと言うとそのタイプです。

 

無料にこだわりたいということであれば、図書館に行ってみるといいでしょう。

手話の本は必ず何点か置いてあると思います。

なければリクエストで取り寄せてもらうこともできるはずです。

 

手話サークルに参加する

各自治体が主催する手話サークルに参加するのも有効な学習方法です。

私の住む福岡にも『福岡手話の会』というものがあります。

 

福岡手話の会 公式ホームページ

こういったところが開催するイベントや講習会・研修会に参加することで、手話を学ぶことができます。

実際に聴覚障害を持つ方々と触れ合いながら進行する行事もあります。

本や動画などよりも深く相手の気持ちを考えながらの生きた学習になりますね。

 

ただ、いわゆる「手話教室」とは違うので自分から積極的にコミュニケーションを取る姿勢がないと勉強にはなりません。

完全な初心者がいきなり飛び込むのは大変かもしれません。

最初は単発で募集している手話体験教室のようなものに参加するのがいいと思います。

 

手話カフェに行く

交流の場としては、手話カフェという素敵な場所もあります。

手話カフェとは健聴者とろう者が一緒に働いているお店です。

お店自体が生の手話に触れる場所でもありますし、手話教室や交流イベントも活発に開催されています。

こういうお店が全国にもっと増えると、手話がより身近に感じられそうですね。

全国的にはまだ少数ですが「手話カフェ」で検索して近くにお店がないか調べてみてください。

 

まとめ

無料で手話を学ぶ手段はたくさんありますね。

ある程度基礎を理解出来たら、お金をかけて本格的に教室に行くのもいいと思います。

ただ、手話も英会話と同じで実際に使わないとなかなか身につきません。

ぜひ積極的に手話を使う場所に参加してみてくださね。

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