友人の葬儀は通夜と告別式どちらに参加する?同じ服装はOK?

年齢を重ねていけばお友達が亡くなるという場面も少しずつ増えていきます。

しかし若いうちにそういうことがあると、ショックで動揺しますしマナーなどもまだわかりませんよね。

通夜と告別式はどっちに出ればいいの?

喪服は一着しかないけど同じのでいい?

香典は別々に持っていくの?

わからないことだらけで途方に暮れてしまうでしょう。

今回は友人の葬儀への出席で迷いがちなポイントについて解説しますね。

スポンサーリンク

友人が亡くなったときの経験談

あまり参考にはならないかもしれないのですが私のケースを紹介します。

大学4年生のとき、同じ学科の友人が体調を崩して北海道の実家で療養していました。

ところが治療の甲斐なくそのまま亡くなってしまいました。

当時、私が住んでいたのは東京です。

大学の友達とあわてて飛行機で北海道へ。

お通夜とお葬式の両方に参加しました。

 

お香典をいくら持っていったのかはよく覚えていません。

喪服を着たのもそのときが初めてでした。

まだこの頃はネットも今ほど普及しておらず、マナーなど調べる余裕も手段もほぼありません。

今振り返ると、両日通して非常識なこともたくさんしたと思います。

とにかく「行かなくちゃ」という気持ちだけでいっぱいでしたね。

 

お通夜とお葬式はどちらに出てもOK

さて、では実際のマナーや常識を見ていきましょう。

友人が亡くなった場合はお通夜とお葬式のどちらに出るべきなのでしょうか?

 

結論から言うと、どちら片方でもいいですし両方に参列するというのもありです。

 

お通夜は本来は夜通しで故人の魂を守ることを指しています。

それとは別に、今では故人と仲が良かった人たちが別れを惜しむ場でもあります。

午後(とくに夕刻)からスタートすることがほとんどです。

 

その翌日に葬儀と告別式が実施されることが多いです。

葬儀では遺族が故人の成仏を祈り、告別式は故人に別れを告げる儀式とされています。

ただ実際には明確な区別はされておらず、二日目の葬儀という印象です。

午前中に葬儀・告別式がおこなわれて、午後には出棺して火葬場に行きます。

火葬場まで同行するのは基本は親族のみ。または相当親しい関係者だけです。

なので、友人・同僚の告別式に出る場合は午前中のみになりますね。

 

日にちと時間帯で都合がつく方に出席するといいでしょう。

行けるタイミングでお別れをしてあげてください。

もちろん両方参加できるなら遠慮せずに出てもいいですよ。

 

私も何度かお通夜・告別式に参列したことがあります。

どちらも「お坊さんがお経を上げている中で焼香する」ので(弔問客としては)違いを感じませんでした。

しいて言えば、ご近所さんや友人関係の出席はお通夜のほうが多い印象です。

これは午前中のほうが都合がつきにくいという理由でしょうね。

行きやすいのはお通夜だと思います。

 

ただ、地域によっては特有のしきたりがある場合もあります。

悩んだら連絡をくれた人に相談してみるといいでしょう。

 

両方出るなら香典はどうする?

お通夜と告別式の両方に出席するとしても、香典を二回出す必要はありません。

最初に行くお通夜の受付で出せばいいでしょう。

二日目は記帳だけします。

両方に香典を出すのは「不幸が重なる」という意味になって良くないんです。

 

と偉そうに言っていますが、私も初めての時は二つ出してしまいました。

一緒に行った友人も知らなかったので失敗しました。

 

厳密に言うと、取るものも取りあえず集まるお通夜より告別式の受付で香典を渡すほうが正式です。

しかし現在は、お通夜と告別式の意味にそこまで差がありません。

お通夜しか出られない人はもちろん、両方に参列する場合でもお通夜に香典を出してもおかしくはありませんよ。

※地域によって風習が大きく違うこともあり。

 

友人が亡くなった場合の香典相場は?

20代なら3000円、30代以降なら5000円が友人への香典の相場です。

ご近所さんの葬儀に出る場合でもだいたいこの金額ですね。

私はいつも5000円で統一しています。

もし一緒に参列する仲間がいるなら、話し合って金額を揃えましょう。

 

香典はご祝儀ではないのであまり大金を入れるべきではありません。

常識ある喪主さんなら、高額な香典には別の香典返しを用意します。

いたずらに多めの香典を渡すとかえって負担をかけます。

親族ならともかく友人から大きな香典をいただくと喪主も戸惑ってしまいますよ。

 

服装はどうしたらいいの?

お通夜は知らせを受けて急いで駆けつけるケースも少なくありません。

そのため平服での参列も許されています。

 

平服と言ってもカジュアルな普段着ではありませんよ。

黒や紺を基調とした地味な色合いの服。

男性ならスーツにネクタイ、女性もスーツやワンピースが無難です。

きらびやかなアクセサリーははずします(結婚指輪は着用可)。

 

ただ実際はお通夜でも喪服で来る弔問客がほとんどです。

灰や紺のスーツで来る人は10%もいない印象です。

可能ならば、職場から直行より家で喪服に着替えてから行きたいですね。

 

告別式は平服ではなく喪服で参加します。

両方への参加の場合はどちらも同じ喪服で大丈夫です。

そもそも、喪服を何着も持っている人もいないですから周りもみんなそうしています。

それが失礼にはならないので安心してください。

 

まとめ

  • お通夜は初日の夕方から。
  • 告別式は翌日の午前中に。
  • 香典は5000円が相場で1度出せばいい。
  • 喪服は同じものでOK。

 

亡くなった友達に直接お別れを言えるのはこの機会しかありません。

ぜひ、都合をつけてお通夜や告別式に参列してください。

後悔しないためにも、忙しくて遅刻しそうでも出たほうがいいですよ。

生活
スポンサーリンク
なるのーとをフォローする
スポンサーリンク
なるのーと