インドネシアでは最大の都市であるジャカルタ。
リゾート地のイメージが強いバリ島と違って高層ビルが立ち並ぶ近代的な都市です。
旅行だけでなくビジネスでジャカルタに訪れる人も少なくありません。
どちらにしてもはじめてのジャカルタなら、日本との感覚の違いに戸惑うことが多いと思います。
今回は私が実際にジャカルタへ行ったときに本当に役立った持ち物をご紹介します。
持っていかないと結構厳しい旅になるかも…。
ポケットティッシュ
ジャカルタで一番必要だった物、それはずばりポケットティッシュです。
ジャカルタにはたくさんのショッピングモールがあります。
そういう施設内のトイレは比較的キレイです。
ところが露店やちょっとローカルなレストランに入ると、紙が無いトイレが結構あります。
初めてのジャカルタでは日本の感覚で行ってしまったため、ポケットティッシュを持ってなくてかなり困りました。
必ず、ポケットティッシュは多めに持参してくださいね。
※トイレに紙は流せないのでゴミ箱に捨てます。
虫除けスプレー
一年中温暖な気候のジャカルタは蚊が多いです。
レストランやカフェでも、アウトデッキや扉がちゃんと閉まっていないところが多くてとにかく蚊に刺されまくりました。
夜寝る時にも蚊が多くて眠りにくかったことを覚えています。
虫除けスプレーは必須です。
変換プラグ
インドネシアのコンセントの形や電圧は日本のものとは異なります。
日本は100Vでインドネシアは220Vです。
そのままでは使えないので変圧器や変換プラグが必要になります。
最近の電化製品は変圧器が内蔵されているものもあり、持参したい物は海外の電圧に対応しているかもしれません。(100-240Vの表記がある製品ならOK)
しかし、少なくとも変換プラグは必要になります。
さらに、ホテルによってはコンセントの数が少ない場合もあります。
複数挿せる変換プラグがあると便利ですよ。
※このプラグには変圧器の機能はありません。
書籍
ジャカルタで驚いたのが渋滞のすごさです。
空いていれば20分程度で行ける距離でも、混んでいると一時間以上かかるのはザラです。
毎回渋滞がひどいので暇を持て余してイライラしてしまうんですよね。
そんな時に欲しかったのが暇つぶしの本です。
本嫌いの方はゲームでもアプリでもいいので、何か時間をつぶせるものを一つ用意しておくといいですよ。
上に一枚羽織るもの
ジャカルタはとにかく一年中暑いので、基本的には夏服で過ごせます。
ただ、レストランやホテルの中は冷房が効きすぎて寒いくらいでした。
寒がりな方は一枚羽織るものをを持っておくと安心ですよ。
常備薬
いつも服用している薬がある場合は必ず持参するようにしましょう。
頭痛薬や腹痛の薬とか。
ジャカルタにも薬局はありますが、説明はインドネシア語や英語で書かれているので語学力に自信がないと大変です。
急に具合が悪くなって、薬局まで足を運ぶのも大変ですよね。
私は現地の料理が辛くて何度もお腹を壊しました。
ビジネスで行かれる方で、現地の方と食事会や接待などがあるなら要注意です。
辛いものを食べる場面が増えるので、胃薬を持参することをおすすめしますよ。
スキンケア用品
肌に直接つけるスキンケア製品はなるべく持参したほうがいいです。
特に女性の方は化粧水・乳液・化粧落とし、できればシャンプー・リンスなども日本で使用しているものを持参することをおすすめします。
宿泊するホテルによりますが化粧水などは置いていないと思ったほうがいいです。
あっても肌に合わない場合がありますので持っていくと安心ですよ。
シャンプーはありますがあまり質が良くないんですよね。
まとめ
- ポケットティッシュ
- 虫除けスプレー
- 変換プラグ
- 暇つぶしアイテム
- 軽めの上着
- 常備薬
- スキンケア用品
ジャカルタに持っていくと便利な持ち物をご紹介しました。
ポケットティッシュは日本だとありがたみを感じませんがジャカルタでは必須です。
快適な旅を楽しめるように、持ち物のチェックは入念に行ってくださいね。