夫婦共働きで帰宅が遅いと日々の家事もままなりませんよね。
家事の中でもやっかいなのが料理です。
こればっかりは今日は無しというわけにはいきません。
ヘトヘトでも空腹はやってきますからね。
仕事で遅くなって夕食を作る気力がないときにはどうすればいいのでしょう?
共働きの我が家でおこなっている解決策を紹介します。
冷凍食品を買いだめしておく
私が子供のころの冷凍食品といえばマズイおかずの代名詞でした。
レンジがなかったので調理も手間がかかりました。
でも今の冷凍食品の進化はすごいですね。
お店で食べる味に近いクオリティで本格的なおかずもたくさんあります。
買っておいてこれもレンジで温めれば簡単に夕飯の出来上がりです。
家族が好きなものは少し多めに揃えておいてもいいかもしれませんね。
出来合いの惣菜を買ってくる
すぐに食べられるものを売っているお店が今はたくさんあります。
スーパーのお総菜売り場、コンビニ、ほっともっとのようなお弁当屋さんなどをフル活用しましょう。
遅めの時間に行けばスーパーでは割引になっているところもありますよね。
お財布に優しく済ませたければ、安くなる時間帯は把握しておきましょう。
私の家の近くにある中華料理屋さんでは、テイクアウトの予約ができます。
取りに行く時間と何がいくつほしいのかを連絡しておくだけでOK。
よく仕事帰りに取りに行って持ち帰ります。
コンビニ弁当の味が苦手なので重宝していますよ。
お近くにそんなお店はありませんか?
看板に書いていないだけで、街の食堂は結構テイクアウトやっているところ多いんじゃないでしょうか。
外食する
たまには外食もいいでしょう。
ファミレスでもいいですし馴染みの店を作っておくのも悪くありません。
メニューも選べますし、何より出来立てのものが食べられるのは最大のメリットではないでしょうか。
ただクタクタで帰宅した後にもう一度外出するのは面倒ですけどね。
出前を取る
昔は出前というとなんとなく特別な日にするようなイメージがありました。
なんだか歳がバレそうですが…。
でも今は違いますね。
出前というとちょっとお堅い感じですが、デリバリーと表現すると途端に手軽なイメージになります。
ネットから注文できるサービスもたくさんありますね。
遅い時間でも頼めるのは勤め人にはありがたいです。
旦那に作ってもらう
旦那さんが料理好きならたまにはお願いしてしまうという方法も考えられます。
私も料理が苦手なので本当は主人に作ってもらいたいです。
たまには人の作ったご飯が食べたい。
ですが、主人は全く料理ができないので任せられません(笑)。
とほほ。
子供に作ってもらうという手もありますね。
学校で調理実習を経験していれば、包丁を使った経験もありますし、火を使った料理も大丈夫でしょう。
ただこの場合いきなりすべて任せるのではなく、作り方を教えながら少しずつ料理に慣れてもらうことは欠かせません。
正直、ご飯を炊いておいてもらうだけでもありがたいです。
休日に作り置きをする
家族で料理ができるのは自分だけ。
こういう場合がいちばん困るんですよね。
自分の食事くらいなんとかしてほしい…。
そこでお休みの日に作り置きをしてはいかがでしょうか。
レンジで温めればすぐ食べられる状態にストックしておきます。
これなら誰でもすぐ食べられます。
料理を作るのがダルい日も、作り置きからピックアップして温めてご飯と一緒に並べれば簡単です。
欠点は、料理が苦手だと作り置きのレパートリーも限られるという点でしょうか。
家事代行サービスを頼む
出来合いのお惣菜は味が濃くて苦手。
休日に作り置きする気力も腕前もない。
そんなアナタは家事代行サービスで作り置き料理をお願いしてみてはいかがでしょう?
最近はよくテレビでも特集されているので目にしたことがあるかも。
芸能人の家にやってきて、ありものの食材で料理をポコポコ作ってく番組。
本当のサービスは指定の時間に来てもらって、その日の食事や作りおきの常備菜を調理してくれます。
テレビのようにぶっつけ本番じゃなくて、前もってメニューの打診があるので嫌いな物は避けられますよ。
もちろん事前に材料は購入しておかないといけませんが、一週間先までのおかずを作ってもらえるのは助かるの一言です。
まとめ
- 冷凍食品を買いだめしておく
- 持ち帰りの惣菜に頼る
- 外食する
- 出前を取る
- 旦那に作ってもらう
- 休日に作り置きをする
- 家事代行サービスを頼む
自分で作れないなら誰かに作ってもらいましょう。
遊んでいるんじゃなくて仕事で手がまわらないんですからね。
手を借りるのが家族でも外食でも代行サービスでも恥じることはありません。