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父の日プレゼントにカーネーションはあり?ベスト色やおすすめ花も!

母の日に贈るお花といえばカーネーションですが、父の日にお花のイメージってあまりないですよね?

お父さんにカーネーションを贈ってもいいものなのか?

カーネーションが持つ花言葉から考えてみました。

また、父の日プレゼントとしてふさわしい他のお花も紹介します。

贈り物選びの参考にしてみてくださいね。

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カーネーションのプレゼントは色に注意

父の日にカーネーションを贈ることは決して悪いことではありません。

華やかなカーネーションは単純にプレゼントとして最適ですからね。

母の日の花というイメージが強いのであえて選ぶ人は少ないですが、お父さんにプレゼントして行けない理由はありませんよ。

ただし、お花の色が持つ意味には注意したいですね。

 

★カーネーションの花言葉

赤:母への愛・熱烈な愛

濃い赤:欲望・私の心に哀しみを

白:尊敬・私の愛は生きている

黄色:嫉妬・軽蔑

オレンジ:純粋な愛・清らかな慕情

ピンク:上品・感謝・感動・美しい仕草

青:永遠の幸福

紫:誇り・気品

 

カーネーションそのものの持つ花言葉は「無垢で深い愛」。

色ごとの意味を見ても母親や女性への愛を示す花言葉が多いですね。

 

 

★父の日プレゼントに避けた方がいい色は?

この中で父の日に贈るのを避けたほうがいいのは濃い赤・白・黄色ですね。

濃い赤と黄色の持つネガティブな意味は贈り物には向きません。

また、白は亡くなった母への愛を示す色なのでこれもふさわしくないですね。

赤いカーネーションも母の日のイメージが強すぎるので使いにくい雰囲気はありますね。

 

避ける色と言っても花束に混じっているのは問題ないですよ。

それ一色だと意味を持ってしまうのでやめたほうが無難ということです。

 

 

★父の日におすすめの色は?

父の日におすすめのメインカラーはですね。

青のカーネーションはムーンダストといって品種改良で生まれた新しめのお花です。

珍しくて目を引くのでプレゼント向きですよ。

オレンジやピンクも女性的な意味があるとはいえ悪くありません。

とくにピンクの「尊敬」なんて父の日にはピッタリですよね。

 

父の日の定番の花は?

母の日にカーネーションがあるように、実は父の日にも贈るべき定番のお花があります。

それはバラです。

父の日の成り立ちである、アメリカのドット夫人が父の墓前に白いバラを供えたことに由来しています。

そこからアメリカでは亡くなったお父さんには白いバラを、元気ならば赤いバラを贈るようになりました。

 

日本では黄色いバラが父の日の定番に

ところが現在とくに日本では、父の日に贈る花の定番として「黄色いバラ」が定着しつつあります。

母の日の赤いカーネーションほどではないですけどね。

黄色いバラには「ジェラシー」というあまり良くない花言葉があるのになぜなんでしょう?

 

父の日が贈り物をするくらいメジャーになったのは1980年代から。

1981年に設立された『日本ファーザーズデイ委員会』が、毎年よい父親の著名人を表彰する黄色いリボンキャンペーンを開催し続けています。

このキャンペーンがルーツとなって黄色いバラが広まったという説が有力です。

また、映画「幸福の黄色いハンカチ」のヒットから、日本人にとって黄色は幸運のカラーという印象が強いせいもあったと思われます。

 

もちろん無理に黄色いバラを選ぶ必要はありません。

ですが、他の色の花ギフトでも黄色いリボンを飾ると父の日感が増しますよ。

リボンは100円ショップでも気軽に買えるのでぜひお試しを。

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父の日におすすめの黄色い花

★ひまわり

太陽に向かって咲く黄色く大きなひまわりはまさに元気の象徴です。

私も毎年父親にひまわりの入ったアレンジメントをプレゼントしています。

私自身が好きだからというのもあるんですが、力強いイメージを持つ花なので父の健康を祈る意味も込めています。

一家の大黒柱としての頼もしさ、という意味にもあっていますよね。

花言葉も「憧れ」「敬慕」というように、父の日に贈るにもふさわしいものとなっています。

 

 

★ガーベラ

カラフルなガーベラもプレゼントにおすすめです。

本当にたくさんの色があるので、数多く組み合わせるとポップでかわいいくなりますよ。

値段も比較的買いやすいので若い人のお小遣いでも手が届く花でもあります。

数本の黄色いガーベラに、葉物やカスミソウなんかを加えた花束も素敵です。

お父さんのイメージカラーや好きな色も考えてお花屋さんで相談してみてください。好みの色がうまく収まるようにまとめてくれますよ。

ちなみに黄色いガーベラの花言葉は「親しみやすさ」です。

いつもにこにこと優しいお父さんにはぴったりですね。

 

 

★スカシユリ

ユリというと高級そうなイメージがありますが、スカシユリには「親想い」という、父の日にはもってこいの花言葉があるんです。

他のユリの品種と比べると、ちょっと小ぶりで香りも控えめです。

普通のユリは結構香りがキツイんですよね。

それに比べるとスカシユリは飾りやすい花の1つですよ。

 

まとめ

父の日のお花についてまとめました。

父の日にはどうしても他のギフトを選びたくなりますが、男性が花をもらう機会は少ないので思いのほか喜んでくれるものです。

お父さんを大切に思う気持ちを込めて、あえてのお花のプレゼントも検討してみてください。