エアコン部屋移動の費用はいくらかかる?自分でできるもの?

めったに使わない客間のエアコンを子ども部屋へ。

一人暮らしをはじめた姉の部屋にあるエアコンを自室の故障品とチェンジ。

家の中でエアコンを移動させたいと考えることがありますよね。

新品で購入する時にはたいてい設置代金も明記してありますが、エアコンの移動を頼むと費用はどのくらいかかるのでしょう?

プロに任せず自分で移動させることはできるのでしょうか?

エアコンの部屋移動について調べてみましたよ。

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見積もり必須!料金相場は幅あり

エアコンを取り外して別の部屋に付ける…いわゆる「移設」を請け負ってくれる業者さんはたくさんありました。

引越し業者や町の電気屋さんなどでも相談を受けてくれるところもありますよ。

で、料金ですが……ざっくりいうと最低2~3万はかかりそう。

実際はもっとかかりそうです。

ズバッと断言できないのは業者によって価格差があるため。

それに、わかりにくいオプション料金が設定されているためです。

 

移設の金額を調べようとすると基本料金の額は低めに表示されている業者もあります。

ところがエアコンの設置は、家の造りで必要な作業や配管が全く違うのでどうしても追加料金がかかるケースが増えてきます。

なので、しっかり見積もりをとって比較しないとどこが安いかは判断できません。

仮に見積もりをとっても現場で追加パーツが必要だったなんてことも多いみたいです。

できれば家に来てもらっての見積もりを。

少なくとも事前に追加料金の可能性とその料金も問い合わせておいたほうがいいですね。

 

★全部込みのセット価格はお得?

わかりやすく細かい明細なしのセット料金を設定している業者もあります。

しかし、セット価格の作業がお得とは限りません。

セットにしているということは高いもの安いものの平均額を取るということです。

あなたが頼む作業が簡単な部類だったら余計な金額を払うことになります。

また、セット内容で収まらない作業の追加料金も割高に設定されていることが多いです。

言ってみれば「わかりやすさ代」ですね。

やはり面倒でも細かい作業ごとの見積もりを取るべきでしょう。

 

料金の内訳・オプション作業とは

エアコンの移設の作業内容や料金の目安は以下の通りです。

※複数の業者の料金表を参考にしています。

 

基本価格:10000~20000円

ガス追加or真空引き:5000~20000円

エアコン清掃:10000円

配管追加:2500~4000円(1mあたり)

化粧カバー(外):約10000円

化粧カバー(外):約10000円

コンセント取り付け:15000円

コンセント変更:3000円

電圧変更:3000円(100V・200V)

室外機の位置調整:5000~20000円

部屋の穴あけ:3000~10000円

部屋の穴塞ぎ:3000円

 

基本価格というのは取り付けと取り外しの金額ですね。

これは(客寄せのために)安く1万以下で設定しているところもあります。

この金額だけで済むことはまずありません。

ガスは追加だけか真空引き(完全に充填)するかで価格が大きく違います。

 

配管や化粧カバーは元のが劣化で再利用できなければ購入することになります。

室外機も置きにくい場所に移動させると設置に特別料金がかかります。(壁や屋根設置など)

元の場所まで配管を伸ばすにしても追加料金は必須です。

 

あとは電気・穴関係ですね。

移動させる部屋が初エアコン設置なら、配管用の穴や専用コンセントが必要になります。

穴あけは木造よりコンクリートの方が割高です。

コンセントが付いていても電圧・形状違いで使えないこともあります。

忘れがちですが、エアコン外した部屋の配管穴もそのままにはしておけません。

 

 

★買いなおした方が安いことも

こうしてひとつひとつ見ていくとエアコンを動かすのは決して安くありません。

移動先の部屋がかなりいい条件だったとしても3万、下手をすると5万を軽くオーバーしてしまうかもしれません。

 

メーカーが定めているエアコンの寿命は10年です。

ぶっちゃけ10年でエアコンが壊れることは少ないでしょうが、新型はどんどん発売されています。

技術進歩によるランニングコスト低下や経年劣化を考えると、新品を工事費込みで買った方がいいということもありえます。

見積もりをとって移設が本当に得かどうか慎重に考えてみてください。

 

自力で移設は厳しい

どうしても料金がかさむエアコン移設。

できるものなら自分でやりたい、という気持ちはよくわかります。

なので方法を調べてみたのですが、とてもじゃありませんがオススメできるレベルじゃありませんでした。

 

一番大きなリスクは、エアコンを壊してしまう可能性があるということです。

とくに下手に取り外しての冷媒ガス抜けが素人でありがちな失敗のようです。

ガス抜けしてから業者に頼めば料金はぐんと跳ね上がります。

あと、真空引きには特殊な工具が、コンセントの設置には電気工事士の資格が必要です。

普通はできないですよね。

 

 

実際にプロの取り外しと設置の流れを見ることができる動画です。

これを見て自分でできそうだと感じたら「壊れても自己責任」と肝に銘じてチャレンジしてみてください。

少なくとも私はやろうとは思いませんでした。

 

まとめ

  • 基本は2万以下でも最低3万はかかりそう
  • セット価格は割高
  • 移動先が初設置なら割高
  • 移設見積もりは購入との比較も要検討
  • 自力移設は難易度が高い

 

エアコンの移設には専門業者さんの手を借りるのが安全です。

料金はかかるし比較は面倒ですが、自分でやって失敗した場合はもっと面倒なことになります。

そもそも新品購入と部屋移動のどちらがコスパが良いかはよく考える必要がありそうです。

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