野外ライブ。
イメージでは快晴の下で心地よい音楽に揺られ仲間とこぶしを振り上げて…だと思うのですが、そうとも限らないのが野外です。
お天気が悪かった場合のことも考えておく必要があります。
雨の日の野外ライブにふさわしい服装や持ち物を紹介します。
天気予報をチェック・雨天にふさわしい服装は?
天気予報はこまめにチェック。
間際になって急にお天気が悪くなることもありますので要注意です。
フェス当日、会場で雨が降っていることがあらかじめわかっているなら、服装もそれなりに考えていきましょう。
★服は丈が短い物を
雨で濡れた布がまとわりついて、体が冷えてしまうのを防ぎましょう。
また、丈の長いパンツやスカートは、会場のぬかるみがはねて裾が汚れやすいので短いものがおすすめです。
★羽織るものを1枚持とう
カーディガンやパーカーなどを防寒用に持っていきましょう。
気温の上下が激しいと思いますから、羽織るもので上手に体温調節を。
★防水加工がされた靴を
雨ならば本当は長靴が望ましいです。
いまはかわいいデザインも増えてますし、持ち運びに便利な折りたたみタイプの長靴もあります。
でも、荷物になることや履いていった時の見た目も気になりますよね。
なので、ドラッグストアなどに売っている防水加工スプレーを靴にかけて出かけましょう。
これでちょい濡れくらいはしのげるはずです。
さすがにサンダルはダメですよ。ちゃんと足全体をカバーできるものを履いてくださいね。
あると便利!雨の日の持ち物は?
★着替え
たぶん、雨じゃなくても汗だくになるので、Tシャツなどは用意しているとは思います。けれども天気が安定していない場合、靴下や下着まで濡れるような大雨になってしまう可能性もあります。
肌着は一式あると安心です。
★タオル
これも着替え同様、晴れでも持ちものリストに入っていることでしょう。
ですが雨となると、晴れているときより多めにあったほうが安心です。
水滴を拭いたり、肩からかければ少しはからだが冷えるのを抑えられます。
汚れをふけるウエットティッシュなんかもあるといいですね。
★使い捨てカイロ
夏でも、雨の中にずっといると体温が奪われていきます。
フェス飯でからだを温めるのもいいですが、念のためにカイロを持っていきましょう。
★カッパ
たくさんの人が押し寄せますから傘はさせません。
カッパを持参しましょう。傘よりも荷物になりませんよ。
コンビニで売ってるコンパクトなタイプでもいいですが、ポンチョタイプのカッパが大きくて便利です。
見た目もかわいらいいですし。
★ビニール袋
ビニール袋は大小揃えておくと何かと便利です。
大きな袋は着替えやタオルなど濡れたものをまとめておくのには必需のアイテムです。また、持ち物にかぶせれば濡れるのも防げます。
小さいものはスマホやデジカメなどの機械を入れておけば濡らさずに済みます。もちろん、ゴミ袋としても役に立ちます。
★履き替え用の靴
できれば履き替え用に靴をもう1足持っていくと快適です。
びしょびしょの靴のままでいると体が冷える原因になってしまいますし、靴下を履き替えても靴が濡れていたらまた水気で同じことになってしまいますからね。
どうしてもかさばるので強くおすすめはできませんが…。
★折りたたみ椅子
雨で濡れてしまった地面は、ビニールやレジャーシートだけでは座りにくいです。
あると非常に便利ですが、これも荷物になるのでケースバイケースで。
まとめ
心配しすぎてあれこれ持って行きたくなりますが、ビニールと着替えさえあればなんとかなります。
大荷物で快適さを失うのも本末転倒なので、持ち物は厳選してみてくださいね。