今さら聞けない布団を干す意味とは?やらなきゃ損な4つの効果!

洗濯もしないのに布団って干す必要ある?

乾燥機にかければいらなくない?

干してもダニは死なないって聞いたけど?

 

何気なく続けている布団干しの作業にふと疑問が湧くこともあります。

面倒くさいなあ。ひょっとして意味ないのかな、と。

そんな事はありませんよ。

今回は布団干しのすぐれた効果や意味について解説します。

これを読めばきっと、干す手間よりもメリットのほうが大きすぎるとわかってもらえますよ。

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湿気を取り除くため

人間は寝ている間にコップ1杯ほどの汗をかきます。

寒い季節でもそれは同じで真夏にはそれ以上の量になることもあります。

朝起きると喉が乾いているのはあなたも実感できるのではないでしょうか?

寝汗は着ているパジャマが吸い込んでくれますが、カバーしきれないぶんは布団が吸収します。

 

布団はただ柔らかいだけでなく、汗を受け止めるために吸水性に優れているんです。

そのため、たとえ使っていない布団でも部屋の湿気をどんどん吸い込んでしまいます。

一言でいうと布団はだいたい湿気っています

そして湿気った布団は汚れが付きやすくカビやダニの温床です。

 

この湿気を取り除くのが布団干しの最大の役割です。

日光による熱と外気の風によって布団を効果的に乾かすことができます。

いくら日を当てても風のない室内干しだと乾燥の効果はイマイチです。

 

ふっくらさせるため

実際はお布団のふっくら感を出すために干している方が多いと思います。

もちろんそれも大切な目的の一つです。

ちゃんと干した布団は寝心地がまったく違いますよね。

 

湿気を含んだ布団の繊維はしんなり弾力がなくなってきます。

干すことで湿気を飛ばしてふわふわ感を取り戻せます。

ただし、完全なせんべい布団になってしまうと復活は厳しいです。

適度に干すことで布団の劣化を防ぎましょう。

 

殺菌のため

日光に含まれる紫外線にはすぐれた殺菌力があります。

紫外線を利用した殺菌灯も開発されています。

駅のトイレにある手を乾かす装置。あの中で青白く光っているのが殺菌灯です。

熱くないけどちゃんと殺菌しているんですよ。

 

日差しはオゾン層に遮られているので殺菌灯ほど威力はありませんが、十分な殺菌効果があります。

しかも無料です。

雑菌やカビが生えやすいお布団にもこれを利用しない手はありません。

 

ダニ駆除のため

布団を干すのにはダニを駆除する目的もあります。

ダニは高温に弱いですからね。

こう言うと、「いや干しただけじゃダニは死なないって聞いたけど…」という声が聞こえてきそうです。

 

たしかにダニが死滅する50℃近くまで天日干しで温度を上げるのは大変です。

しかもダニは熱くなった布団の表面から裏側へと逃げてしまいます。

干しただけでダニを全滅させることは難しいでしょう。

 

それでも何割かは駆除できます。

干していれば落ちていくダニも多少はいるでしょうし。

ダニスプレーや布団クリーナー、プロに丸洗いしてもらうのもいいですが、日光はなんといっても無料ですからね。

他の効果とあわせておまけにダニも減らせると思えば悪くありません。

 

ちなみに干すだけだとダニのフンや死骸がそのまま布団に残ります。

そんな布団に寝続けるとアレルギーを引き起こしかねません。

干し終えた布団に掃除機を掛けてダニ取り除きましょう。

 

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ダニ駆除効果を高めるには布団干し袋

天日干しでダニをより強力に駆除するには、布団干し袋の利用がおすすめです。

布団の温度を50℃まで上げれば約30分でダニを駆除できます。

そこで、熱を吸収しやすい黒色の袋に入れて干すことで布団全体をパワフルに温めます。

白は熱を反射、黒には吸収する特徴があります。(なので黒い車は夏めちゃ暑い)

 

布団干し袋は花粉や埃よけが主な使い道ですが、ダニ対策としても優秀なグッズです。

ちなみに布団を覆えるなら黒い布でも代用できますよ。

要は黒で熱を吸収して一定時間逃さないようにできればいいんです。

 

 

布団乾燥機があれば干す必要はない?

「布団乾燥機のほうが便利。干す必要なんかない」

こんな意見もありますが、これは半分正解で半分は間違っていると思います。

 

★布団乾燥機のメリット

  • 天候に左右されず使える。
  • 布団干し禁止マンションでは必須。
  • かなり高温なのでダニ退治向き。
  • 埃や花粉がつく心配はない。
  • 温めだけなら短時間ですむ。(ダニ除去は長時間)

乾燥機で便利なのは天気に関係なく布団をふかふかにできることです。

梅雨時期や日が短い季節には頼りになります。

外干し禁止のマンションでも無いと困りますよね。

 

また花粉症の人にとっては外に出さなくて済むのもメリットです。

たとえ埃よけカバーを付けてもカバーの上には花粉はつきます。

わずかな花粉でもダメな人には大問題でしょう。

ダニの除去効果も高温をキープしやすい乾燥機のほうがまさります。

ただし死骸は残るのでやはり掃除機がけは必要になります。

 

★天日干しのメリット

  • 紫外線による殺菌効果。
  • 風にあたっているので乾きやすい。
  • 埃も(多少は)落とせる。
  • 電気代がかからない。

一方の外干しする良い点はこちら。

紫外線と風乾は乾燥機にないメリットです。

乾燥機は飛ばした湿気が部屋に拡散するので、換気に気をつけないといけませんね。

 

比べるとわかるように、どちらも一長一短なので目的や状況で使い分けるのがベストです。

さすがに布団干し禁止・花粉絶対ヤダという場合は乾燥機一択でしょうが、外干しの殺菌効果も捨てがたいです。

しつこいようですがタダですからね。

 

布団を干すのは日本だけ?

「海外では布団を干す国なんかないけど何ら問題ない。だから干しても意味ないよ」

こんな意見もありますがこれはあきらかに間違いです。

 

布団を干す習慣が世界で少ないのは事実です。

しかし、だから意味がないというのは日本と外国の湿度の差を無視しています。

日本で布団を干す習慣が根付いたのは高温多湿の気候があってこそ。

からりと乾いた国を例に挙げられても私たちの布団には当てはまりません。

 

湿気の少ない国では必要ないからそんな習慣は生まれなかったのでしょう。

ベッドなんかはあきらかに干す前提で作られていないですよね。

湿気のたまりにくい海外生まれならではの寝具といえます。

 

まとめ

★布団干しのメリット

  • 湿気除去
  • ふんわり感アップ
  • せんべい布団防止
  • 殺菌・カビ防止
  • ダニ除去
  • 無料!!

 

無料推しがしつこいですね。

でも近所のコインランドリーで

「今日から一週間、この殺菌機能付き布団乾燥機を無料で使えます」

となったらせっせと布団を運んで使うと思いませんか?

ベランダに干すだけでこれだけの効果があるなんてやらないと損です。

干すの面倒だなあ、というのは外干しできない人からすると贅沢な悩みだと思いますよ。

 

ちなみに毎日干したりバンバン叩くのは布団によくありません。

効果的な干し方についてはこちらの記事もごらんください。

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