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グアムのブルーホールとは?初心者でも潜れるって本当?

グアムにはダイバー憧れのポイントであるブルーホールがあります。

あまりに有名すぎるポイントなので、写真で見たことがあるという方もいらっしゃるかもしれませんね。

ブルーホールでスキューバダイビングを行うには、基本的にはライセンスが必要となります。

ですが、体験ダイビングとしてなら初心者でも潜れます。

ブルーホールとはどういうものか、また私が実際にブルーホールへ潜った感想などをご紹介します。

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グアムのブルーホールは?

まずブルーホールについてご説明します。

ブルーホールとは、洞窟や鍾乳洞が地形の変化などによって海の中に沈んで浅瀬にぽっかり青い穴があいたような状態のことをいいます。

簡単に言えば海の中の洞窟です。

世界中にはたくさんのブルーホールがあります。

中でもグアムのブルーホールは、海中から見上げるとハートの形をした穴を目にすることができて、ダイバーに人気のスポットなんです。

 

私のブルーホール初体験

私がはじめて潜ったブルーホールがグアムでした。

最初は恐怖心もあり洞窟の穴に入るときはかなり緊張しました。

 

ですが、実際に洞窟の中に潜ってしまうと恐怖心も忘れてしまうほど神秘的な光景が広がっていました。

太陽の光が穴から差し込む水中で、青いハート型を見上げたときにはこの世の光景とは思えないほどの美しさに心が震えました。

 

その後は他国のブルーホールにも行ってみましたが、グアムのブルーホールは海の透明度が飛び抜けていましたね。

心からまた行きたいと思えるダイビングポイントでした。

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ブルーホールには初心者でも行ける?

基本的にスキューバダイビングを行うには、講習を受けた方が持っているライセンス(Cカード)が必要となります。

中でもブルーホールは洞窟に入るため、中・上級者が潜れるポイントなのです。

 

じゃあ初心者はいけないのかというとそうとは限りません。

ダイビングショップによってはライセンスを持っていなくても、体験ダイビングとしてグアムのブルーホールのポイントへ連れて行ってくれるツアーがあります。

 

体験ダイビングとは、その場で講習を受けた後に、水深の比較的浅いところをインストラクターの方にフォローされてスキューバダイビングを楽しむものです。

泳ぎが苦手な方でもインストラクターの方が手を引いてくるので安心してください。

水が大の苦手でなければ、体験ダイビングは誰でも行うことができます。

ライセンスなしの初心者でも気軽に楽しめるダイビングです。

 

ブルーホールに危険はないの?

グアムのブルーホールは水深18mのところに穴があり、またもっと深い水深30m以上に横穴が空いています。

私はスキューバダイビングの中級レベルのライセンスを取得していたこともあり、「横穴から入って上にぽっかりと空いたハートの穴を眺めながら浮上する」というコースを楽しみました。

 

当然のことですが体験ダイビングでは穴の中に潜って海面を見上げることはできません。

ハート型の穴を上から見ることになります。

なあんだと思うかもしれませんが、ブルーホール周辺は魚の種類や水の透明度が段違いなのでそれだけでも十分価値のあるスポットです。

私の友だち数人もグアムで初の体験ダイビングをしています。

ブルーホール近くを潜った人と他のポイントに行った人とでは感動の度合いが全く異なっていましたよ。

 

 

ブルーホール周辺は流れの早いポイントもあります。

洞窟に入らないとはいえ安全面では万全を期す必要があります。

インストラクターがマンツーマンで潜ってくれる体験ダイビングでなければブルーホールは避けたほうがいいです。

もっとも、インストラクターが一人で初心者を何人も受け持つようなダイビングはどこのポイントでも安全とはいえませんが…。

 

ありえないとは思いますが、体験ダイビングでブルーホールの横穴から潜るツアーだと説明されたら、とても信頼できるショップと言えないので断りましょう。

 

まとめ

グアムのブルーホールはとても幻想的で癒されること間違いなしのダイビングポイントです。

初心者が外側から楽しむのもいいですが、経験を積んでぜひ横穴から潜ってあの光景を目にして欲しいですね。

ただ、ブルーホールにかぎらずマリンスポーツに危険はつきものです。

初心者の方はとくに安全に注意してダイビングライフを楽しんでくださいね。