旦那を家に残してあなたは数日間の里帰りに…。
旦那の自炊能力はゼロ。
そんなとき、簡単に家で食べられる作り置きメニューを用意しておけるといいですね。
外食任せもいいですが家で食べた方が食費の節約にもなるはず。
作り置き向きすぐ食べられる簡単メニューを紹介します。
冷蔵メニュー
季節にもよりますが冷蔵保存だと2~3日が限界です。
すぐ食べてくれない可能性があるなら冷凍できるものを中心に準備しておきましょう。
浅漬け
浅漬けの素を使ったり、それすら面倒なら野菜を切って塩もみするだけでもOKでしょう。
漬物は保存食と思いがちですが、手作り浅漬けは2日くらいで食べきってほしいものです。
消費期間は1週間ほどと考えてもいいですが、発酵が進んで酸っぱさが出るので味はどんどん落ちていきます。
簡単だからと作り過ぎはNGです。
煮物
煮物は冷やすと味がしみて美味しいです。
作り置きに向いているメニューですね。
味噌玉(お味噌汁用)
お味噌とインスタントの出汁、それからわかめや麩などの乾燥した具材を丸めます。
旦那様はそれをお椀に入れてお湯を注ぐだけ。
味噌は体にもいい食材ですし簡単に準備できますよ。
冷凍メニュー
大抵のものは冷凍できます。
メニュー自体はありふれた物ばかりです。
変わったもの作っておいてもどうせ食べないので…。
ご飯は小分け冷凍
白ご飯があれば食事はどうとでもなります。
作り置きおかずはもちろんレトルト食品なども一緒に食べられますからね。
レンチン面倒タイプの旦那様でも、ご飯は冷凍していきましょう。
炊き込みご飯やチャーハンなど味の付いたものでも冷凍しておけます。
じゃがいも抜きカレー
じゃがいもは冷凍するとスカスカになってしまって美味しくないんですよね。
しかも具材の中ではもっとも傷みが早いです。
なのでカレーやシチュー作り置きはじゃがいも無しがおすすめ。
カレーなら野菜ゴロゴロよりみじん切りの方が保存向き。
肉はミンチを使ってドライカレータイプもいいですよ。
レンチンだけ!冷凍ハンバーグ
ハンバーグも普通に作って焼いたものを冷凍できます。
ソース無しで食べられるほうがいいかも。
焼き魚も冷凍に
焼き魚もそのまま冷凍してOK。
自然解凍のほうがいいけどレンチンでも食べられます。
跳ねるのでラップかけてレンジに入れてくださいね。
から揚げやコロッケも冷凍
揚げ物もいつも通りに作ってその状態で冷凍しましょう。
一食分ずつ小分けに冷凍しておかないと後で面倒です。
炒め物だって冷凍OK
生姜焼きや野菜炒めなども冷凍できます。
やはり一食ごとに小分け冷凍が便利です。
基本は作ったら冷ましてすぐ冷凍。
数日冷蔵してから冷凍に回すと日持ちが悪く味も落ちやすいです。
作りすぎ注意
ところで旦那様はレンチンすら面倒だと思うタイプではないでしょうか?
せっかく準備しても「自分でやるのは面倒だからほとんど外食」となると、帰ってきてからあなたが処分しなければいけなくなります。
手間も増えがっかり感も大きく、思い切りケンカの原因になります。
がっつり食べてくれるタイプならあれこれ作っておくのがいいですが、少食なら「この範囲でどうにかして」とお金を渡した方が上手くいくかもしれません。
まとめ
意外となんでも冷凍できるんですよね。
食べ慣れた味なら留守中の食事も抵抗もないはず。
あと心配なのは使った食器の処理ですね。
普段やっていないと皿を洗うという発想すらない人もいるので…。
準備から後片付けまで一通りレクチャーしてあげるといいかもしれません。