小さな我が子からの母の日プレゼントは一生モノの宝になります。
その歳その瞬間にしか存在しないものですからね。
そこで、私が子供の頃に実際贈って喜ばれた母の日手作りプレゼント6つを紹介します。
「母の日のプレゼント、何がいいんだろう…」
と迷うお子さんにパパから提案してあげてくださいね。
似顔絵
似顔絵は小さな子でも描くことができるハズレのないプレゼントです。
うちの実家にはまだ私が幼稚園のときにあげた似顔絵が保管してありますよ。
紙はだいぶ変色しちゃっていますがクレヨンで描いた下手っぴな絵はちゃんと残っています。
正直なところ、うまい下手は問題じゃありません。
「ママを描いてプレゼントする」という事実がママにもお子さんにも大事なことなので。
パパは描いているときに隣で「似てる似てる」「お洋服の色、きれいに塗れたね」と褒めたてあげましょう。
お子さんもテンションが上がって描くのが楽しくなってくるはずです。
もちろん、出来上がったら「上手にできた!」と最大級に褒めてあげてくださいね。
肩たたき券
肩たたき券やお手伝い券も子供プレゼントの定番ですね。
もちろん、券はお子さんの手書きで作れるといいですね。
種類ごとに紙の色を変えて作ったりイラストも描いてみたり。
パパが手を貸してプリンターなんかでキレイに仕上げちゃダメですよ。こういうのは拙いほうがいいんです。
パパも一緒に自分のお手伝い券を作りましょう。
「皿洗い券」100枚つづりとかどうですか?(笑)
手紙
「おかあさん、いつもありがとう」
子供からもらったお手紙もママにとっては貴重な宝物です。
私も小学生の頃に手紙を書きましたが、そんなに喜んでくれるんだったらもっと幼い頃にも書いてあげれば良かったと今では思います。
ぜひパパはかわいらしい便箋を用意してあげてください。
まだ字を書くのが難しい小さい子は、練習に付き合ってあげましょう。
お母さんのために頑張って字を書けるようになったなんて、とても素敵なことですよ。
きんちゃく袋
小学校高学年のころに手作りのきんちゃく袋をプレゼントしました。
「お母さんは毎日お買い物に行くから」ということで、お財布が入るくらいの大きさにした記憶があります。
幼いながらも「よく使うものを」なんて考えたんでしょうね。
母も母でこのきんちゃく袋をこっちが恥ずかしくなるくらい長い間使ってくれていました。
5年生くらいならすでに家庭科で習っているかも。もしかしたら作り方が教科書に載っているかもしれません。
3~4年生くらいなら簡単キットに頼るのもありだと思いますよ。
【巾着袋】手作りキット 薄手生地+裏地 材料セット カット済
カレーライス
お裁縫の次はお料理。
我ながらベタで恥ずかしいですが、カレーライスを作ってあげたことがあります。
家庭科の授業でも初期に習うメニューじゃないでしょうか?
作ったことがなくても、ルーと材料を買ってきてパッケージに書いてある通りにやれば必ずできます。
失敗しないコツは、「余計なことはしないでとにかく書いてある通りに作ること」ですね。
具材もニンジン・ジャガイモ・玉ねぎ・お肉といったシンプルなもので大丈夫。隠し味にも決して手を出さないようにしましょう。
私はグルメ漫画に影響されて失敗気味のカレーを母に食べさせる羽目に…。
パパもほどよくお手伝いしてあげましょう。
調理だけでなく買い出しから父子二人でできるとグッドです。
クッキー
手作りクッキーもプレゼントには最適です。
かわいくラッピングすればギフト感も出ていいですよね。
小さな子には難しそうですがパパの助けがあればいけるはずです。
いい感じのクッキーのレシピがあったので紹介しておきますね。
まとめ
どれを選んだにしても手伝いすぎず、あくまで子供が主体で作ったと言えるようにしてあげてくださいね。
どうしても難しいところだけ手を貸してあげてください。
これでうまくいったら、6月の父の日も期待できるかもしれませんよ?
まずはママの喜ぶ顔が見られるといいですね。