バリ島の自然・文化・街の素敵な雰囲気のとりこになってしまう方がどんどん増えているのだとか。
かくいう私もバリの魅力にとりつかれた一人です。
バリ島へは何度も行ってあちこち回りましたが、同じスポットに行っても新たな発見があって全然飽きません。
今回は私が実際に行ってよかったバリ島の観光スポットをランキング形式でご紹介しますね。
第1位 ウルワツ寺院
バドゥン半島南西端の海岸沿いにあるウルワツ寺院です。
海の精霊が祀られていてパワースポットとしても有名です。
バリ島では定番の観光スポットでもありますね。
観光客に大人気なので、いつも多くの人で賑わっています。
この寺院内の絶壁からみる海はとても壮大で、日が沈む光景はとても美しいです。
景色もいいですが夕方から始まるバリの伝統舞踊ケチャダンスがここの見所。大勢の男たちが披露する歌と踊りは迫力満点です。
私はバリ島に訪れたら毎回行っています。
ぜひ一度は行ってみてほしいスポットとしておすすめします。
第2位 タナロット寺院
バリ島中部にあるヒンドゥー教のタナロット寺院です。
なんとこの寺院は、海の中の岩の上に立っているのです。
そのため干潮の時にしか観光客は寺院に行くことができません。
寺院内に立ち入ることは禁止されていますが、寺院の手前までは行くことができます。
ここも夕日が素晴らしいスポットです。
見事すぎるサンセットが今でも目に焼き付いています。
潮が引いていたらぜひ足を運んでみてくださいね。
第3位 ティルタ・ウンプル寺院
ウブドの北にあるティルタ・ウンプル寺院です。
この寺院は、聖なる泉が湧く寺院として有名なんです。
寺院の外には沐浴場があり、多くの地元の方が祈りを捧げています。
無病息災の力があると信じられているそうです。
寺院内に湧き出ている泉の水がとても澄んでいたことを覚えています。
バリ島の文化、宗教に触れることのできる観光スポットとしておすすめです。
第4位 テガラランのライステラス
バリ島を象徴する風景。
そう言い切ってもいいほどテガラランのライステラスは観光スポットとして有名ですね。
上質なグリーンカーペットを敷かれたような階段状の棚田が美しく広がっています。
時をゆっくりと感じるこの場所は、私にとってバリ島一の癒し空間です。
近くには景色を見下ろすことができるカフェもあります。
ぜひ訪れてリフレッシュしてくださいね。
第5位 バリ・サファリ&マリン・パーク
バリ島で一番大きい動物園、バリ・サファリ&マリン・パークです。
インドネシア特有の動物だけでなく世界中の動物が集まっています。
姪っ子とバリ島を訪れたときに、子供でも楽しめるスポットではと考えて行ってきました。
園内を走るトラムというバスのような乗り物で動物園を回ります。
ど迫力の動物たちをめちゃ近距離で見ることができますよ。
エレファントショーや、チンパンジーを抱っこしての記念撮影など楽しめる企画もたくさんあります。
小さなお子様連れならバリ・サファリ&マリン・パークはイチオシです。
第6位 ゴア・ガジャ
ウブド中心地からほど近い場所に、不思議な宗教遺跡として有名なゴア・ガジャがあります。
まるでテレビゲームの世界のように大きく開いた口から入る洞窟。
そこを抜けた先の寺院の中にあります。
入口の顔が不気味なので最初は恐る恐る入りましたが、洞窟の奥行きはそれほどありませんでした。
一番奥には、ヒンドゥー教の象みたいな神様ガネーシャの像が祀られていました。
このゴア・ガジャについてはまだ詳しいことは解明されていないそうです。
謎が多い遺跡ってロマンを感じますよね。
第7位 モンキーフォレスト
ウブドにある自然保護区モンキーフォレストはとにかく猿だらけです。
右を見ても左を見てもたくさんの猿がいます。
モンキーフォレスト内はかなり広く、森の中に寺院や沐浴場があったりして見所もいっぱいです。
ここの猿は野生のはずですが、人に慣れていてかなり近くまで寄ってきます。
乱暴という感じではありませんが、食べ物を持っていると取られてしまうかもしれないので注意が必要です。
第8位 ウブド市場
ローカルな雰囲気を味わいたい方はウブド市場へ行ってみてはいかがでしょうか。
たくさんの露店が立ち並び、フルーツ・雑貨・布・バッグなどいろいろなものが売られています。
お土産購入にもいいですよ。
ちなみにここの値段はほとんど交渉次第で決まります。
金額交渉はバリ島のスタイルなので遠慮はいりません。
いくら安くできるか挑戦してみてくださいね。
アジアン雑貨が豊富で安いのでお気に入りのひと品を見つけちゃいましょう。
紹介したゴア・ガジャ・モンキーフォレスト・ウブド市場の3ヶ所は近いので、半日もあれば一気に回れますよ。
まとめ
バリ島はどこに行っても特有の空気を感じることができます。
それが心を引きつけられる理由なんですよね。
ひとつ注意点として、寺院には生理日の女性が入れなかったり、肌の露出が禁止などのルールがあります。(入口で借りられる布を巻く)
厳かな場所なのでルールを守って観光するようにしましょう。