ひな祭りって何するの?今さら聞けない準備や当日のすごし方を紹介!

3月3日は桃の節句、ひな祭りです。

でもひな祭りは女の子の行事なので、男性は意外に何するかわかっていないものです。

とくに男兄弟しかいないと、まず縁がないんですよね。

ぼんやりとしたイメージしか思い浮かばない…。

娘のひな祭りに何すればいいのか困っているパパもいるのではないでしょうか?

そこで今回は具体的にどんなことをするのかベーシックなひな祭りの流れについて紹介します。

事前準備から当日の遊びや食事など。

ぜひ参考にしてくださいね。

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ひな祭りに必要な準備

雛人形を飾る

まずは雛人形を飾るタイミングから説明します。

節分後から3月3日の当日までに雛人形を飾りましょう。

雛人形は家に「福」を招くものです。

節分の豆まきをして家から鬼を追い払った後がベストタイミングになります。

ただし、ひな祭り当日に出すのは「一夜飾り」と呼ばれてあまり縁起がよくありません。

余裕を持って準備しましょう。

 

出すのは大安吉日の日がいいので、こだわるなら日取りを選んだほうがいいかもしれません。

六曜(大安の日)はこちらのサイトで調べられます。

実は六曜って変更されることが意外にあるんですよね。

結婚業界は大安をめちゃ重視するのでここのカレンダーは信用できると思いますよ。

 

結婚準備完ペキマニュアル- 六輝(六曜)カレンダー2019年 -ゼクシィ
ゼクシィは結婚準備【結婚、結婚式、ブライダル】の総合情報サイト。結婚式の日取りって最近ではこだわらないカップルも増えてきたけど、やはりおめでたい日には吉日を選びたいってふたりも多いはず。そもそも六輝(六曜)ってなに?

 

雛人形をすぐ片付けないと行き遅れる?

ひな祭りが終わったら人形を早く片付けないと、なかなかお嫁にいけなくなると言われています。

これは半分迷信。

実際は人形の傷みを防ぐための言い伝えのようです。

確かにこの言い伝えがないと、きらびやかな人形をいつまでも飾っていたくなりそうです。

 

また日本には昔から、同じ行事を三ヶ月に渡っておこなう「みつきまたぎ」は良くないという考えがあります。

もともとは四十九日法要に使われた言葉ですが、祝い事でもけじめを付けないだらしなさは良くないということですね。

もちろんひな祭り直後に慌てて片付ける必要はありません。

人形のコンディションが良さそうな晴天の日を選んで収納しましょう。

 

雛人形の飾り付け・片付けは子供と一緒に

雛人形の飾り付けや片付けはぜひ子供と一緒にやりましょう。

高価な人形を子供に触らせてもいいの?

と思うかもしれませんが問題ありません。

 

雛人形はもともと、子供の災厄をさけるために身代わりの紙人形を川に流す平安時代の風習がルーツです。

お守りのようなもので子供はむしろ触ったほうがいいくらいです。

江戸時代には雛人形を使ったおままごとがひな祭り遊びの定番だったそうですよ。

 

私自身もそうでしたが、子供は手に触れたものを何年経ってもよく覚えているものです。

逆に触らせてもらえなかったものはあまり思い出せません。

大人だけで準備するとどうしても記憶に残りにくいです。

 

雛人形のようなクオリティの高い人形に触る機械はそうはありません。

日本の伝統に触れるチャンスなので、人形について説明してあげながら楽しく準備してはいかがでしょうか?

雛人形それぞれの意味についてはこちらにまとめてあります。

 

意外に知らない雛人形それぞれの意味!子供にも分かるよう簡単に解説
雛飾りに並ぶ人形それぞれの意味についてまとめました。 難しい言葉を少なくできるだけ分かりやすく書いてあります。 ぜひお子様にも説明してあげてくださいね。

 

桃の花を飾る

今の3月だと少し早いですが、旧暦の3月3日は桃の花がきれいな時期でした。

桃の木には邪気を払って長生きできるという言い伝えがあります。

このことからひな祭りには桃を飾る風習があります。

あのピンク色を見るとひな祭りって感じがしますよね。

 

桃の花ひとつ飾るだけで雰囲気がガラリと変わります。

ひな祭り前には花鑑賞向けに品種改良された「花桃(はなもも)」がお花屋さんに並びますよ。

 

ひな祭りの遊び

お正月の凧揚げやコマのような決まった遊びはひな祭りにはありません。

のんびりするもよし、家族でWii Fitをするのもありですね。

ですが、どうせならひな祭りを感じられる遊びもしてほしいものです。

そこでひな祭りにふさわしい伝統の女の子遊びを紹介します。

きっかけさえあれば意外にアナログな遊びも熱中するものですよ。

 

