連休になると家族全員が三食きっちり自宅で食事しますね。
料理上手ならなんでもないでしょうが、私のように苦手だとストレスの元です。
作るのはまだいいですが、献立を考えるのがめんどくさいんですよね。
そんな私の手抜きメニューを恥を忍んで紹介します。
連休献立作りの参考にしてみてくださいね。
肉じゃが
ニンジン+ジャガイモ+玉ねぎ+お肉。
この黄金カルテットでまず大量に肉じゃがを作りましょう。
もちろん初日はこのまま食べますが、次の日からばんばんアレンジしていきます。
肉じゃがからのアレンジ料理
★カレー&シチュー
ルーを足して調味料で味をととのえるとカレーに早変わり。
多めに作って2日続けてカレーもいいですし、少なくてもカレーうどんで次の日はいけます。
同じ要領でシチューにもアレンジ可能です。
★卵とじ
肉じゃがを卵とじにして丼にのせちゃいましょう。
もとの出汁が美味しいのでご飯も進みます。
しらたきを足すとボリュームアップできますよ。
細かいことですが、丼物は洗う食器が少なくてすむのも個人的にグッドポイントです。
★チーズ焼き
耐熱皿に入れてとろけるチーズや粉チーズをたっぷりかけてトースターで焼きます。
肉じゃがそのままでもいいですが、パスタソースがあればそれを加えることで味に変化をつけられます。
和風から洋風のグラタンに早変わり!
ベースの肉じゃがが美味しいので、パスタソースは100円くらいの安いやつで十分です。
★コロッケ
ジャガイモもニンジンもマッシュしてコロッケにアレンジしてしまいましょう。
肉じゃがの味が濃い場合はじゃがいもを少し足した方がいいかもしれません。
コーンや枝豆などを入れると食感にアクセントがつきます。
形作って衣をつけて揚げれば出来上がりです。
揚げ物を面倒だと感じないお母さん向け。
ズボラな私はあまりやりません(笑)。
野菜炒め
これまた変化のつけやすい野菜炒めです。
本当に適当に炒めるだけで具材はなんでもいいです。
味付けはエ○ラのたれを使っておけば家族から文句が出ないので楽といえば楽です。
変化形でカレーパウダーを使ったり味噌炒めにしたりもできます。
八宝菜にアレンジも簡単です。
中華だしをメインに味を調えて、水溶き片栗粉でとろみをつけます。
ご飯に乗せれば中華丼にもなりますよ。
コンソメ野菜スープ
野菜をたっぷり採れるコンソメ野菜スープです。
これも具材にこだわりはありません。ある野菜いろいろ入れちゃいましょう。
いまいち不人気で減らなかったらルーを入れればカレーにチェンジできますよ。
とろみが弱いのでスープカレーっぽいですけどね。
コンソメ野菜スープのアレンジ料理
★ミネストローネ風スープ
トマトを加えてミネストローネ風に。
にんにくやベーコンを足してやると本物感(?)が出ます。
トマト缶がなくてもケチャップを足して塩コショウで味を調えると、案外それっぽくなりますよ。
★スープパスタ
パスタを茹でてスープをかけるだけの超手抜きメニューです(笑)。
ただ、そのままだとサラサラで麺へのからみが悪くて評判が悪いんですよね。
面倒ですがとろみをつけて出しています。
鍋
困ったときの鍋料理。
季節は選びますが万能の料理法です。楽だし。
これはアレンジも何もないです。
我が家はお鍋の最後は麺でシメます。
そうすればお出汁が残せるので、翌朝は旨味がたっぷり出たスープで雑炊を作って食べるのが暗黙のルールです。
手巻き寿司
鍋の時期じゃないなあ、という時には手巻き寿司を作ることが多いですね。
作るというか用意するだけですが…。
具材は売り出しの安いお刺身でいいんですが、海苔だけはあまりケチらないほうがいいです。
海苔が美味しくないと手巻きはどうにもならないので。
茶碗蒸しや汁物を並べられれば完璧ですね。
おでん
いつからあるのか知りませんが、コンビニのおでんコーナーにうどんがありますよね?
これを我が家でもパク……オマージュさせていただいています。
おでんって結構残りますからね。
初日はいいですが、二日目のハシの進みが悪いことも少なくありません。
うどんとして生まれ変わるとスイスイ食べてくれます。
カツオのたたき
ゴールデンウィークだと初鰹の時期ですよね。
たまには旬のカツオを使ったメニューも作ります。
大葉・生姜・大根など薬味をたっぷりのせてポン酢でいただきます。
まとめ
誰かに怒られそうなずぼらレシピのオンパレードでごめんなさい。
でも、献立を考えるのって本当に面倒なんですよね。
なのでどうしても、翌日につながるレシピを重視してしまいます。
こんなメニューでも参考になれば幸いです。