※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

水筒の簡単な洗い方!頑固な臭いをとるには重曹がおすすめ!

一昔前のごっつい魔本瓶と違って、今の水筒はスリムでオシャレなものも多いですよね。

節約のためにマイボトルを持ち歩いている方も少なくありません。

とても便利なステンレス水筒ですが、茶渋や匂いがついてしまうとなかなか落ちないのが困りもの。

スポンジでいくらこすったりしても全然取れません。

そんな水筒の汚れを簡単キレイに落とす方法をご紹介しますね。

スポンサーリンク

水筒の洗浄には重曹がおすすめ!

ステンレス製の水筒をキレイにするために効果的なのが重曹です。

重曹はアルカリ性なので酸性の汚れを浮かして落としやすくすることができるのです。

また、消臭効果もあるので水筒独特のこもった匂いにも威力を発揮します。

 

使う重曹の種類は?

重曹は大きく分けて薬用・食用・工業用(掃除用)の3種類があります。

水筒は口にするものですから食用の重曹を使いましょう。

ホームセンターや薬局、100円ショップなどで購入することができます。

 

重曹を使った水筒の洗い方

 

1. 約70度以上のお湯を、ステンレス製の水筒の中に入れます。お湯を使用することで、重曹が溶けやすくなります。

 

2.重曹を小さじ1程度、先ほどお湯を入れたステンレス製の水筒の中に入れます。

 

3.蓋をして、軽く振った後に5~10分ほど放置します。

 

4.最後にもう一度降った後にお水で洗い流します。

重曹に害はありませんが、気になる方は食器用洗剤で洗ってもいいでしょう。

 

以上です。簡単ですよね。

これだけで、茶渋や臭いを消してくれますよ。

汚れ落ちがいまひとつの時には、浸け置き時間を長めにしてみてください。

 

固いスポンジでごしごし擦るのは厳禁です。重曹の研磨成分でステンレスに細かい傷がついて、余計に汚れやカビがつきやすくなってしまいます。

浸け置き後にしっかりと重曹を洗い流して、柔らかいスポンジで優しく洗ってやるだけでたいていの汚れは落とせますよ。

 

パッキン付きの水筒の蓋の洗い方

汚れを落としにくい水筒の蓋(中栓)だけを重曹で洗浄することもできます。

出来る限り分解して重曹を溶かしたお湯に入れます。

漬け洗いだけでもいいですが、密閉できる容器(タッパーとか)に入れて振ってやると、汚れがさらに落ちやすいです。

 

蓋のパッキンやプラスチック部品は熱で変形したり溶けてしまうことがあります。

熱すぎるお湯には付けないように注意してください。

 

 

 

■パッキンに頑固なカビ汚れがついてしまったら

 

使用後にすぐ洗うことと洗った後にしっかり乾かすことが、水筒のお手入れの重要ポイントです。

とは言っても、それが出来なくて落ちにくい汚れがついてしまうんですよね。

特にパッキンについた頑固なカビ汚れは、重曹の漬け洗いだけでは手におえないかもしれません。

 

そんな時には酸素系漂白剤を使います。

重曹水と同じように漂白剤をぬるま湯に溶かします。1時間ほど漬け置きして洗い流せば完了です。

塩素系の漂白剤だと匂いがつきますしパッキンが変質してしまう場合があるので、酸素系漂白剤の方を使いましょう。

 

 

ただ、パッキンは劣化しやすい部品ですし完全にキレイにはならないかもしれません。

パッキン部分だけ部品交換してしまうのも一つの手です。

メーカーから取り寄せてもいいですが、パッキンだけの注文で送料がかかってしまうのはちょっと抵抗がありますね。

人気の水筒の部品なら、販売店でも取り扱ってくれるかもしれません。

まずはお店の方に聞いてみましょう。

 

まとめ

いかがでしたか。

水筒の頑固な汚れを重曹で落とす方法をまとめてみました。

でも本当は、汚れがつかないようにこまめにお手入れするのが一番なんですよね。

私も、旦那や子供に使った水筒をいち早く出してくれるように徹底したいと思います。言わないと朝まで出さないので…。

 

 

生活
スポンサーリンク
シェアする
なるのーとをフォローする
スポンサーリンク