寒くなると恋しくなるお料理の1つにおでんがあります。
でも、おでんだけじゃちょっと足りないと思う人も多いですよね。
おでんはご飯のおかずになるのか?なんて話題もよく議論になるくらいです。
かといって、ハンバーグや餃子を並べるのも違う気がします。
そこで今回はおでんの物足りなさを埋める付け合わせ料理7つを紹介します。
炊き込みご飯
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私の通っていた小学校では、給食でおでんが出ると決まって茶めしがコンビで並びました。
シンプルな炊き込みご飯で、単体だと物足りないんですが鍋と一緒に食べるのに向いています。
おでんには白飯じゃなく味の付いたご飯ならたいてい合うと思います。
おでんだと肉系の食材が少ないので、鶏肉を使った炊き込みご飯なんていいかもしれません。
★我が家はふりかけご飯
私の実家だと、おでんは大量に作ってそれだけをひたすら食べるというスタイルでした。
他のおかずは一切なし。
おでんは好きなので別にいいのですが、後半必ずと言っていいほど「…ご飯、食べたいね」という気持ちになるのです(笑)。
なので、おでんの後に白米にふりかけをかけて食べていました。
母もこうなるのがわかっていたのでご飯だけは炊いておいてくれたんですね。
まあ、ふりかけご飯も「味の付いたご飯」なので合うことは間違いないです。
おいなりさん
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おでんに王道な付け合せがおいなりさんです。
よくうどん屋のサイドメニューにありますよね。
醤油系の汁物と相性がいいです。
うどん
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おでんにご飯はちょっとなあ……という人にはコレ。
おでんをよく食べる島根県の「おどん」というメニューから広まったおでんうどんです。
さらっと入るうどんはシメにぴったり。
最近ではコンビニおでんでもうどんをメニューに加えているところがあります。
注文してから麺を入れてくれますよ。
酢の物
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おでんの物足りなさは味の変わらなさからきています。
ぶっちゃけて言うと飽きちゃうんですよね。
味が全く違うおかずで口直しすると箸が進みますよ。
塩気の強いおでんには酸味のある酢の物が合います。
簡単にできるのもいいですね。
カレー風味のポテサラ
味変といえばカレーですよ。
というわけでカレー味のポテトサラダ。
小さな子どもがいる家庭にもおすすめです。
おでんで茶一色の食卓もカラフルになります。
冷ややっこ
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最近うちで定番になっているのが冷ややっこです。
重すぎないおでんの付け合わせとしてちょうどいいです。
熱々おでんを食べていると汗が出てきますが、冷たい豆腐でクールダウンできます。
薬味一つでアレンジしやすいのもありがたい。
キュウリやトマトを一緒に入れて、ドレッシングをかけて豆腐サラダにしちゃうのもありですね。
おひたし
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冬はほうれん草が美味しい季節です。
鉄分やビタミンなど栄養も豊富で、塩分を排出させるカリウムがたっぷりなのもいいですね。
おでんは塩分が高いのでむくみの解消に一役買ってくれます。
おひたしならレンジを使えば5分もかからずできちゃいますよ。
手抜きっぽいですが、栄養が逃げないので茹でるより優れた調理法なんです。
まとめ
ご飯もの、味の方向を変えたもの、子どもが好きなもの、熱い口の中を落ち着かせるもの、おでんにない栄養をプラスするもの。
いろいろな方向からおでんの付け合せを提案してみました。
参考になれば幸いです。