2月上下旬に使えるカジュアルな季節の挨拶例文を集めました。
どこかから借りてきたような固い表現ではなく、自然に使いやすいフレーズ集です。
友達・親戚への手紙やメール作成にお役立てください。
2月下旬は寒さが和らぎ暖かくなってくる時期です。
春へ向かっているのを感じられるような一文をしたためましょう。
春の気配
立春を過ぎても寒さの厳しい2月。
それでも少しずつ暖かい日が増えてきます。
ですが、越えて3月になればはっきり春のイメージが湧いてきますよね。
このあたりを上手に挨拶文に盛り込んでみましょう。
- この寒さも「もうすぐ春だ」と思うと少し寂しく感じますね。
- 立春を過ぎ、寒さの向こうに待っている春が待ち遠しい今日この頃です。
- 風は冷たいですが、日差しが少しずつ春を連れてきてくれているように思えます。
- 雪の下では花たちが春に咲き誇る準備をしている頃でしょうか。
- 春を迎える前に、ウインタースポーツを思う存分楽しんでおきたいところですね。
バレンタインの結果は?
ちょうど2月の真ん中あたりにあるのがバレンタイン。
下旬になるとどんなバレンタインだったのかも挨拶に使うことができます。
- 娘は初めて手作りのチョコレートを作り、友達と交換して楽しんだようです。
- 娘にチョコレートの作り方を教えてほしいとせがまれ、久々にお菓子作りを楽しみました。
- 先日のバレンタイン、息子もいくつかのチョコレートを持って、照れながら帰ってきました。
- 幼稚園で先生が小さなチョコレートをプレゼントしてくれて、息子は「バレンタイン!」と大興奮でした。
- 職場でチョコレートをもらった主人は、息子や娘に冷やかされていたようです。
- チョコレートのお返しは何にしたらいいんだろうと、息子は早くも悩み始めています。
2月は短い
2月は1年で最も日数の少ない月です
うるう年でさえ29日しかないですからね。
すぐに3月がやってくる感じがしませんか?
こんな当たり前の感覚でも季節を表現することができます。
- ついこの間、2月になったばかりのような気がしますね。
- たった28(29)日しかない2月だからこそ、1日1日を大切に過ごしています。
- 短い月ですが振り返ったときに笑顔になれるよう、楽しい毎日にしたいですね。
2月は締めの季節
学生さんは進級を目前に控え、中には卒業間近という人もいますね。
社会人なら3月が決算月という企業も多いものです。
3月が節目の人たちにとっては、2月は締めの季節で何かと忙しい時期なんですよね。
- 3月が終わるとクラス替えが待っている娘は、級友たちとの思い出作りにいそしんでいます。
- 卒業式の練習が始まって、さすがの息子も少し寂しさを感じ始めているようです。
- お子さんの卒業式も目前ですね。早いものです。
- ついこの間、入学したばかりのように思っていたのに、あっという間にこんな時期です。
- 子供の進学先なども決まり、やっと一息ついている今日この頃。
- 勤務先の年度末が3月の主人は、ラストスパートで大変そうです。
- 家族みんなそれぞれに忙しい2月ですが、もうすぐやってくる春には笑顔でいたいものですね。
結びの挨拶は?
冬と春の間の微妙な時期。
昼と夜の寒暖差も大きくなって体調を崩しやすい時期でもあります。
- 体調管理が難しい時期ですが、どうぞお元気でお過ごしください。
- 気温差に負けず健やかな毎日でありますように。
- 春の足音を聞きながら、残り少ない冬を元気に楽しみましょう。
- もう少し暖かくなり、外にも出かけやすい季節になった頃、笑顔でお会いしましょうね。
まとめ
バレンタインの結果や卒業、年度末などがベースのネタとして使えます。
また、近づいている春を思い浮かべると、あなたらしいフレーズもひらめきやすいかもしれませんよ。