花粉症のシーズンに入るととっても憂鬱ですよね。
目のかゆみもかなりイヤですが、私が厄介だと思うのは鼻水です。
頭はボーっとするし鼻のかみすぎで鼻の皮がむけたりと散々です。鼻にティッシュを詰めている姿は誰にもお見せできません。
そこで今回は、花粉症の鼻水を薬なしで止める便利グッズをご紹介したいと思います。
息苦しい鼻水を薬なしでストップ!
鼻水の薬にも色々ありますが、代表的な薬「抗ヒスタミン剤」は、効果が高く即効性があります。
しかしその分、強い眠気や口が渇くなどの副作用があります。
最近では眠くなりにくい薬もありますが、ちょっと値段が高めです。
なにより、花粉症の鼻水との戦いは長期戦になりますので、ずっと薬を飲み続けるのは不安になりますよね。
本当にひどい症状の時以外は、なるべく薬なしで鼻水を止めたいものです。
鼻の中に装着するノーズマスクです。
ただの鼻栓みたいですがれっきとした花粉対策用マスクです。
顔を覆うマスクと違い、顔の表情が見えて会話や食事も普段通りに行えます。女性ですとマスクによる化粧崩れが起こらないのもメリットですね。
気になるのは人によってぴったり合うサイズが違うことと、効果に対しての評価が真っ二つに割れているところ。
初めての購入なら、少なめの3個セットにしておいたほうがいいかもしれません。
森永製菓が花粉の時期だけ販売しているというとても珍しいキャンディ「鼻トールメントール」です。
ダジャレみたいな名前ですが、普通のメントールキャンディーより刺激が強くて鼻水を止める効果が高くなっています。
味はいまいちですが効き目はバツグンでリピーターも多いようです。
花粉症に効果ありと話題になった甜茶エキスが配合されています。
花粉が飛ぶ時期だけの期間限定での販売です。
薬局・ドラッグストアで安く手に入るワセリンを使って、花粉をブロックすることができます。
目の周りと鼻の周り・鼻の中に薄くワセリンを塗ります。
ワセリンが入ってこようとする花粉をキャッチしてくれるというシンプルな仕組みですね。
ワセリンは本来、保湿の役割をはたす物なので、ティッシュでかみ過ぎて痛めてしまったお肌にも効果的です。
薬ではないのでお子様にも安心して使用できます。
ワセリンはしばらくすると乾いて効果が薄れてしまうので、こまめに塗りなおす事が大事です。3~4時間おきぐらいに塗りなおすと良いですね。
ワセリンは色々種類がありますが、鼻の中に塗ることを考えると純度の高い「白色ワセリン」が一番安心です。
更にスッキリ!強力グッズ
ワセリンや鼻栓ではどうにもならない…。
そんなヒドイ鼻水の方にもっと強力なスッキリグッズも紹介します。
鼻うがいは鼻の中に侵入した花粉を一気に洗い流す事ができます。耳鼻科での治療にも使われますね。
上咽頭と呼ばれる鼻の奥とのどの間までしっかり洗浄できます。
でも、鼻うがいって自分でやるにはちょっと怖いんですよね。
鼻づまりがヒドイときに、お風呂で自己流の鼻うがいに挑戦して死ぬ思いをしたことがあります。
でも、真水じゃなくちゃんと生理食塩水を使えば苦しくはなりません。
自作の塩水でもできますが、心配なら鼻うがいが簡単にできる専用グッズを使いましょう。
痛みもなく手軽にスッキリできるのでやみつきになりますよ。
耳鼻科で使われている、あの鼻水をスーッと吸い取ってくれる電動鼻水吸引器。あれが自宅でできたら…と憧れますよね。
実は家庭用の吸引器も販売されています。
さすがに病院の機械と比べるとコンパクトサイズなので吸引力は落ちるようですが、十分実用的な働きをしてくれます。
基本的には鼻をかむのが難しい小さなお子様用ですが、花粉症がヒドイ大人が使うことも出来ます。
まとめ
薬なしの鼻水ストップグッズを紹介いたしました。
私も花粉症なので、毎年苦しい思いをする人の気持ちはよくわかります。
花粉の季節を少しでも楽に過ごせたら…とご紹介しましたグッズ、皆様のお役に立てましたら幸いです。