おままごと

江戸時代にはひな祭りに女の子が雛人形でままごとをしていました。

さらに雛人形の起源といわれる、平安時代におまじないで川に流していた紙人形。

この紙人形は「ひいな遊び」というままごと遊びに使われていた物が元になったそうです。

このことからままごとはひな祭りにピッタリの遊びと言えそうです。

 

おはじき

色とりどりのおはじきは菱餅やひなあられのカラフルさと重なりますね。

おはじきの歴史は古く、日本に入ってきたのは奈良時代と言われています。

江戸時代になって女の子の遊びとして広まりました。

もちろん昔はガラスなどないので平たい石や貝を使っていました。

ガラス製ができるのは明治になってからのことです。

 

お手玉

小豆入り袋を投げて遊ぶお手玉。

遊びを通して裁縫や歌、正座の行儀作法が学べる女の子の遊戯です。

とくにひな祭りにちなんだ由来はありませんが、桃の節句にはとても絵になる遊びだと思いますよ。

 

あやとり

古式ゆかしい日本の遊びあやとりもひな祭り向き…。

といいたいところですが、実はあやとり発祥は日本ではないみたい。

世界各地であやとり(のようなもの)は大昔からおこなわれていたようです。

ただ証拠となる文献は少なくどこで生まれたかは今も謎のままです。

 

勝手な想像ですが、人類がヒモを開発してすぐ誰かがあやとりを始めた気がします。

いつの時代も暇つぶしの天才がいるものです。

 

あやとりといえば橋や箒を作ったり対戦したりと意外に遊び方は豊富です。

子供が喜ぶ手品的な技もありますね。

 

【あやとり】簡単!手首ぬきマジック【子ある日和】

 

ひな祭りの食事

せっかくのひな祭りなので食事も縁起のいいメニューがいいですよね。

ここではこれぞひな祭りというような伝統の行事食を紹介します。

 

ちらし寿司

ひな祭りの食事といえばちらし寿司が定番です。

華やかな見た目と縁起の良さからひな祭りに好んで食べられるようになりました。

 

エビ:腰が曲がるまで長生きできますように

豆:まめに働くことができますように

レンコン:将来の見通しが良いものでありますように

錦糸卵:お金に困りませんように

 

はまぐりのお吸い物

はまぐりは二枚貝のひとつです。

2つの貝殻はペアがしっかりと決まっていて、他の貝と合わせてもぴったり合いません。

このことから「たった1人の相手に巡り合い添い遂げられますように」という女性の幸せを願ってはまぐりのお吸い物を食べるようになりました。

 

甘酒

お祝いごとでお酒を嗜むのは人の世の常ですね。

昔の中国でも上巳の節句(桃の節句)に桃の花を浸したお酒「桃花酒」が飲まれていました。

桃花酒は日本にも伝わり桃の季節の宴席で飲まれていましたが、江戸時代になると花の色がより鮮やかになるように白く濁った白酒に変わっていきます。

今風に言えばSNS映えする組み合わせに変わったというところでしょうか。

 

しかし白酒はアルコール入りなので子供には飲めません。

そこで同じように白く濁った甘酒がひな祭りに飲まれるようになったというわけです。

米麹で作った甘酒ならノンアルコールなので子供でも飲めますからね。

 

菱餅・ひなあられ

菱餅は3色のお餅が重なってひし形をしています。

3つの色にはそれぞれ縁起のいい意味がありますよ。

 

桃:魔よけ

白:子孫繁栄・純粋さ

緑:健康

桃の花をピンクで表し、白を雪の溶ける様子、緑を若草に見立て、春の訪れを表現しているという説もあります。

ひなあられにも菱餅と同じような色がつけられていることが多いです。

 

桜餅

桜餅もひな祭りにはぴったりのお菓子です。

なんと言っても菱餅よりおいしいのが子供にはうれしいですよね。

菱餅はただのお餅なので…。

 

ですが、桜餅をひな祭りに食べる明確な理由はないようです。

桃色なのでいつの間にかレギュラー入り、ということのようですね。

他のひな祭りスイーツはこちらにまとめてあります。

 

ひな祭りのお菓子といえばコレ!華やかで縁起のいいスイーツ15選!
ひな祭りのお菓子といえばコレという物を集めました。伝統の和菓子から最近の洋風ひな祭りスイーツまで。桃の節句の準備の参考にしてくださいね。

 

まとめ

ひな祭りにできそうなことをざっと紹介してみました。

これくらい知っていれば安心です。

こういう行事は親だけはりきってもダメ。

ぜひ娘さんと一緒に楽しむひな祭りにしてくださいね。

節句
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