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お風呂が寒いときの簡単な対策!冬の辛い入浴を快適にする6つの方法

冬のお風呂場での芯まで冷える寒さはこたえますよね。

お風呂で温まりたいけど入るまでが寒い、そして上がってからも寒い。

ただ寒いだけでなく急激な冷えは血圧を急上昇させるので体にとても悪いです。

だからといって、快適な浴室にリフォームするには時間も費用もかかります。

そこで今回はそんな寒いお風呂場をかんたんに快適にする方法をご紹介します。

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脱衣所に暖房器具を置く

まず厳しいのが脱衣所の寒さです。

そこで服を脱がなければいけないし、お風呂上りも短時間とはいえ濡れたままいなければいけません。

あっという間に体が冷えてしまいます。

脱衣所が温かいだけでもかなり違ってくるものです。

小型の暖房器具を置きましょう。

 

 

脱衣所で使う暖房にはいくつか条件があります。

  • 軽くてすぐ片付けられること。
  • 電気式であること。
  • 触れても火傷しない形状であること。

脱衣場にヒーターを置きっぱなしにすると邪魔になるので、入浴時だけ持ち込みます。

なので、持ち運びやすいほうが絶対いいです。

灯油を入れない電気式はつけっぱなしには不向きですが、スイッチオンで即温まるというメリットがあります。

 

わざわざ専用のヒーターを買うのは抵抗ある。

という場合は、まず部屋のストーブを持ち込んで脱衣所を温めてみましょう。

脱衣所を温める効果を実感できてから購入を検討してはいかがでしょう?

 

湯船の蓋を開けて浴室暖房

もう一つ体を冷やす場所が洗い場です。

脱衣所から湯船に入るまでのわずかな時間が寒いんですよね。

浴室暖房があれば快適ですがそう気軽に設置できるものでもありません。

 

そこで入浴前の5~10分ほど湯船の蓋を開けて浴室に湯気を充満させましょう。

底冷えした空気を和らげる簡易浴室暖房になりますよ。

とくに一番風呂のときにおすすめです。

ただやりすぎるとお湯が冷めてしまうのでほどほどにしておきましょう。

 

浴室の床と壁にお湯をかける

冷たい床はもちろんですが壁も案外ひんやりしているものです。

この冷たさも浴室の気温を下げる原因になっています。

あまりに冷える日は壁にシャワーでお湯をかけてから服を脱ぐといいですよ。

ただ壁の材質によっては濡らさないほうがいいものもあります。

とくに水が染み込みそうな壁にはかけないでくださいね。

 

浴室用のマットを敷く

 

床の冷たさはお風呂マットを敷くことで解決できます。

こんなの当たり前なんですが結構マットなしで入浴している人も多いんですよ。

マットにカビが生えるのがイヤなんだとか。

 

ですが入浴タイムが終了後にマットを壁に立てかけておけばそんなにすぐカビは生えません。

さらに外干しで乾燥させればかなり長持ちしますよ。

我が家でもマットは外に干しています。

2年くらいで汚れてきたら買い替えていますね。

 

髪を洗ったら頭上でまとめる

これはロングヘアの人にぜひおススメしたい簡単な方法です。

洗った直後はいいですが、時間が経つにつれて濡れた髪が冷えていきます。

お風呂上りにドライヤーで乾かすにしても、髪が長いとなかなか乾かずその間は冷たいままです。

髪からくる冷気が意外に体を冷やしているんですよね。

 

これを防ぐために、髪を洗ったらすぐヘアゴムを使って頭の上でお団子状にしてまとめましょう。

その際、お団子を作った後でぎゅっと絞ると水気を少なくすることができます。

浴槽のお湯に髪の毛が触れないので再度濡らすことも防げます。

浴室から出るときに、念には念をいれてもうひと絞り。

これで髪からくるひんやり感がだいぶ緩和されますよ。

 

浴室の中で体を拭く

お風呂から上がるときに脱衣所ではなく浴室で拭いてしまいましょう。

まだ温かい洗い場で体を拭けば、外の冷気に肌をさらす時間は短くすみます。

脱衣所の暖房器具も併用すれば完璧です。

 

しけるのでバスタオルは浴室内に持ち込まず、入るときにドアの前に置いておきましょう。

風呂上がりにさっと取ってフキフキと。

単純ですがめちゃめちゃ効果的です。

 

まとめ

これだけ対策しておけば寒い日のお風呂もつらくないはず。

冬のお風呂場では温度差で命を落とすこともあるヒートショック現象が心配されます。

やせ我慢で乗り切らずに面倒でもしっかり対策しましょう。