今日は疲れた、料理するのが面倒、でも家族のご飯を準備しなきゃ…。
ありますよね、こんなこと。
私も共働きなので帰宅してから料理なんかしたくない日がよくあります。
かといって、外食や出来合いのお惣菜ばかりでは経済的な負担が大きいです。
ぶっちゃけると、疲れた日は外に食べに行くのも面倒くさい…。
そこで今回は私がよく作る超簡単な手抜きレシピを6つ紹介します。
調理時間はどれも5分ほど。
ご飯さえあればなんとかなるメニューばかりです。
覚えておくと便利ですよ。
よくこういう手抜きレシピの紹介で
「どこが簡単やねん!」
とツッコミを入れたくなる手の込んだ料理がありますが、私のは恥ずかしくなるくらい簡単です。
料理苦手な人でもすぐできるものばかりなのでぜひ参考にしてくださいね。
常備しておきたいもの
レシピの前に、私が時短調理のためにあると便利だと私が常々感じているものをご紹介しますね。
別に珍しい道具や食材ではなくよくある調味料です。
これさえ常備しておけばなんとかなります。
ごま油(使うと何でも中華っぽくなります)
めんつゆ(万能。これで味付けは間違いなし)
カレー粉(味の変化が欲しいときに)
塩昆布(単調な塩味にもうひとひねりプラス)
チューブにんにく(肉料理やラーメンの風味付けに)
レシピ1:塩もみ
野菜を切ってポリ袋に入れます。
適当に塩を入れて揉みます。
これだけです。レシピと呼ぶのもおこがましい(笑)。
すぐ食べることもできますが30分ほど置くと味が馴染んで美味しくなります。
ご飯のスイッチを入れる時に作っておけば、炊ける頃には野菜が塩の効果で少ししんなりしてきますよ。
塩気が足りなかければ食べるときにお醤油をちょっとかければOKです。
また、塩の代わりに塩昆布を使うと味わいが増します。
私がよく使う野菜はキャベツ・キュウリ・大根・にんじん(薄切り)あたりです。
たいていの野菜はいけますがピーマンはちょっと硬いかも。
ピーマンは細切りにしてレンジで1分チンして馴染ませるのがおすすめです。
★最後にごま油和えも
塩もみをして仕上げにごま油を混ぜるのもいいですよ。
テレビでグッチ裕三さんが紹介していたのを見てからよく真似しています。
とくにキャベツはイチオシ。
ここへチューブにんにくをちょい足しすると、焼肉屋さんで出てくるやみつきキャベツに似た感じになります。
レシピ2:きのこのポン酢和え
きのこはお好きなものをどうぞ。
えのきだけ、シイタケ、マイタケ、エリンギ、シメジ。
何かしら冷蔵庫にある物を使いましょう。
食べやすい大きさに切ってレンジで3分ほど熱を通します。
その後、ポン酢で和えて終わりです。
鰹節や大葉の千切りを混ぜると見た目がぐんと和食っぽくなります。
辛みがほしければ一味唐辛子をかけても美味しいです。
レシピ3:焼き厚揚げ
厚揚げを半分に切ります(サイズによって調整)。
で、これを焼くのですが私は魚用のグリルを使って焼きます。
フライパンのほうが楽ならそちらでも構いません。
こんがり焼けたら完成です。
薬味をいろいろ用意しましょう。
大根おろし・生姜おろし・ごまなどをお好みで。
お醤油かポン酢をかけていただきます。
レシピ4:カレー味の炒め物
お肉だろうが野菜だろうが構いません。
あるものを炒めるだけ。
味付けにカレー粉を使うのだけがポイント。
醤油や塩味だけでは飽きちゃいますからね。
食卓に並ぶものがみんな同じ味になることがないよう、カレー味に助けてもらいましょう。
レシピ5:ミニトマトサラダ
ボールにお酢・オリーブオイル・砂糖を入れて混ぜ合わせます。
量は適当。
酸味と甘み、どちらか好きなほうに近づけてくださいね。
その中にぶつ切りにしたトマトを入れます。
ミニトマトでも半分に切りましょう。
そして混ぜ合わせます。
トマトの汁気と調味料がほどよく混ざって、さっぱりとした美味しさになります。
特にトマトが多く出回る夏にはよく作りますね。
レシピ6:卵巾着
油揚げの中を開きます。
容器に卵を崩さないように割り入れます。
そのまま開いた油揚げの中にそっと投入。
入口は爪楊枝を使って波縫いの要領で閉じます。
この作業の間に、麺つゆを好みの薄さに調整してひと煮立ちさせておきましょう。
めんつゆの中に先ほど準備した巾着を入れて煮込めば出来上がり。
味を染み込ませるのに10分くらい煮ますが、作り方は超簡単ですよね。
ときどき巾着を軽く押してみると、中の玉子の固まり具合もなんとなくわかります。
まとめ
いつもこんな夕食ばかりじゃ文句が出そうですが、たまにはいいじゃないですか。
調味料はいちいち計ったりせずに目分量で。
薄味にして後から微調整すればいいんです。
具材もいろいろなもので試してみてください。
挙げたもの以外にも、「これ使ったら結構いける!」というものが見つかるかもしれません。
そうすればまた1つレシピが増えますね。
日々のお料理は大変ですけど頑張りましょうね。