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古い灯油の処分方法で簡単なのはこれ!意外な使い道も紹介!

どうしても買いだめしがちになる灯油。

寒い時期の生活に欠かせませんよね。

ですが、あれよあれよという間に暖かくなってくると、つい余らせてしまうことがありませんか?

使わなくなった灯油ってどうしたらいいか困りますよね。

余らせてしまった灯油の処分方法についてまとめました。

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ガソリンスタンドで回収

一番簡単なのが近所のガソリンスタンドに引き取ってもらう方法です。

GSでは廃油が出るのは日常茶飯事なので処分にも慣れています。

基本的には無料で回収してくれると思いますが、有料のケースもないとはいえません。

最近はセルフスタンドが多いので人手不足を理由に断っているところもあるかもしれませんね。

持ち込む前に問い合わせしておきましょう。

 

ちなみにコスモ石油の店舗検索ページには「余った灯油無料引き取りSS」という項目があります。

この項目にチェックして検索すれば、簡単にお近くの無料引取店を探せますよ。

 

サービスステーション検索 | コスモ石油

 

整備工場に引き取ってもらう

車やバイクの整備工場などでは日常的な作業で灯油を使うことが少なくありません。

近くにあれば、回収可能かどうかを尋ねてみてはいかがでしょうか。

喜んで引き取ってくれるというところもあるようですので、相談してみる価値はあると思います。

マイカーの整備をお願いしている工場なんかだと頼みやすいですね。

 

専門の回収業者へ依頼

一般家庭ではあまりなさそうですが、大量の灯油を余らせてしまったら専門の業者に頼むのが一番です。

「廃油処理業者」「灯油回収業者」と検索して地元の業者を探してみましょう。

この場合はほぼ有料になると思います。

 

自宅で使い切る

身も蓋もない言い方ですが、自宅で使い切ってしまうのが一番楽です。

回収に来てもらえばお金がかかりますし、無料で引き取ってくれるにしても持っていくのが大変です。

 

朝夕のわずかな冷える時間帯でも積極的にストーブを灯していきます。

雨の日には洗濯物の乾燥にも利用しましょう。(火事にならないよう1メートル以上離して干しましょう)

 

油汚れ落としに使う

自転車チェーンなどに使う市販のクリーナーありますよね。

あれ実はほぼ灯油が主成分なんです。

なので灯油をそのままクリーナーとして使うことができます。

 

ボロ布やキッチンペーパーに灯油を少し染み込ませて拭くだけ。

自転車・換気扇の油汚れ落としはもちろん、その他の金属パーツなどを磨くのにも役立ちます。

この使い方で大量消費はできませんが、微妙に残って困っている時にはチャレンジしてみてください。

 

少量なら可燃ごみに

わずかに残った灯油は、新聞紙に染み込ませたらビニール袋に入れて可燃ごみとして捨てましょう。

地域ごとに処分ルールが異なるのでお住いの決まりを確認してから捨ててくださいね。

 

 

まとめ

  • ガソリンスタンドで回収
  • 整備工場に引き取ってもらう
  • 専門の回収業者へ依頼
  • 自宅で使い切る
  • 油汚れ落としに使う
  • 可燃ごみで捨てる

 

灯油の処分方法についてまとめました。

1缶まるまる残っていたら翌年まで保存しておきたくなりますが、灯油の変質リスクと安全面からおすすめできません。

もったいないですが適切に処分してください。

やっぱり余らせないよう計画的に購入するのがいちばん大切ですね。