3月下旬に使えるカジュアルな季節の挨拶例文を集めました。
どこかから借りてきたような固い表現ではなく、自然に使いやすいフレーズ集です。
友達・親戚への手紙やメール作成にお役立てください。
少しずつ春めいてきますね。
気分がうきうきする反面、卒業・入学と別れの季節で少しセンチメンタルになる人もいるかもしれません。
寒かった時期もそろそろ終わり
下旬になるといよいよ冬も終わりを告げようとしています。
暖かな日差しや心地よい風を感じられる日が増えてきますよ。
ただし、つい書きがちな「小春日和」はこの時期に使う言葉ではないので注意してください。
- 春物の薄いコートを着て出かけたい時期になりましたね。
- そろそろ鍋料理を出すには暑い頃になってきました。
- ストーブが活躍する日も少なくなってきています。
- 春の足音を感じて服も明るめの色を選びたくなってきましたね。
卒業式も終わる頃
地域によって差はありますが3月は卒業式シーズンです。
子供たちの成長に感動を覚える人もこの時期にはたくさんいます。
- お子さんのご卒業おめでとうございます。晴れ姿はいかがでしたか。
- 卒業式を終えた息子に「今までありがとう」と言われ、目頭が熱くなりました。
- 娘も春からは小学校最後の学年になります。六年なんてあっという間に過ぎるものですね。
入学準備でわくわく
4月からは新しい学年、新しい学校というお子さんもいます。
卒業式の次は入学式…イベント目白押しという家庭も多いですね。
- 息子は新品のランドセルを眺めたり背負ってみたりでニコニコしています。
- 娘は新入生をテニス部に勧誘するため、仲間たちと作戦を練っているようです。
- 学校が始まるまでのこの期間、子供も私も少しのんびりした毎日を過ごしています。
- 来月からは息子も受験生です。希望の学校に進めるよう頑張ってほしいものです。
ホワイトデーはどうだった
世代によってはバレンタイン・ホワイトデーの方に季節を感じる人もいますね。
男性もホワイトデーに何を返せば、なんて毎年悩むようです。
- 夫が職場でもらったチョコレートのお返しを準備するというので、久々に2人で出かけました。
- 息子からホワイトデーにお菓子をもらい、なんだか照れくさい気分になりました。
- 「お母さんチョコありがとう」と小さな息子が飴玉を1つ、手渡してくれました。
自然の風景を入れて春を演出
春と言えば桜です。
以前は入学式の頃に満開を迎えていましたが、最近はもっと早いですよね。
写真の桃の花もひな祭りより下旬によく目にします。
その他にも、色とりどりの花たちが開く準備をしていますよ。
季節感を出す景色には事欠きません。
- 梅もそろそろ終わり、かわいらしい桃の花が見られる季節になりました。
- 桜前線が春のわくわくした空気を連れてきてくれますね。
- 桜の花と青空が一緒に目に入ってくる、大好きな季節になりました。
- 緑の葉がとても眩しいさわやかな季節になっていきますね。
- 息子は冬眠から目覚めたらしいカエルを見つけ、大興奮していました。
- 子供たちと一緒に庭に植えたチューリップも、そろそろ花を咲かせてくれそうです。
- いろいろな花のつぼみが徐々に膨らんできていますね。咲くのが楽しみです。
結びの挨拶は?
暖かくなってきたとはいえ、まだまだ日々の気温差には気を付けたい日々が続くもの。
また、花粉症に悩まされ始める人も増えてきます。
- まだ朝夕は冷えますので、気を付けて過ごしてくださいね。
- 昼間の暖かさにつられて、夜の外出で風邪などひかないよう、お互い気をつけましょう。
- 花粉症には少しつらい時期がやってきますが、対策をして乗り越えてくださいね。
まとめ
春のフレーズを入れるだけで文章全体が明るい雰囲気になりますよ。
新しい季節に期待が持てるような素敵なお手紙にしてください。