4月下旬に使えるカジュアルな季節の挨拶例文を集めました。
どこかから借りてきたような固い表現ではなく、自然に使いやすいフレーズ集です。
友達・親戚への手紙やメール作成にお役立てください。
4月も下旬になると春真っ只中ですね。
過ごしやすい時期ですし、レジャーなどにも最適です心も浮き立ちます。
外に出るのが楽しい時期
ぽかぽかして家に閉じこもっているのがもったいなく思える時期ですよね。
無理に探さなくても、通勤中にふと目にしたものだけで十分春を感じさせてくれます。
- あちらこちらに花が咲き誇りきれいですね。
- ちょっと前まで枯れていた木にも今は緑鮮やかな葉が茂っています。
- 小さな息子の手を引いて外を散歩するのが日課になりました。
- 子供の頃は道に咲くレンゲソウを編んで花輪を作ったりしたものです。
- だいぶ暖かくなりやっとコートを片付ける決心がつきました。
カラフルさで季節を表現
青・ピンク・赤・黄。
目に飛び込んでくる様々な色で季節を表現してみませんか。
正直、この時期は何を書いてもいい雰囲気になります。
- 桜のピンクが気持ちを穏やかにしてくれますね。
- 晴れた日には空の青さがとても眩しく思えます。
- 花壇に植えられたチューリップも、赤、白、黄色とカラフルな花を咲かせています。
- 絨毯のような黄色一面の菜の花に見入ってしまいました。
- 新一年生のランドセルも、昔とは違ってピンクや水色などカラフルですね。
- 木に芽吹く緑の葉に、強い生命力を感じています。
- メイクにも桜色を取り入れたい季節になりました。
新しい環境への慣れ
進学、転勤など、4月から新しい生活が始まった人も多いですね。
下旬になり、少しずつその環境にも慣れ始めてくる頃です。
あまり相手に「どうですか?」とたずねるのも厚かましいので、自分の近況をさらりと報告してはいかがでしょう。
- 娘も新しい学校に楽しく通っており、ほっと胸をなでおろしています。
- 一人暮らしを始めた息子を思うと、いろいろと心配になる毎日です。
- 主人の単身赴任が始まりました。離れ離れでも家族一丸となって日々を過ごしたいものです。
- 学校が始まり昼間に一人の時間が増えましたが、なかなか慣れずそわそわしてしまいます。
- 息子のお弁当箱が空になっているのを見ると、作るのも大変ではありますが頑張ろうと思えます。
ゴールデンウィーク直前
ゴールデンウィークの予定はありますか?
これも挨拶文のネタにできますよ。
連休中に行き来する間柄ならぜひ書きたい事柄です。
- 今度の連休には久々に、家族そろって温泉旅行に行く予定にしています。
- 長い休みは昼ご飯の準備なども大変になりますよね。
- ゴールデンウィークに遊びに来るのを、子供たちと楽しみに待っています。
たけのこが美味しい季節
いろいろな食べ方があるたけのこは春を代表する味覚です。
もう少し旬が遅い品種もありますが、「芽吹く」イメージがあるのでいかにも4月の食べ物という感じしますよね。
漢字で書くと「筍」ですがかなで書くほうが柔らかい印象になります。
- 初めてのたけのこ狩りに、息子も大はしゃぎでした。
- 子供は初めてタケノコの生えている景色を見て、驚いていました。
- 新鮮なたけのこを炊き込みご飯に入れたら箸が止まらなくなりますね。
- たけのこを茹でるのは時間がかかりますが、それでもこの季節には食べたくなります。
- 子供たちもタケノコのようにすくすく真っ直ぐ育ってくれるよう願いました。
結びの挨拶は?
暖かな陽気でレジャーにいい季節ですが、事故や怪我には気を付けたいもの。
また、花粉症に悩む人もいよいよ多くなります。
そのあたりを気遣った締めの挨拶がいいでしょう。
- 子供とはしゃぎすぎて怪我をしないよう、お互いに注意して春を楽しみましょう。
- 今年も花粉症で大変な思いをしているかもしれませんね。くれぐれもお大事に。
- 花粉症対策には腸内環境を整えるといいそうです。発酵食品をたくさん食べて乗り切りましょう。
まとめ
自然や新生活を頑張っている人に、前向きなパワーをもらえる季節です。
ポジティブなお手紙はそれだけで嬉しくなります。
ぜひお互いにエールを送り合うような手紙にしてくださいね。